運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1981-02-24 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

これからの酒税行政というものを考えますと、やはり消費者の立場も考え酒税制度を根本的に見直す必要があろうかと思うわけですが、その点についての大蔵省のお考えを伺いたいと思います。  特に先日この大蔵委員会伊藤委員質問で、大蔵当局酒税問題に関する懇談会を設けて見直しを行うというふうにお答えになっておりますけれども、いつごろからどのような形で行うのか、またその内容等、御説明をいただければ幸いです。

柿澤弘治

1978-04-25 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

あろうかと思うんですけれども、こういうことは一響いたくないんだが、酒税行政あって産業行政ないじゃないかと言われるその一つ典型例が私はこういうところに出ていると思うんですね。ですから、業界の努力が正しく報われるような、そういう見地も十分に考慮して、やはり何らかもう少し検討すべきじゃないかと思いますけれども、いまのところはどうなんですか、どういうふうな方向での検討やっておられますか。

渡辺武

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

それからもう一点、業界の方々に伺いますと、国税庁行政酒税行政はあっても産業政策はないんだということをよく言われるわけです。税収を上げんがために比較的大きな企業を中心としての大量生産ということを大蔵省が推し進めてきたというところに現在の酒の味の画一性というような原因があるんじゃなかろうかというふうに思っておりますが、そういう点でどんなふうに業界としてはお考えなのか。  

渡辺武

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

こういう形の中で実はいま酒税行政が行われているわけなんです。しかも日本酒なんかのことは三倍増しているときょうも午前中言いましたね。アルコールで三倍にしているなんていうこと国民は知っていますか。しているのだということをもう少し言わなかったら。しかしこれ日本酒だけでないんですよ。ワインなんかでもいろいろそういう問題があります。  

丸谷金保

1978-04-05 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

フランスやイギリスでは、民族の酒の純粋性伝統技術を守り、豊富な地方色ある酒をつくることを政策目標とし、西独では、小規模ビール製造業者を保護するなど、特色のある酒税行政を行っていますが、わが国では、アルコール増醸を認め、洋酒、ビールを初め、大手業者市場支配と味の画一化を進めてまいりました。

荒木宏

1975-12-13 第76回国会 参議院 本会議 第14号

いま清酒業界では、大蔵省には酒税行政はあっても酒類産業行政がないという批判が続出しております。現行酒税法にも、補完法である酒団法にも、酒税確保目的とそれに付随すること以外何の目的規定もないこと、国税執行機関である国税庁酒類生産販売価格の決定に至るまで担当していること、さらに財政金融問題をつかさどる大蔵大臣酒類行政の全般にわたって勧告や命令ができることになっている。

近藤忠孝

1975-06-19 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

そうだとすればこの原酒というもの、これについては当然法律的な規制をして、いわゆる宣伝と中身が食い違わないようなことをするのが、当然消費者の側に立った大蔵省酒税行政だろうと思うわけですが、このモルトについては熟成の期間、こういうことについては何ら今後検討する必要ない。

大塚喬

1974-10-17 第73回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

次に、酒税行政の問題について申し上げます。  国民酒類に対する嗜好の変化に、最近の景気情勢の影響も加わって、清酒など一部の酒類には消費停滞傾向があらわれてきております。  他面、最近のわが国経済情勢にかんがみ、省資源、省エネルギー型への転換が強く要請されてきておりますので、この際、酒類につきましても、販売競争のための誇大広告や過大な景品つき販売は自粛されるべきものであると考えております。  

磯辺律男

1968-09-19 第59回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

しかしながら、現在山梨県におきまして玉割れ等の現実の被害がございまして、これはまた地方的にたいへんな問題でございますので、私ども酒税行政あるいは酒類行政見地からこれに御協力することはできないかというふうに考えまして、実はブドウ酒生産業者に協力を呼びかけたわけでございます。

玉置明男

1967-10-11 第56回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

泉説明員 私どもといたしましては、酒造行政と申しますか、酒税行政をやっております関係上、できるだけ安い原料を使っていい酒造をつくってもらいたいという希望を持っていますので、食糧庁に対しましては、できるだけ合理的な範囲で酒造用米価格をきめてもらいたいという要望を持っておりまして、常に毎年、食糧庁長官に、そういう意味でその年の酒造用米価格についてお願いをいたしております。

泉美之松

1966-07-15 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

そこに酒税行政のでたらめがあるというのだ。あなたのほうは中小企業酒屋はどうでもいいのです。五百石、千石程度酒屋に対してはなかなか守ろうとはしない。言ってみると、やはり酒税行政というものは大量生産である。年に十万石も百万石もつくるようなところには、重点的に、税金を納めれば守ってやるという考えである。何しろ国税庁はやることが実際えげつない。

小林進

1966-07-15 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

あなた方の酒税行政というものは、いよいよ大製造メーカーのいい酒ばかり売らせるようにして、地方における中小メーカーを弾圧する姿勢にほかならない。この辺がまた気に入らない。こういうことで私は質問している。  第二点は、いまの階級差別はわからないが、われわれの大体の調査によれば、その残された七十何%の二級酒を飲んでいるうちの約四割から五割は、市民税も納められないような低所得階層ですよ。

小林進

1965-10-04 第49回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

こんなような気持ちで、ほんとうに悩みながらやっておるのが、間税部長の申し上げました酒税行政だと思うのでございます。私は、先生のおっしゃるとおりかどうか、まあうまくいっているというような気持ちは必ずしもございません。悩みながら、どうしたらいいかということでやっておるつもりでございます。  私は、何といっても、消費者の好みにもこたえなきゃいけない。

塩崎潤

1963-05-17 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

そういった側面もあることを私は申し上げておるわけでございまして、特に私が先ほど大臣から御答弁がありましたので心配をすることは、酒類行政のあり方が、従来酒の税金確保するという、いわゆる酒税行政というものに重点が置かれておって、農林省であるとか通産省であるとか、こういった面が助長行政をとるごとく、いわゆる産業行政として酒に対して大蔵省が全然臨んでおらない。

藤井勝志

  • 1
  • 2