1995-03-17 第132回国会 参議院 逓信委員会 第6号
あれは平成三年の一月から二月にかけまして、まず電報の夜間配達廃止ということで電気通信審議会に諮問されましたな。公聴会もやられて、そして二月に答申。そしてその結果は、七時から翌朝の八時までは特別の夜間配達指定緊急定文電報、決まったパターンの、文章が決まっておって、数種類を除きまして、しかしこれも深夜十時から朝六時まで八時間は配達休止なんです。速達も配達がありません。
あれは平成三年の一月から二月にかけまして、まず電報の夜間配達廃止ということで電気通信審議会に諮問されましたな。公聴会もやられて、そして二月に答申。そしてその結果は、七時から翌朝の八時までは特別の夜間配達指定緊急定文電報、決まったパターンの、文章が決まっておって、数種類を除きまして、しかしこれも深夜十時から朝六時まで八時間は配達休止なんです。速達も配達がありません。
それともう一つ、今土曜の配達廃止の問題が浮上してまいりました。これは今日本の大きな流れですから、土曜の配達というものが郵便局にどのような影響をもたらすかということはそれはあると思います。あると思いますが、現実にカナダは郵便局の配達を土曜は廃止しています、そういうことをせめて郵政省も検討する時期ではないか。いろいろ問題があるでしょう。これは今、私は問題がないとは言いません。あるでしょう。
日曜配達の廃止の問題も、これは最初やるときには、我が国の事情からいって日曜配達なんかとてもできないという状況であったんですが、たしかあれは徳安さんだと思ったですけれども、日曜配達廃止を段階的に進めて今日に至っているわけ ですけれども、何でもやるときは大変難しいんてすけれども、やはり大臣が指揮者であるということを言われたように、役所の人はみんな優秀でもやはり物事できることとできないことがありまして、大臣
郵便の日曜配達廃止や新幹線の半日点検などをみるがよい。」郵政省、よく聞いておいてくださいよ。「週休二日制——労働時間の短縮は、いまや、労働者の余暇増大といった以上の意味をもち始めている。貿易摩擦が激化する中で、欧米労組のわが国に対する”働き過ぎ批判”は、ますますオクターブをあげる情勢である。」云々、こう書いてあるんですね。
○大森昭君 いずれにしても、その金融懇でもまれて銀行法が改正されてもまだ郵政省は土曜日はやめたくないんだなんて言っていたのじゃますますこれはどうにもなりませんから、大臣、日曜配達廃止をやったときも大分議論がありましたけれども、やはり一つのことをやるときにはいろんな問題が起きるわけでありますけれども、余りそれにこだわっていますとよくないんです。
ただし、民放とか何か関係がありますからそう簡単にはいかないと思うのでありますが、そういうようにこの書かれているやつの中で一つでも二つでも、たとえばガソリンスタンドの場合でも、今日正直申し上げますと、いろいろたとえば郵便の日曜配達廃止の問題だとかあるいは新聞の夕刊の廃止とか、その都度いろいろ議論がありましたけれども、おおむねそれぞれやっぱり困難を克服してやってきたわけですから、たとえばスタンドなどについても
○大出委員 もう一遍承りますが、郵政省はかつて日曜配達廃止問題をめぐりまして、諸外国が日曜配達をやめているというのに日曜配達をやっていた、これは廃止すべきである。長い年月、労使間の問題になりました。私も大変苦労した一員でございました。結果的に、当初百二十五局ばかり廃止をしてみた。トラブルは別に起こってはいない。諸外国も土曜閉庁云々という問題をめぐって歴史的にはいろいろあったようであります。
張本人が当時私でございますけれども、新聞関係の方々が日曜夕刊廃止というのを上乗りをするということで、一緒に実は郵便の日曜配達廃止、新聞関係の方々の日曜夕刊廃止という抱き合わせで浅草の問屋街で実はしゃべったことがあるのですけれども、新聞関係の方が先にいって、日曜夕刊を廃止して、私どもの郵便局が残りまして、この時期に西ドイツの労働総同盟会長ウィリー・リヒター氏が日本に来られて、私一緒におつき合いしておったわけですけれども
――――――――――――― 六月二十八日 祝日等の郵便配達廃止に関する陳情書 (第四四二号) 簡易郵便局法等の改正に関する陳情書外十二件 (第四四三号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 参考人出頭要求に関する件 逓信行政に関する件(国際電信電話株式会社の 事業) ――――◇―――――
思いますが、これもやはり、私は郵便の日曜配達廃止問題で苦労した一人ですけれども、決断が要るんですね。西ドイツの労働総同盟のウィリー・リヒター会長が当時、郵便関係の日曜配達廃止をやったいきさつをぼくに説明していましたが、ずいぶんいろいろな意見があった、ところが、やってみたら、結果的には文句も何も出なくて、国民も納得してすっきり片づいた。
――――――――――――― 二月二十二日 郵便料金等の値上げ反対に関する陳情書外五件 (第一三九 号) 電信電話料金値上げ反対に関する陳情書外六件 (第一四 〇号) 祝日等の郵便配達廃止に関する陳情書 (第一四一号) 簡易郵便局取扱手数料の引上げ等に関する陳情 書 (第一四二 号) 有線放送電話の北海道全域接続に関する陳情書 (第一四三号) 難病患者が利用する電信電話料金等
―――――――― 十二月十六日 日本郵便逓送株式会社の業務運用充実に関する 陳情書 (第一〇三号) 電話利用のための差押え改善に関する陳情書 (第一〇七号) 郵便料金の値上げ適正化に関する陳情書 (第一一一号) 簡易生命保険料の団体取集め改善に関する陳情 書 (第一一二号) 交通規制による郵便ポストの利用改善に関する 陳情書 (第一一三号) 同月二十一日 祝日等の郵便配達廃止
これは私の経験で、郵政省が例の休日の配達廃止をやった経験があります。当時、ドイツの労働総同盟の会長がウィリー・リヒター氏でございますが、彼も郵便関係の組織の人間でありますけれども、そうした激しい現業でも休むという。だから、いろんな問題がありましたが、その気になってやれば、結果的に全部やれているわけであります。腹をきめてやればできる。 そこで、試験的な試行というのがございます。
日曜配達廃止をやった私のところの郵政省なんかでもいろいろな問題があとに残る。そこら のことをきめこまかく整理していきませんと、やったあと逆に労働密度が過重になっていろいろな問題が起こる。そういうふうな点の把握を労働省はどうしておられますか。長い時間でなくてけっこうでございますけれども、お答えおきいただきたいのです。
第一四二〇号)(第一四三九号)(第 一四八六号)(第一五一五号)(第一五一六 号)(第一五七一号)(第一五七四号)(第一 五九四号)(第一六六〇号)(第一七二四号) (第一七八一号)(第一八三一号)(第一九九 五号)(第二三〇七号)(第二五〇九号)(第 三二四二号)(第四二七八号)(第四七七二 号)(第四七七三号)(第四八六六号)(第五 二六三号) ○一月二日、三日及び祝日の郵便配達廃止
第一一〇二号一月二日、三日及び祝日の郵便配達廃止に関する請願。第二六二一号有線放送電話の制度改善に関する請願外百十四件。第一六三六号郵便料金の値上げ反対に関する請願。第三一二八号郵便物の滞貨解消に関する請願。第四五八六号郵政省の労務管理に関する請願外一件。第四八九三号郵便集配請負人の待遇改善に関する請願。 以上、四百一件を一括して議題といたします。
室長 佐々木久雄君 ――――――――――――― 委員の異動 二月十四日 辞任 補欠選任 広沢 直樹君 田中 昭二君 池田 禎治君 小沢 貞孝君 同日 辞任 補欠選任 田中 昭二君 広沢 直樹君 小沢 貞孝君 池田 禎治君 ――――――――――――― 二月十三日 祝日の郵便配達廃止
三番目は時間の関係がございますから総括してお尋ねしてまいりますが、こうした日曜配達をやめたことによって、日曜配達廃止を実施したことによって世論はどういうふうに向いているのか。世論はこれに賛成だったのか、反対なのか、つかんでおられたらひとつ御報告を願いたい。
したがって、郵政省は正月二日、三日の年賀はがき配達廃止の問題について国民の世論、そして職場の声、こうしたものを調査されたことございますか。
そこで、続いてお尋ねをしたいのは祭日の配達廃止の問題です。この点はどうなっているのか。ポストの取り集め、収集ですね、これは日に四回のところを二回にするというような方法で暫時狭められているというふうには聞いておりますが、廃止はしていない、こういう現況でありますが、祭日の配達廃止についてどのように考えられておりますか。
私のところの日曜配達廃止がそうです。私は全逓の出身ですが、巨大郵便局の日曜配達廃止問題でずいぶんもめた時代がある。このときに新聞社の皆さんが、日曜夕刊廃止で乗ってこられた。日曜夕刊廃止は、あとから一緒にやろうと言ってこられた、新聞社の方々が。日曜夕刊廃止と抱き合わせになってきた。実はいろいろなことをやりました。ところが結果的に日曜夕刊廃止のほうが先になっちゃった。
私どもが郵便の日曜配達廃止などをいろいろ考えたときにも、身分法は公務員法なんですから、本来なら人事院あたりがものを言ってもらわなければ困ると思った時代もある。いまやまさに人事院が一歩先に進んで、もう国家公務員に対してものを言って、福祉経営という動きの中で、官庁主導型でそれを促進する、その責任があると私は思うのですね。三六%をこえているのですから。
○大出委員 したがって、その動きをながめてみて、私はかつて、郵便局の日曜配達廃止の問題を取り上げて長くやってまいりましたが、西ドイツの総同盟会長のウィリー・リヒター氏などに聞いてみて、最初それをやるときにはいろいろな苦情が出た、やった結果、各方面、それは非常によかったということになっている。この種のものはたいていそうなんですね。
外務につきましては、従来、外務員は日曜、祭日の区別なくかけ回っているということでございましたんですが、それは非常に気の毒であるということで、四年ばかり前から日曜日の配達は取りやめにして、日曜日には皆さんと同じように休暇を取らせる、日曜日に週休を取らせるという政策を出しまして、普通局関係ではもう七割ぐらい日曜配達廃止を実施したと思います。特定局におきましても、大体半数ぐらいは実施ができたと思います。