1978-02-09 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
それから、果実酒の点でございますが、確かに果実酒につきましては税負担水準は低い面があるわけでございまして、これは沿革的には農家の方が副業的におつくりになってこられたというような事情もあって、従来低い水準にはあることは確かでございますが、酒の主なものは、わが国におきましては清酒とビールとウイスキーでございまして、こういった主な酒相互の間で見てまいりますと、大体清酒がその中で高いということはないように私
それから、果実酒の点でございますが、確かに果実酒につきましては税負担水準は低い面があるわけでございまして、これは沿革的には農家の方が副業的におつくりになってこられたというような事情もあって、従来低い水準にはあることは確かでございますが、酒の主なものは、わが国におきましては清酒とビールとウイスキーでございまして、こういった主な酒相互の間で見てまいりますと、大体清酒がその中で高いということはないように私
昨年二十六国会のこの委員会で御決議をいただきました御趣旨に基いて、私どもそういう各税目間のバランス、また各税の中で酒相互のバランス、あるいは物品相互のバランスというようなものを今せっかく勉強中でございます。たびたび申し上げますように、相当広範な統計、資料を集め、かつ縦から横からながめて結論を出そうという作業をいたしておるわけであります。
ところが酒類の業界には、いろんな酒の種類があり、そうしてその酒相互の間で、互いにいろんな競争とか代替とかいうような関係があるというようなことから、非常にぎりぎりした問題になりますと、一部の酒の組合が、うちの方はこうやりたいと言われる、これが酒の他の部面、あるいは全酒類業界に非常に大きなショックを起すという場合になりますと、これは十分お互いの間で練ってきめなければならぬということになります。