1964-10-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第71号
○酒折説明員 大豆の生産奨励策といたしましては、御承知のとおり、従来から品種の改良とかあるいは優良品種の普及、それから主産地につきましては生産改善の指導地区というようなものを設定いたしまして、その地区に新しい栽培技術とかあるいは機械の導入というものを促進してきたわけでございます。
○酒折説明員 大豆の生産奨励策といたしましては、御承知のとおり、従来から品種の改良とかあるいは優良品種の普及、それから主産地につきましては生産改善の指導地区というようなものを設定いたしまして、その地区に新しい栽培技術とかあるいは機械の導入というものを促進してきたわけでございます。
○酒折説明員 私がただいま収益性と申しましたのは、これはむずかしい言い方でございますけれども、価格的に申し上げたのではなくて、むしろ価値的な意味に申し上げたわけであります。というのは、先ほど申し上げましたように、非常に粗放作物であり、結局生産費も低い。
○酒折説明員 現在の糖価から見ますと、高過ぎたんじゃないかと思います。しかし、これはまた生産者の立場から見た場合は別問題かと思います。
○酒折説明員 作付面積は、中間的なものはわかっておろうかと存じます。ただ、実はここへ資料を持ってきておりませんので、正確な御答弁ができないわけであります。
○酒折説明員 ちょっとわかりかねます。
○酒折説明員 はい。
○酒折説明員 これは定款でもって、そういう金の処理とかいったことにつきましては、すべて農林省の承認を得ることになっております。
○酒折説明員 まだされておりません。
○酒折説明員 よく承知しております。
○酒折説明員 全くそうでございまして、われわれとしてもその点は慎重に考えておるわけでございますけれども、しかし熱帯産品に対する問題はまだ話し合いの緒についたばかりでございまして、内容については今後われわれも十分検討していきたいと思っております。
○酒折説明員 酪農製品につきましては、やや誘導尋問にかかったようでございますが、現在のところ積極的に自由化の時期をいつにしようというようには考えておらないわけでございます。
○酒折説明員 熱帯産品の定義がまだ現在国際的には確定しておるわけではございませんけれども、大体バナナは入るだろうと思います。
○酒折説明員 現在農林省といたしましては、全販連等と連絡いたしまして、現在までの交渉の経過あるいは問題点を調査しております。その調査の結果によりまして、必要な事項につきましては、公取等と連絡いたしまして善処いたしたい、そう考えております。
○酒折説明員 従いまして、法律上の問題としましては、たとえば経済連の役員を兼ねておるというふうな場合に兼任の問題になるわけでありますが、それも、この法律の規定から参りますと、四十二条の二の規定でございますが、「実質的に競争関係にある事業を営み、又はこれに従事する者は、当該組合の理事、監事、参事又は会計主任になってはならない。」ということになっております。
○酒折説明員 これは、ただいま振興局長から御説明いたしましたように、農協の共販の推進は当然農林省といたしましても大いにやらなければならないことでありますけれども、この共販の推進のきめ手となるものが要するに農民の団結でございまして、現段階におきまして、このビール麦問題につきましても、農協側といたしましては、まず内部の団結が必要であるということで、その点に相当な力を注いでおるわけでございます。
○酒折説明員 お答えいたします。 これは、農協法第五条に、「農業協同組合及び農業協同組合連合会(以下組合と総称する。)」とありまして、この二つの組合ということになっております。そこで、中央会というのは別の存在でございますので、それは法律上は入らないというわけでございます。
○酒折説明員 最初から申し上げましたように、決してわれわれはこの案に対しまして固執しようという考えでやっておるわけではございません。各方面の意見を聞いた上で、できるだけ早く結論を得たいと思います。
○酒折説明員 私、一戸一法人もできると申し上げたのは、これは従とか主たるとか並列的とかいうことは全然考えに入れないで申し上げたことでありまして、今のような御質問にお答えをするとすれば、完全なる生産共同体への道を開けば、その中で一戸一法人の問題もおのずから片づく、そういう意味で申し上げたのでございます。
○酒折説明員 それはどちらでもいいんです。一戸でもできますし……。
○酒折説明員 農薬管理費の補助金の額を申し上げます。三十年度には一億四十九万九千円、三十一年度が七千七十八万三千円、三十二年度予算が六千六百六十四万六千円となっております。
○酒折説明員 資金につきまして私の方で取りまとめておりますので、私から御返事いたします。公庫資金の予算要求に当りまして、もまた与えられた予算の内訳決定に当りましても、関係各課の意向を調整いたしまして、その結論を長官の裁断によって決定しておるということでございまして、いいかげんにやっておるのではございません。
○酒折説明員 合成の漁網につきましては、本年度におきましては、全体的に少いワクでございますから思うようにはいかないと思いますが、ワクの範囲内でできるだけ善処いたしたいということで、現在具体的内容について検討中でございます。
○酒折説明員 ただいまのところは、具体的にそういう点につきまして水産庁の方といたしましては研究は進んでおらないと思います。しかしながらなお実情をよく調べまして、今後研究はいたしたいと思っております。
○酒折説明員 畜産局の飼料課長酒折でございます。飼料公団関係のことをおもに御説明いたします。飼料公団は御存じの通り本年の三月をもちまして解散いたしまして、現在は清算段階にありまして、大蔵省の所管になつておるのであります。なお公団の存在中における監督関係につきましては、他の公団と同様でございますので、あらためて繰返しません。
○酒折説明員 警察の方で発覚したのは最近でございましてその結果一昨日被疑者が逮捕された。ただ内部的に申し上げますと、それ以前に関係者はわかつておつたらしく、その善後策を相当講じておつたらしいのであります。
○酒折説明員 その点詳上くはまだ申し上げられませんが、私の現在承知しているところでは、事件発覚前において、その事情は経理局長が承知しまして、その善後策に奔走した状況であると承知いたしております。
○酒折説明員 実はこの問題は重要なせいもありましたけれども事件発覚の前に、直接局長の方に公団の方から報告書があつたと称しております。
○酒折説明員 繭の價格は農業パリテイーを基礎として決定され、生糸はその繭價格を基礎として原償計算で行われる。これが現在の根本的な價格算定の考え方でございます。
○酒折説明員 申し上げます。その点は海外の價格だけで決定するということも、これはむりだろうと思うのです。海外の價格とそれから國内のパリテイー計算の計算上の價格、これをにらみ合せて決定するという以外にいたし方がないのじやないかと思います。
○酒折説明員 申し上げます。それは先ほど申し上げましたように、両方にらみ合せて決定しなければならないということになつております。