1972-05-17 第68回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第6号
○政府委員(中村健次郎君) まあもちろん値段の、その店で売っている上というものは品質がよくて消費者に好まれて高くても買われる、中というのは中ぐらいであるし、並みというのは従来の配給米程度の品質だ、こういうことでおのおの小売り販売業者もそういうつもりでつくりますし、消費者のほうもそういうつもりでお買いになりますので、自然に価格の上というのは上米、中というのは中米というふうに抽象的に品質をあらわしておる
○政府委員(中村健次郎君) まあもちろん値段の、その店で売っている上というものは品質がよくて消費者に好まれて高くても買われる、中というのは中ぐらいであるし、並みというのは従来の配給米程度の品質だ、こういうことでおのおの小売り販売業者もそういうつもりでつくりますし、消費者のほうもそういうつもりでお買いになりますので、自然に価格の上というのは上米、中というのは中米というふうに抽象的に品質をあらわしておる
これは小麦粉なり、或いはそれに加えるところの砕米なりは、非常に安いのでありますから、それを加工いたしましても、加工賃を合せても配給米程度の値段であることが必要だと思います。このようにいたしました人造米は、私どもは推薦いたします。
○前谷政府委員 ただいまも申し上げましたように、現在の小麦粉の価格及び澱粉の価格との関係、それから合成米についての末端価格との関係が考えられるわけでありまして、われわれといたしましては、そういう財政負担なしに、企業の合理化によりまして配給米程度に持つて行くことが理想でございます。