2006-03-15 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
その研究、調査業務は、酒類全般にわたりますが、酒類業界の共通のインフラとも呼べる酒類に関する基礎的、基盤的研究はもとより、酒類製造業のほとんどを占める中小零細事業者の育成のためには、酒類総合研究所が行う研究調査は欠かすことができないものであります。
その研究、調査業務は、酒類全般にわたりますが、酒類業界の共通のインフラとも呼べる酒類に関する基礎的、基盤的研究はもとより、酒類製造業のほとんどを占める中小零細事業者の育成のためには、酒類総合研究所が行う研究調査は欠かすことができないものであります。
酒類全般につきましての適正な表示ということにつきましては、そういった個々具体的な動きもございますけれども、私どもの方といたしましても、今後ともそういった方向に業界が進みますようできるだけの指導をしてまいりたい、このように考えているところでございます。
そういたしますと、スピリッツとしょうちゅうにそもそも酒類の質が違うということで種類を分け、税率を区分して税負担を求めるという酒税法の建前からいたしますと、似たようなものにそれぞれ種類が別であるとして異なった税率を適用するというのは、酒類全般に対する税負担のバランスという点で問題がある。
○政府委員(梅澤節男君) 一義的にいろいろこの種の議論というのは難しいわけでございますけれども、底流として、清酒あるいは酒類全般と申し上げてもよろしいかと思いますけれども、所得水準が上がり、しかも我が国のように所得の平準化が急速に進行しているという状況の中で、ただいま御指摘になりましたようなそういう多様化の中での均質化のようなもの、あるいは上級酒と下級酒の区別といったようなものが過去ほど意味を持たなくなってきている
これは、酒税増収のために酒類全般の売れ行きを伸ばすことだけを考え、大手業者の支配と中小製造業者、小売業者の経営困難を促進してきた酒税行政に由来しており、本改正案はさらにそれを進めるものとして反対する次第であります。 わが党は、一九七七年五月、中小清酒製造業の安定と振興を図る政策を発表していることを指摘いたしまして、反対の討論といたします。(拍手)
酒類全般につきまして公正競争規約をつくるようにかなり前からいろいろ指導をしておりますけれど、現在のところ、酒につきまして公正競争規約のさらに前段階の自主規制として一応基準ができておると。
それから、先ほどウイスキーのところでも申しましたけれども、酒類全般に通じて言えますことは、ある程度度数を高めるということによって味がよくなるということもございまするから、税金の加算が、度数が高くなる一度ごとについて重くなるという制度もございまするから、そういう観点から申せば全くそれは税金の制度本位に考えておることでございますけれども、制度的にそういう必要があるということでございまして、ビールといいますのは
○大塚喬君 酒類全般に及ぶ価格問題ですが、そうしますと、自由価格であるというものが従来百六十円、今度十円値上げになれば百七十円、二十円値上げになれば百八十円ということになるわけですが、自由価格であるものがこのように戦後ずっと引き続いて管理価格と申しますか、値段が均一だということが引き起こされたのは一体どういうことが原因で、どのような手を打ってきたからこういうことになったとお考えでしょう。
やはり酒類全般について検討を加えなければいけない問題になってくると思います。そういうことになりますと、酒税を、所得税、法人税その他相続税、物品税といったいろいろな税目との対比におきまして、酒税の減税がどの程度優先度を持つかという問題になってまいります。
そこで、順調にいきますれば、本日この法案は通過するはずになっておりまするが、酒類全般の問題についてはまだ問題が多いのですから、法案の通過は通過といたしまして、当委員会において酒税関係の質疑の権利はなおこれを留保いたしたいと思います。従いまして、委員長並びに同僚各委員におかれましても、法案通過のゆえをもってこれに制約を加えないということを御了承願いたい。これをもちまして私の質問を終わります。
それから、品質改善ということになれば、これは酒類全般を通しての広範な意見の中で、米の増配の扱い方をどうしようとするのでございますか。業界間ではいろいろうわさされております。特に清酒の方では全部要求していると言われておる。また、新清酒、合成酒の方では、酒の不足のときに僕らがどんなにお役に立ったか、一つ考えてみて下さいという御意見も出ておる。
○政府委員(原純夫君) 今度のは清酒だけじゃございませんで、ビールも雑酒も、酒類全般に通ずる価格制度を、現在のマル公中心のものから新しい体制に切りかえようということでありますから、全部をカバーするものであります。
この辺に、先ほど青木委員のお話もありましたが、かなりむずかしい問題の焦点が実はあるというように感じて、寄り寄り検討いたしておる次第でございますが、概略申しますとそういうことで、ただ、そう申しましても、清酒を含めての日本的な酒類全般は、まあ平均しまして年々五%、六%ぐらいは伸びておりますけれども、やはり他のビール、雑酒との関係は、かなりいい伸びの較差があるというあたりに、先ほど来申しました各酒類間の問題
○井上委員 そういう理由によっては納得できないのですが、問題は、政府の方では、酒類全般については、非常に税金が重いとお考えでございましょう、そう考えていないのですか、それで作業というんでしょう。そうすれば、ビールは一石について二万円税金を取っておる。一本について百二十五円の小売価格で七円二十銭取っておる。全体の比率から言いますと、ビールは非常に重いんです。おそらく酒類の中で一番重いんでしょう。