2005-03-30 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
それから、感染の経路といたしましては、肉骨粉については直接は給与されたという事実がないことから、配合飼料工場における製造、配送段階において牛用の配合飼料に交差汚染した可能性があるというふうにされております。
それから、感染の経路といたしましては、肉骨粉については直接は給与されたという事実がないことから、配合飼料工場における製造、配送段階において牛用の配合飼料に交差汚染した可能性があるというふうにされております。
このため、配合飼料工場などにおきまして製造あるいは配送段階で牛用の配合飼料に交差汚染をしたと、意図したものではありませんけれども、何らかの原因で混入してしまったと、そういう可能性が高いというのがこの報告書の中身でございます。 こういった交差汚染の可能性があるという点につきましては、その後の配合飼料の製造工程等に反映をいたしてございます。
また、感染経路につきましては、肉骨粉につきましては、配合飼料工場におきます製造あるいは配送段階におきます肉用配合飼料に交差汚染した可能性と、もう一つは、動物性油脂につきましては代用乳の原料として添加されている、これが直接感染経路として結び付けるということにつきましてはなかなか難しい面があると、このようにされておるところでもございます。
また、感染経路といたしましては、肉骨粉につきましては、配合飼料工場における製造・配送段階における牛用の配合飼料に交差汚染した可能性があるとされた一方、動物性油脂につきましては、代用乳の原料として添加されているが、これを直接感染源として結び付けることは難しい面があるとされたわけであります。
感染源としては英国からの輸入生体牛と、又は一九九〇年以前に輸入されたイタリア産肉骨粉、そしてオランダ産動物性油脂が想定され、感染経路として、肉骨粉については配合飼料工場における製造・配送段階における牛用配合飼料に交差汚染した可能性があるとされた一方、動物性油脂については代用乳の原料として添加されているわけでありますが、これを直接感染源として結び付けることは難しい面があると、このようにされております。
いずれにしましても、こういった各感染牛に給与されております飼料の製造業者が特定され次第、製造ライン、配送段階におきます肉骨粉の混入の可能性も含めまして、さらに徹底的な調査を行っていきたいと考えております。