2017-03-10 第193回国会 参議院 予算委員会 第10号
これらを受け入れ、保育所や障害児施設への看護師の配置補助のモデル事業が来年度予算で設けられると聞いておりますが、どのように行っていくんでしょうか。 また、一方で、これは文科省の予算なんですが、学校に看護師さんを多く配置していくと。そうなってくると、看護師さんをどういうふうに確保していくのか。厚労省の協力も必要と思います。この点について御答弁いただきたいと思います。
これらを受け入れ、保育所や障害児施設への看護師の配置補助のモデル事業が来年度予算で設けられると聞いておりますが、どのように行っていくんでしょうか。 また、一方で、これは文科省の予算なんですが、学校に看護師さんを多く配置していくと。そうなってくると、看護師さんをどういうふうに確保していくのか。厚労省の協力も必要と思います。この点について御答弁いただきたいと思います。
ですから、そういった体育館なりなんなりつくるというのは、これはもちろん電特でもやっておりますけれども、それは電特のエネルギー関係だというのが全面に出ているから許されるわけで、産業再配置補助金で使われるというのは、やはり私はやや趣旨を逸脱しているのではないかと思うわけです。
しかし、その上で伺うんですが、この田中角栄先生の一丁目一番地としての工業再配置法、これに基づく産業再配置補助金が実行されてまいりました。三枚目に記載させていただきますとおり、これまで総額で、トータルの額は書いておりませんが、千六百三十億円の税金が、この工配法一つについてだけでありますけれども千六百三十億円の税金が投入されてまいりました。
しかし、根拠のない補助金を出してはいけないと思っておりますし、この産業再配置補助金というのがやはり実態とかけ離れた形で出されているということをこれから指摘していきたい、明らかにしていきたいと思うんですね。現実のニーズと合わない制度になっているのではないかと思うんです。 先ほど来御答弁にもありましたけれども、工業再配置法ができたのは今から三十三年前、昭和四十七年であります。
○近藤(洋)委員 理由は伺いましたけれども、そもそもこの産業再配置補助金というのは、別に電源関係法にのっとった補助金じゃないんですよ。後から質問してまいりますが、工業再配置法という別の法律にのっとった補助金制度であるわけですから、その趣旨で、今、電源立地云々という形で話をすりかえられましたけれども、ちょっと違うんじゃないのかと思うわけですね、そもそも根拠が違うんですから。
先ほどの先生がお配りの資料でもございますように、電源の補助金の場合は基本単価も若干高うございまして、より優遇されるということでございまして、地元がこれを望んでおられるということでございまして、結果的に、この産業再配置補助金では、現時点において相対的に電源特会においてより多くの額が計上された、結果的にそうなったということでございます。
是非、財務大臣も、今も政務官の御答弁聞いていただいたと思いますので、御配慮をいただきたいと思いますが、この工業再配置法あるいは産業再配置補助金の扱いについて、もし一言財務大臣として御見解がありましたら承りたいと思います。
、産休とか病休で休んだ人の代替職員を雇うということでありますから、産休とか病休のときにはその方に対する、その本人に対する賃金の支払というのはなくなるわけでありますから、それを代替職員に充てればいいということで、基本的な、今の民間企業とか通常の場合にはそういう形でやっておりますが、沿革的に、これは過去、保育士などの人材確保と、福祉職になかなか人材が集まらないというようなことに着目してこういう手厚い配置、補助
むしろそこまで積極的にやるならば、工配法等のときに検討されていたような追い出し税をかけてみるとか、あるいは産業配置補助金ですか、法律を改正しましたが、工場再配置促進の張りつけ補助金を出してきましたですね、そういうようなことをなお積極的にフォローするという面で東京から出す、こういう策がなされなければならぬのじゃないかと思うんですが、そういう積極策についてはいかがお考えですか。
現在御審議いただいております平成二年度の予算案におきましても、この両面の施策を一体的に進めていくために、当省の最重点施策の一つとして地域の活性化対策、一極集中是正対策を盛り込んでおるわけでございますが、具体的にはただいま御審議いただいております本法案の改正のほかに、工業再配置補助金制度の拡充を図っていくということが一つ。
一つは補助金、これは工業再配置補助金と申しまして企業が立地した場合に市町村あるいは企業に床面積当たり一定の額が交付されるようになっておりますが、特にいわば過疎地区と思われる地区、北海道を含む十二道府県でございますが、そのほか特定不況地域も対象にいたしまして、特別誘導地域ということから五割増しの補助金を出すようにしております。
ただし、工業再配置補助金につきましては、六十三年度につきましては六十二年度に比べまして若干の増加をお願いしている次第でございます。
工業再配置補助金が交付される対象地域というものがむしろ外されていくような方向になっていくのではないか、これでは何にもならないんじゃないかという心配を私は持っております。その辺で、工業再配置法に基づく誘導地域の線引きの見直しであるとか、あるいは特定地域を誘導地域と同様に見ていくとか、そういった取り組みがこれから必要であろうと思うのですが、いかがでしょうか。
○岩崎政府委員 工業再配置補助金におきます誘導地域というものは、御承知のとおり全国総合開発計画と非常に有機的にリンクしております。したがいまして、今政府内で四全総の改定作業中でございますけれども、そういう帰趨がどうなりますか、それが一つ今後の問題としてあると思います。
大町市からは、高瀬川堤防道路建設の支援と工業再配置補助金制度の存続。 塩尻市からは、研究開発型企業を育成するための金融面での配慮。 松本商工会議所からは、小規模事業指導費補助金の概算要求四百三十八億円の予算化。中央東線のスピード化、松本空港の整備促進。 大町商工会議所からは、中央道長野線豊科インターから糸魚川に至る高速道路の建設。
○石井政府委員 遠隔十二道県でございますが、その他の地域を特別誘導地域に指定いたしまして、例えば工業再配置補助金の場合であれば五割増の補助金を出すというのが現在の仕組みでございます。
それから工業再配置補助金の単価のアップの件は、実は私どもいま直接は担当しておりません。立地公害局で担当いたしておるわけでございますけれども、一般会計の中で厳しい制約を受けておりまして、ここ数年金額が横ばいという状況でございますので、この単価をアップすることも、また同様はなはだ困難な状況でございます。
○政府委員(福原元一君) 確かに五十八年度予算につきましては、特にテクノポリス構想のための予算というものは特定してございませんが、かつまたこういう財政事情でございますので、既存の助成措置、たとえば工業再配置補助金であるとか中小企業庁の中小企業育成のための補助金あるいは工業技術院の重要技術研究開発費補助金等々を活用をいたしまして対処してまいりたいと思いますが、来年度以降は、先ほど大臣もおっしゃりましたようにもう
この不用額が生じた原因でございますが、ただいま工業再配置補助金について申し上げましたような理由がやはり大きいかと思います。企業を取り巻いているこういった経済環境の影響が主であろうかと思いますが、またそのほかに、過去におきます予算の不用が発生した要因の一つといたしましては、金融市場が比較的緩和期にあったために移転に必要な資金の自己調達が可能であったということもその一つの理由であろうかと思います。
――――――――――――― 四月十八日 石油製品の安定供給及び価格の適正化に関する 陳情書(第一五三 号) 工業再配置補助金制度の改善に関する陳情書 (第一五四号) 家庭用灯油の流通確保等に関する陳情書 (第一五 五号) エネルギー対策の推進に関する陳情書 (第一五六号) は本委員会に参考送付された。
制度が本年度からつくられたわけでございますが、その制度によります工場の移転の状況、それから地方のその十二道県の雇用の増加の現状についてでございますが、まず工場の数につきましては、これも先生お尋ねの中でございましたが、五十三年度、本年度の数字はまだ年度が終わっておりませんので判明いたしておりませんが、五十一年度、五十二年度について申し上げますと、五十一年度、これら遠隔十二道県で百六十八の工場が工業再配置補助金
まず、第八条の財政措置としての工業再配置補助金の活用というのを考えていらっしゃるわけですけれども、しかし、その内容を見ますと、工業再配置制度の中での誘導地域を特別誘導地域並みにするというような規定になっています。
○河野説明員 今回、特定不況地域として指定されることになっております室蘭等に対して、工業再配置補助金を交付すべきではないかという御質問であるというふうに承っておりますが、今回両法案に基づきまして指定されることになっております特定不況地域は、いわゆる中核的企業が事業活動が低下しておりまして、そのために地域全般が疲弊をしている、そういう地域でございますので、中核的企業にかわるような新しい代替的の企業をそこに
そういうことで、本年からは産地振興策ということで、特に繊維産地につきましては地域指定を行いまして、そこでいろんな産地振興のビジョンをつくったり、それから新規企業が来やすいようにいろいろ工業配置補助金の割り増しを行う等の措置を講じておりまして、産地ぐるみの振興を図りたいというふうに考えております。