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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-03-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

さらに措置でございますが、最近配給飼料工場新設あるいは増設等が、総合貿易商社とか、水産会社か、あるいは製粉会社とかというもので、どしどし行なわれる気配でございますが、これは飼料品質改善に関しまする法律で、建設着手二週間前に届け出を要する制度になっておりますので、とかく励行が十分でありませんでした従来のと変えまして、事前協議を励行せしめることによりまして、あまりひどい統制――工場新設増設の許可制

安田善一郎

1952-02-13 第13回国会 衆議院 決算委員会 第5号

昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を議題とし、今日は公団決算中、肥料配給、飼料配給及び食料品配給の各公団について、順次審議を進めます。  報告書二百十五ページ、食料品配給公団審議に入ります。未収金報告番号七一三、七一四、商品代金回収処置当を得ないもの。報告書二百十六ページ、予算経理報告番号七一五、七一六、架空の名義で支払いこれを給与等に充当したもの。

中垣國男

1950-03-31 第7回国会 衆議院 農林委員会 第22号

そういう意味から、お話のように、飼料の供給についても、今後いろいろな点で安い飼料を供給してやり、一方には家畜原則として配給飼料に依存することでなしに、自給飼料に依存して行く、これは家畜の種類なり、畜産経営形態によりまして、そういうことが必ずしも可能でない場合も、もちろんあると思うのでありますが、とにかく自給面をさらに強化することによつて生産費を低減して行くということにつきましては――飼料について

山根東明

1950-02-15 第7回国会 衆議院 農林委員会 第6号

現に大阪などにおきまして、配給飼料が当然来ております。それが農村におきましてはほとんど配給されておりません。ところがこれが大阪の町中において養鶏業者配給されたり、養豚業者配給されてしまつて、結局飼料配給したけれどもつかむべき頭数がない。だから農民がせつかく豚を飼つても、これに飼料配給する場合におきましては——今はその法規はないのですが、以前における頭数をつかんでおらない。

横田甚太郎

1950-02-15 第7回国会 衆議院 農林委員会 第6号

またそれと同時に、私どもの方でも飼料対策としては、飼料自給と申しますか、自給飼料対策につきましては、一般の配給飼料事情がよくなつたからということによつて、決して手をゆるめてないのでありまして、自給飼料面施策も引続いて行つておるわけでありますので、そのために家畜の病気が非常に多くなるというような危険が万々ないように、十分注意して行きたい。

山根東明

1950-02-07 第7回国会 参議院 農林委員会 第2号

だから畜産というと配給飼料にばかり頼るものですから、農村工業というと結局のところ藁細工とか、その外は例えば時計工業だとか、或いは精密工業なり、天から降つて来たような工業を進める。そういうので本当にその土地において生産した農産物を加工する、農村にあるべき農村工業というものはさつぱり起らない。

大槻正男

1950-02-07 第7回国会 参議院 農林委員会 第2号

牛を特別に專業家的に飼い、配給飼料を受けて、農業飼料を購入して飼うというようなやり方になりますと、これは日本農業ではやれません。むしろそれは都市近郊専業者がやつた方がいいので、そういう行き方はいかんと思います。やはり日本のような小農経営になりますと、馬にしても非常に少いですから、これは近郊としては適当と思います。

大槻正男

1949-11-14 第6回国会 参議院 農林委員会 第2号

そのためになかなか手が出ない、こういうのが現状でありますので、私共としましては、できるだけ餌を安くする、配給の餌も安くしなければならんのでありますが、野草の栽培なり或いはサイロの普及なり等によつて、できるだけ余り高い配給飼料に依存しないで、自給飼料、それをできるだけ安く、安い自給飼料によつて牛が乳を出して行くように、こういう方向でそういう酪農経済合理化の面で、この問題を解決したいというような考え方

山根東明

1949-11-14 第6回国会 衆議院 農林委員会 第4号

配給飼料にはほとんど頼ることができない。そういうことから、自給飼料に対する政府処置というものは、積極的に対策を立てられなければならない。たしか食管法施行規則の第三條の二かに、農家が必要とする家畜飼料の保有を一応認めておりますが、これはほんのわずかの飼料でありますし、さらにまた農業計画の中に、飼料作付面積として二十万町歩が認められておる。これだけが日本自給飼料の範囲であります。

井上良二

1949-05-31 第5回国会 参議院 農林委員会 第28号

併し物事は一歩々々固めて行かなければならんという点から議論いたしまするならば、経過的な措置としてはそういうこともあり得るだろうと思いますが、もう少しその点についても考究をする点がありはしないか、それから飼料畑確保することにつきまして、結局配給飼料の方がその分だけ減らされるということも一應考えて見なければならんと存ずる次第であります。

安孫子藤吉

1949-05-30 第5回国会 参議院 農林委員会 第27号

然るに酪農業現状は、生産面においては、尚依然として飼料事情が窮屈であつてその経営は極めて不安定であり、今後の見通しとしても單一爲替レート設定により、配給飼料價格の二、三倍の騰貴を予想せられ、尚輸入数量においても必ずしもその必要量が予想通り輸入するの保証も期せられ難い状況であり今にして適切な施策を講ぜずんば我が國酪農將來は誠に寒心すべきものがあると考えるのであります。  

野原正勝

1949-05-25 第5回国会 衆議院 農林委員会 第32号

從つて配給飼料と合せて一本になるという考え方でできておるのであります。もし飼料圃のみで乳牛を買つているということになりますと、おそらく一頭について五反歩程度飼料圃が必要だと思います。しかし内地のきわめて生産の集約的に行われている地帶では、一反歩なり一反未満程度基礎飼料生産する、飼料確保して行くという計画になつておりますので、その点を御了承願いたいと思います。

遠藤三郎

1949-05-25 第5回国会 衆議院 農林委員会 第32号

遠藤委員 この法案の内容をなしておりまする飼料圃の問題は酪農経営基礎飼料の問題でありまして、牛乳をしぼつて行く、その上の飼料の問題は配給飼料の問題になつて來ると思うのであります。從つて基礎飼料配給飼料を合せて牛乳生産というものを完全したものとすることができるのであります。配給飼料はますます強化しなければならない。

遠藤三郎

1949-05-21 第5回国会 衆議院 農林委員会 第28号

しかるに酪農業現状は、生産面においては、なお依然として飼料事情がきゆうくつであつて、その経営はきわめて不安定であり、今後の見通しとしても單一為替レート設定により、配給飼料價格の二、三倍の騰貴を予想せられ、なお輸入数量においても、必ずしもその必要量が予想通り輸入するの保証も期せられ難い状況であり、今にして適切な施策を講じなかつたならば、わが國の酪農將來はまことに寒心すべきものがあると考えるのであります

松浦東介

1948-11-26 第3回国会 衆議院 農林委員会 第10号

それにつきまして農林当局といたしましても、かねがねそうした要望にこたえまして、あるいは飼料配給、飼料畑の確保の点についても、時に通諜を発しましたり、あるいは牛乳生産飼料配給とリンクせしめますために、牛乳一石に対して麦類三斗三升を地域的に配給いたすということも約束いたしておつたのであります。

平田左武郎

1948-06-26 第2回国会 衆議院 本会議 第71号

まず、畜産振興五箇年計画進捗状況を示されたいとの質問に対し、政府は、本年度は計画の第一年度であるが、着々成果を收めている、前年に比べ乳牛一〇%、役牛五%、馬八%、豚二一〇%、やぎ六五%、緬羊四〇%を増加していると答え、次に畜産問題のかぎは飼料にある、しかるに、家畜飼料と人間の食物とが競合している、飼料対策を示されたいとの質問に対し、飼料対策としては、まず自給飼料に重点を置き、次いで配給飼料輸入

井上良次

1948-06-21 第2回国会 衆議院 農林委員会 第22号

先ほど來御指摘のように飼料問題でありますが、飼料問題の窮迫ということが増殖計画を最もはばむ問題でありますけれども、この問題についてはもともと今回の増殖計画は、各農家にそれぞれ自給飼料生産していただいて、農家農業経営内部ぴつたりあてはまるような経営方式において、家畜を増殖していただくということを強調しており、なるべく配給飼料に依存しないということを原則に考えてまいつておるのであります。

遠藤三郎

1948-06-11 第2回国会 衆議院 水産委員会 第19号

從つて業者の合理的な飼料の獲得と生産に基いて、これに特殊的な、つまり一部を配給飼料によつて一定確保をしていきますとともに一定生産を上げて、また親魚を養成せしめるというような二つの手を手取早く打つていきますならば、かえてその方がいいのではあるまいかと思います。漁業権の問題もございましようし、いろいろこれと錯綜いたしまして、かえつて生産を阻害しておる面もあろうとも心得えます。

田中源三郎

1947-12-04 第1回国会 参議院 農林委員会 第36号

このような飼料需給事情の下に、この少い飼料資源を重点的且つ合理的に活用して、乳牛飼料輓牛馬飼料種畜種禽飼料、その他配給飼料に依存する家畜家禽飼料配給することは、畜産維持発展を図る上からは勿論、國民経済上重要なる農業生産力の向上、牛乳確保、輸送の確保、及び食糧の統制自体のためにも必要であるのであります。

井上良次

1947-08-14 第1回国会 衆議院 農林委員会 第12号

しかしこの中で乳牛飼料あるいは挽牛馬の飼料、重要な種畜飼料、重要な種鷄飼料等配給飼料で賄わなければならない最小限度濃厚飼料需要量を約八十萬トン、こういうふうに見ておるのであります。その八十萬トンのうち、約三十萬トン内外を國内で需給いたしまして、残りの不足分五十萬トン内外輸入にあおぐ、こういう意味でございますので、御了承願いたいと思います。

遠藤三郎

1947-07-10 第1回国会 衆議院 農林委員会 第4号

しかしそれをやるにいたしましても、もちろん配給飼料が必要でありますので、ある程度の配給飼料確保については、あくまで政府としては力を注がなければならぬということで、現在進駐軍總司令部に對しまして、約五十萬トン餘飼料輸入を要請しております。この飼料輸入確保のためにあらゆる力を注いでおるような次第であります。

遠藤三郎

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