1955-06-29 第22回国会 参議院 本会議 第29号
この二つの会社がすなわちアルコール興業株式会社、酒精産業株式会社、この二つであります。この二つの元売りさばきの会社が、昭和二十四年ごろに売り渡し代金を浮き貸し等の不正融資をいたしまして国に納入する売り渡し代金の焦げつきを来たしました。その額が二億数千万の多きに上っておるのであります。
この二つの会社がすなわちアルコール興業株式会社、酒精産業株式会社、この二つであります。この二つの元売りさばきの会社が、昭和二十四年ごろに売り渡し代金を浮き貸し等の不正融資をいたしまして国に納入する売り渡し代金の焦げつきを来たしました。その額が二億数千万の多きに上っておるのであります。
ただいま御質問のありました問題は、アルコール興業株式会社と酒精産業株式会社という二つの普通売りさばき人がございますが、これに対して、この会社が政府に対しまして売掛金の滞納が相当たまりました問題であろうと存じます。その額は二十六年末において三億円以上に達しておりました。
○説明員(菊地順一君) アルコール興業株式会社、もう一つは酒精産業株式会社でございます。
どだいアルコール専売の機構といたしましては、私どもの聞くところによりますと、酒精産業株式会社、アルコール工業株式会社の二社を指定をいたして、これを払い下げておるということになつておるそうであります。全国の区域を二社に分割いたし、独占させておる。酒精株式会社の区域は東京、仙台、北海道各通産局管内、アルコール工業株式会社の区域は名古屋、大阪、広島、四国、九州の各通産局管内に分割しているそうであります。
久雄君 通商産業事務官 (軽工業局長) 中村辰五郎君 通商産業事務官 (公益事業局 長) 中島 征帆君 委員外の出席者 参 考 人 (アルコール興 業株式会社社 長) 久保 喜六君 参 考 人 (酒精産業株式
○坪川委員長 次にアルコール工場の払い下げ及びアルコール特別会計の収支に関し、アルコール興業株式会社社長久保喜六君及び酒精産業株式会社社長植木一平君を参考人といたし、その意見を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その工業用のアルコールがどこから出て参つたかというような点につきましては、なかなかつかみにくいのでありまして、本人の申立てによりますと、御承知のように酒精産業株式会社というのがございますが、そこから買つたというものもございますし、あるいは工業用のアルコールを使用する会社から出たと思われるものもあります。いろいろあります。そこは十分つかめないものがございます。
それが大部分は裁判によつて確定するものと思つておりますが、最終的に確定しておらぬので、ただいま大分遠慮したような御説明を申し上げたのでありますが、酒精産業株式会社とか、あるいは住所不定の朝鮮人とか、全然不詳となつているのとか、たとえば場合によりましては、何とか工業株式会社の何のたれそれから買つたものだとか、いろいろございます。