1952-06-12 第13回国会 参議院 運輸委員会 第29号
或いは鉄道も当然敷設すべきものをしないで、鉄道がやるべきものをしないでやつておるという点があるのかも知れませんが、あの程度の問題になつて参りますと、先ほど小酒井先生から言われた通り、陸上のバスの問題でもそういう問題が起つて来るのじやないかと思います。
或いは鉄道も当然敷設すべきものをしないで、鉄道がやるべきものをしないでやつておるという点があるのかも知れませんが、あの程度の問題になつて参りますと、先ほど小酒井先生から言われた通り、陸上のバスの問題でもそういう問題が起つて来るのじやないかと思います。
そういうことになるとほかの航路もたくさんありまするし、又陸上で言えば先ほど小酒井先生が言われた通り、例えばハス事業なんかでも山間に随分あると思うのであります。そういうところも補助せねばならん、こういうことになつて来るのじやなかろうか、こういうふうに私は思う。もう少しこれについて納得の行くような御説明を願いたいと思います。
そういうような非科学的な、つまり常識から言つて根拠のないそういうことを参議院が本会議で御決議をなさつて、そうして物笑いになるだけなら結構だけれども、世界の二大対立に徒らに波を起させる、事実無根である上に波を起させるということは軽々しく、つまりはつきり言つて小酒井先生のごときが賛成されるということは、賛成されたのではないと思うのですが、これはよほどあなたのほうの党是としても私は冷静にもう一遍、今日は決定
○證人(池田重善君) それは酒井先生の方のあれもあると思つております。私は酒井先生は丁度脇に坐つておられまして処分するときは一應酒井先生の方の連絡してやつておると思います。第二回目の齊藤伍長を処分したときにおいても結局病氣のために一名止めさせておる者もおります。
○証人(鎌谷参司君) 酒井先生がお越しになつて、鎌谷さん、將校の乘馬雨外套を持つておられるそうだが、それを隊長さんが欲しがつておられますが、どうされますかというようなお尋ねでありましたので、私自身も、これは私として帰るときの交換物件にとつて置きたいということを申したのであります。
○証人(鎌谷参司君) 私は酒井先生が何か勘違しておられるのではないかと思います。酒井先生のおられる医務室と、私達のおるところとは若干距離があります。それがために自分に重要なものについての御相談がありましたので、ここにそのための記録簿を残しておるのでありまするが、ここにありますのは、三月一日乘馬雨外套酒井先生、隊長殿、一人食改め二人食となると書いてあります。
第三番目に、これは酒井先生から聞いた話でありますが、又蒙古側の通訳のエリツチ・サンボーからも話を聞いたのであります。兼松という軍医の方が今のガバという掃除婦と姦通して嚴重な調べを受けておりました。その次に今の藥の件でありますが、藥を、アルコールを、沢山あるものですから非常に兼松先生がお酒が好きで、それを一分づつ割いて呑んでおられた。
ところが酒井先生が、私どもの軍医の方でありますが、酒井先生がどうも病氣の原因が分らない、御飯が足らないのじやないだろうか、こう言われますから、それでは二人食をやつて見たらどうだろうか。これは実は私が独断で二人食をやるようにいたしまして、足らないところは私の俸給から割いて買つて食べさせる。それも人目を忍んで医務室或いは炊事場に呼び寄せまして御飯を食べさせておりました。