2020-12-16 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
具体的には、独自の自衛官俸給のほかに、任務の特殊性に応じて、航空手当、乗組員手当のいわゆる配置手当や、災害派遣等手当、海上警備等手当の特殊勤務手当も支給することとしております。 いずれにしましても、自衛官の給与体系については、自衛隊の任務の特殊性等を踏まえて、これにふさわしい処遇となるように、今後とも不断に検討してまいります。
具体的には、独自の自衛官俸給のほかに、任務の特殊性に応じて、航空手当、乗組員手当のいわゆる配置手当や、災害派遣等手当、海上警備等手当の特殊勤務手当も支給することとしております。 いずれにしましても、自衛官の給与体系については、自衛隊の任務の特殊性等を踏まえて、これにふさわしい処遇となるように、今後とも不断に検討してまいります。
手当については、一般職の職員と同様に支給される扶養手当などのほか、特殊な任務に従事する自衛官については、その特殊性を考慮した手当、航空手当、乗組手当等のいわゆる配置手当や、災害派遣等手当、海上警備等手当等の特殊勤務手当等を支給することとしております。
私、先ほど各種手当について申し上げましたけれども、特殊勤務手当以外にも、配置手当というものがございます。先ほどの申し上げた中に、航空手当、乗組手当は配置手当に該当するものでございます。
自衛官の具体的な処遇の例について申し上げれば、自衛隊の任務の特殊性を踏まえた手当として、航空手当、艦艇の乗組手当などのいわゆる配置手当や、災害派遣等手当、海上警備等手当などの特殊勤務手当が支給をされております。
同じような離島奪還あるいは離島防衛の任務を有している空挺部隊にも今、配置手当が付いています。空挺部隊とこの西方普通科連隊、どちらの方が訓練や任務、これは困難だというふうに説明を受け、あるいは統括官は考えておられますか。
先生今御指摘の報道については承知しておりますけれども、お答えいたしますと、当然のことながら、八月三十一日に防衛庁が概算要求をし、それから財務省との間でいろんな折衝といいますか、調整をいたします中でいろんな議論が行われることは当然のことだと思っておりまして、当然のことながら、今先生御指摘の配置手当等給与の問題についても種々の議論が行われていることは事実でございます。
○大田昌秀君 この配置手当というのは一体どういう性格のもので、月額どれくらいになるのでしょうか。
まず、自衛隊員の配置手当についてでございますが、十一月十七日付けの毎日新聞は、実際に航空機に搭乗しなくても支給される航空手当など、勤務形態に関係なく職種で一律支給される自衛隊員の配置手当を見直すよう財務省が防衛庁に要請したと報じています。これは事実でございましょうか。
○前田委員 今申し上げました配置手当なんですけれども、航空自衛隊の航空手当、海上自衛隊の乗組手当、陸上自衛隊の落下傘隊員手当等がありますね。実際には航空機や護衛艦に乗り込まなくても支給されるんですね。ですから、私は先ほどから、手当でこういうふうにするんじゃなくて、もともと危険手当も含めた額の給与体系をつくるべきではないかというふうに思っているんです。
そしてその中で、当然のことながら、今先生御指摘の配置手当の問題について、こういう角度から考えたらどうかとかいうふうな議論が行われていることも事実でございます。 私どもとしても、そういう議論に真摯に対応しながら、必要なものは必要である、見直すべきものは見直すべきであるというふうな形で調整を進めているところでございます。
そして、今長官のお話の中にもあったように、自衛官は、危険な任務に当たっておるということで、その分手当が加算されているわけでありますけれども、去る十一月十七日の新聞報道によりますと、実際の勤務形態に関係なくて職務によって一律に支給される自衛隊のいわゆる配置手当を見直すように財務省が防衛庁に要請されたと言われておりますけれども、まず、これは事実でしょうか。
航空機の乗員に対しましては、その職務の特殊性、すなわち、困難性でございますとか肉体的、精神的な労苦でございますとかあるいは責任といった面に着目いたしまして、いわゆる配置手当といたしまして航空手当が支給されております。
この航空機乗員に対しましては、その職務の特殊性ということで、これは危険性、困難性でありますとか、肉体的、精神的な疲労等に着目いたしまして、私ども配置手当と呼んでおりますが、航空手当として階級初号俸の七五%から五〇%ほどということで、それぞれの特性に応じて支給されております。
落下さん降下作業手当あるいは潜航手当、掃海作業手当、あるいはそれ以外に配置手当としまして航空手当とか乗組手当、落下さん隊員手当、こういつた手当の面で厚く見てあるということが言えようと思います。