1962-11-15 第41回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
それは配給、集荷の点にはいろいろな不都合を来たし、ひいては制度運営にも大きな支障を来たすのじゃないかと思いますが、そういうようなことは全く別に、自分はまだそういうことも、一応は風のたよりに聞いているが、白紙で今後大いにやるんだ、こういうことでございますか。あまりこまかいことは、食糧庁長官が見えておりますからあとで聞きますが、しつこいようですけれども、その点もう二点だけ御答弁を願いたい。
それは配給、集荷の点にはいろいろな不都合を来たし、ひいては制度運営にも大きな支障を来たすのじゃないかと思いますが、そういうようなことは全く別に、自分はまだそういうことも、一応は風のたよりに聞いているが、白紙で今後大いにやるんだ、こういうことでございますか。あまりこまかいことは、食糧庁長官が見えておりますからあとで聞きますが、しつこいようですけれども、その点もう二点だけ御答弁を願いたい。
生活協同組合の主婦たちは、民主的機関に配給集荷権を與えよと、色はゲしく要望するなど、無数の問題や要望が続出したのであります。今日のような電力の減配状態では、とうていこの冬を迎えることはできないのでありまして、政府当局の勇断善処を切に希望するものであります。
先程來御発言の方々の大体御意向は、現在の配給集荷機構は適当でないというような結論に達しておるようであります。率直に申しますれば、私も全面的にこれは賛成でありまして、実情に副わない、而も徹底してできない統制、これは勿論公定價格も含んでおりますが、而も又人間性を非常に軽んじたこの統制の様式は、決して永続きするものでもなし、これが完全に履行せらるべきものではないと思うのであります。
○平野國務大臣 集荷配給の機構として、市町村を通じて重要物資の配給集荷を行うという考え方は、一つの大きなる考え方であると思います。このことについては私もそういう考え方があるとは思うのであります。