1949-05-23 第5回国会 衆議院 農林委員会 第30号
これにつきましては、農業保険の保険金の限度というような制限、それから買う資材が、ただいま申しました肥料、農機具、農薬というような配給資材に限られるわけでありますけれども、金額といたしましては別に制限がありませんので、それらの費目に合致するものでありますれば、手形を組んで参りますと、組合系統としては総額には別に制限なしに貸出しをするわけであります。
これにつきましては、農業保険の保険金の限度というような制限、それから買う資材が、ただいま申しました肥料、農機具、農薬というような配給資材に限られるわけでありますけれども、金額といたしましては別に制限がありませんので、それらの費目に合致するものでありますれば、手形を組んで参りますと、組合系統としては総額には別に制限なしに貸出しをするわけであります。
そうしますと、廃止するという時期は一体いつか、廃止後には一体どういう機関をもつて、この足らざる統制品をどう國民に均等にわけようとするか、また製産力をそれによつて、確保しようとするか、いわゆる統制廃止の時期、それからそれにかわるべき民間の新しい、一つの政府が考える機関、これから受ける國民への適時適正な配給資材を確保しようとするか、これを伺いたい。
○國務大臣(池田勇人君) 政府の支拂遅延というものは、これはいけないことでございまするけれども、原因が分り、配給資材にはどんどん支拂つて参ります。まあ生産を殖さなければならんということは、これはもう今の日本として最も大切なことでございますが、余り日本の國の再生産になる、いわゆる消費物資方面への金を注ぎ込むことは余程考えなければならんものだと思つております。
○中村(寅)委員 ただいま大藏大臣は具体的な例があれば考えるということを言われましたが、一例を申し上げますと、配給資材の入手が遅延するために、いろいろ資材をやみで買わなければならないというようなことがある。
しかも関連産業その他配給資材の入手に関する機構そのものは、過去のままでありまして、別に拡充されておるという話も承つておりません。そこで鉱業法を審議いたします際に御答弁のありましたように工場の生産現場に協力官を派遣して、そうして連絡を密にしてやるというようなお話を承つておりましたが、協力官設置に関しては、どういうふうなお考えで、またどの程度までそのことが進捗しておるか。
今日の鉄道に対する配給資材は安本から來ておるのであるが、その安本からきた配給資材が、安本それ自身は鉄道を復興することのできる資材をよこしておるのか、現状維持ができる程度によこしておるのか、あるいは現状維持が半分しかできない程度によこしておるのか。輸送当局もそれをもらつて、これで現状維持できるのか、できないかということに対する質問をしたことがある。
但し資材の配給を得て漁獲された魚介類については、其の配給資材の限度に於てこれを供出せしめ、正規のルートに分荷配給すること。 第二、蔬菜類については、全面的に統制を撤廃すること。 以上簡單でありまするが御報告申上げる次第であります。(拍手)
今お話のように政府はそれらの配給資材の適正な配給が行われるかどうかということについて、何らの對策を講じていないじやないか、こういうお話でございますけれども、われわれ今までとかくこの問題で政府の信用を失墜した例は知つておりますから、少くとも政府が約束した、天下に公表して、これだけ渡すといつた品物は、できるだけ速やかにそれを現物化して、そうしてその生産者の手にはいるように手當をするということは政府の責任
第四・四半期、來年におきましては、非常にこの物動配当が増加いたしまして、政府のいわゆる指定配給資材等の確保につきましては、物動資材面におきましても考慮したい。こういうふうに実は考えておる次第でございます。甚だ簡單でありますけれども、大体肥料、農藥、農機具の大雜把な見透しを申上げると、こういうような状態でございます。
—————— 本日の会議に付した事件 ○熊本縣牛深漁港修築に関する請願 (第百三十三号)、(第百四十五 号) ○八木港修築に関する請願(第二百十 九号) ○中之作漁港改修工事費國庫補助に関 する請願(第二百二十六号) ○兵庫縣柴山漁港改修工事に関する請 願(第二百四十七号) ○伊東漁港改修に関する請願(第二百 七十三号) ○燒津漁港構築に関する請願(第二百 五十五号) ○集荷、配給、資材
ただこの際物價廳の方がお見えでございますが、私はこの一・九という率は、小委員長の言われたる配給資材を政府が確保し得るその條件のものに、一・九は最低價格の率であるということを考慮に入れられて、二倍になりますか、二倍半になりますか、適正なる價格に近い公定を御發表あらんことを念願いたすのであります。あらゆる品物が今日非常なる混純たる状態におかれて、その價格は迷うております。