1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号
○唐沢説明員 この判断して指示するというのは管理局長でございますが、今言いましたように、これは天候を判断してこの便を取消すとか取消さぬとかいうのではなくして、配船につきまして、この船は修繕する必要がある、あるいは天候で予定していた便か遅れたために、すなわちこの船をそちらにまわすとかいうことをやつて、配船表の変更をきめるわけでございます。
○唐沢説明員 この判断して指示するというのは管理局長でございますが、今言いましたように、これは天候を判断してこの便を取消すとか取消さぬとかいうのではなくして、配船につきまして、この船は修繕する必要がある、あるいは天候で予定していた便か遅れたために、すなわちこの船をそちらにまわすとかいうことをやつて、配船表の変更をきめるわけでございます。
○唐沢説明員 洞爺丸は四便として十二時四十分ですか出港するという配船表になつておつたわけですが、それが天候見合せで遅れておりますので、当然お話のように配船の変更をするわけでございまして、結局遅れの四便としてあの時間に出るというふうにダイヤの変更をしたわけでございます。
まさに旬計画により配船表はゼロになつておるわけです。だから洞爺丸をもつて新しい配船表の第一歩だ、こういうふうに考えなければ、これは常識上成り立たぬと思う。これは普通のときではない。すでにほかの船は全部運航休止になつてしまつておる。旬計画というものが、いわゆる御破算になつてしまつております。そこへ数時間遅れて洞爺丸が出港する。
○山内説明員 青函連絡船の運用につきまして、大体の通牒のきまりようを御説明いたしたいと思うわけでありますが、これは旬計画によりますと、配船表をもつて概括的に通常の場合においては指定いたしております。
○鵜沢説明員 今のお尋ねがありました条文を読んでみますと「青函連絡船の運用は旬計画による配船表をもつて指定する。但し天候その他により当該便の変更を要する場合はその都度指示する。」
われわれとしても歸つてくることを期待いたしているのであるが、配船表を見ていないので、確實なことはお答へいたしかねる。