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80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-05-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第5号

そういうことについてのコメントは差し控えたいと思いますが、私どもといたしましては、既存の酒販業界の権益の保護をみだりに重視するというような免許運営は行っていないわけでございまして、あくまで最終目的酒税収入確保というところにございます。  今後、私どもといたしまして、やはりそこを見ながらかつ消費者のニーズがどうなっているか、その利便という観点も踏まえまして適切な運営に努めたいと思っております。

窪田勝弘

1992-04-07 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

ビールの占める我が国税率は非常に高くて四四・一%ということのようですが、何とかこれを少し下げて小売業者にマージンを少し多くくれぬか、こういう陳情であったように思っておりますが、それに伴いまして、ビール酒税収入に占めるウエートから見て急激な引き下げは難しいにしましても、長期的にはビール酒税負担率清酒やしょうちゅう並みに引き下げていく必要があると思いますが、大蔵省はどういうお考えでしょうか。

池田治

1992-04-07 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

自己消費目的とする酒類製造につきましては、確かにこのごろはいろんな各家庭でもそういったものに対して関心を持つということでございますけれども、これは放任いたしますと酒税収入の減少などの酒税徴収確保に支障が生じてくるということが予測されるということでありまして、現行制度におきましては、製造目的のいかんを問わず、酒類製造を一律に免許の対象として、原則として自家醸造というものを禁止しているものでございまして

羽田孜

1985-03-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

ところが、その業界の心配が現実のものになりまして、ビールウイスキーの販売不振によって、五十九年度当初見積もりで前年度比二〇・三%増の二兆二千三百七十億円の酒税収入見込みであったものが、五十九年度補正予算で二千四百五十億円の減額がなされる事態となり、六十年度予算ではこの五十九年補正後の税収をさらに下回る一兆九千五百五十億円の税収見込みを余儀なくされたということで、またぞろ増税を画策しようというような

米沢隆

1985-02-09 第102回国会 衆議院 本会議 第9号

また、酒税収入については、今後は高い伸び率を示すものと見込まれているので、今回減額した補正予算額の達成も可能であると考えている」旨の答弁がありました。  次に、「政府は、今回の補正予算に、硫黄島、北硫黄島の強制疎開させられた旧島民に対し、一人当たり四十五万円の見舞い金を支給することとして、五億六千二百万円を計上しているが、見舞い金を出すというのはどういう趣旨なのか。

天野光晴

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

昭和二十五年当時の酒類消費総量に対します酒税収入割合、端的に言って酒税負担率でございますが、これが六一・三でございます。その後ずっと減税の局面に入りまして現在の酒税負担基本的枠組みができました。これはたびたび引用させていただいておりますが、昭和三十七年の酒税減税のときの水準が四一・二%でございます。

梅澤節男

1984-03-23 第101回国会 参議院 本会議 第8号

酒税の中で清酒は特級、一級、二級という等級制度により課税されておりますが、純水酒など付加値額をわざと高くして税の低い二級で売り出すなど、等級制度による課税の体系が崩れつつある点であるとか、酒税収入の半分を占めるビールはその小売価格の半分が税金であるのに対し、そのビールの倍以上の高いアルコール度のワインは税負担は約五%にしかすぎないとか、種々の問題が指摘されております。

鈴木一弘

1984-03-23 第101回国会 参議院 本会議 第8号

したがって、酒類業界消費者、さらには酒税収入に大きな影響を与えますものでございますだけに、今後とも慎重に検討を続けていかなければならぬ課題だと思っております。  それから、目的税の問題についてのお尋ねでございました。  元来は、すべてが言ってみれば色のつかない財源、これが好ましいでございましょう。

竹下登

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

この理由は、割合に自由にさせておりました結果、自家醸造をする者がかなり多くなってまいりまして、このことが酒税収入に大きな影響を及ぼすようになったということと、一定限度を限ってつくらせていたという時代もあったのでございますけれども、しかし一定限度を画しましてもそれを厳格に執行いたしますにはかなり手間がかかる、そういった検査、取り締まりの面でも放置をするのは問題があるというようなところから、明治三十二年

大山綱明

1981-02-27 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

酒税収入の八割を占めるビールウイスキー平均二五%の引き上げであり、清酒平均一五%の引き上げになっております。税収効率性、また酒造メーカーの強弱などいろいろな理由があることは推測いたしますが、消費者の立場に立って考えれば、酒の種類別の嗜好の変化による消費構造変化に対応した酒税あり方が考えられるべきであると考えます。

小杉隆

1981-02-24 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

ですから、私は、零細なお店を保護するということ、これも必要だとは思いますけれども、同時に近代的、競争的というようなことを入れて、つまり大蔵大臣が三十億でも百億でもとにかく酒税を取れるところから取っちゃおうという考え方をしているのですから、そういうときは、消費者にとっても便利な場合、それによって酒税収入があるというふうに予想される場合は、財政再建にも役立つじゃないかというようなことを考えてもう少し幅のあるようなやり

平林剛

1981-02-12 第94回国会 衆議院 本会議 第6号

八〇年の酒税収入総額は第四位を占め、一兆五千億円を超え、今回の増税総額二千八百億円を加えますると、二兆円に手が届くという大増税でございます。国民のささやかな楽しみを奪い、国民生活を直撃し、購買力は落ち、貧富の差を拡大する大衆重課の今回の仕打ちは、ふんまんやる方ないといった状況でございます。(拍手大蔵大臣答弁を求めます。  次に、今回導入する粉末酒についてであります。  

戸田菊雄

1980-04-09 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

それからまた、拡充強化と申しますか、現時点におきましては所得税法人税酒税収入額の三二%に相当する金額交付税財源になっておりますが、税率もさることながら、三税の一定割合ということがいいかどうかということも問題ですね。所得税法人税はその収入所得弾性値が非常に高いわけですから、景気のいいときには金額がふえる、景気が悪くなるとがたっと金額が減る。

井手文雄

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

政府委員山口光秀君) 割り戻したらどうかという御議論は、それはちょっと、酒税収入一般財源でございますから、アルコール中毒対策と直接結びつけて論ずるというような筋合いのものではない。アルコール中毒対策は、それはそれなりに重要性を考えて予算に盛り込むべき筋合いのものであろうと考えます。  具体的には厚生省からお答えするのが適当かと思います。

山口光秀

1978-04-13 第84回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

政府委員山本悟君) 一般財源の内訳といたしまして、本日、地方税地方譲与税地方交付税三つに分けました中身の積算の数字をお示し申し上げたわけでございますが、その中におきますところの交付税の額でございますが、これはケースIの場合におきましては、現行税制のもとにおきます所得税法人税及び酒税収入の三二%、全くの現行でございます。それを積算をいたしましたものがこのケースIでございます。

山本悟

1978-04-13 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

五十三年度予算におきます酒税収入国税収入全体に占める比率は六・二%でございます。この比率はここ六、七年少しずつ動いておりますが、水準自体としてそう大きく変化をしておりません。四十年のころには一〇・八ということでござました。さらにさかのぼりまして三十年のころには一七・一、よく比較に用いられます戦前ということでの昭和九年−十一年平均は一七・六でございます。

大倉眞隆