1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
この経費は申すまでもなく、食糧の増産をはかり、農家経済の安定とわが国経済の復興を促進いたしますために、農民諸君に対するこれが適切なる指針を與え、進歩せる農業技術の普及、優良なる種苗の確保、農業用諸資材の適正なる配給確保等の事業を行いますとともに、農業経営に甚大なる影響を及ぼす天災や病虫害等に対する対策といたしまして、共済保險制度を実施するための経費であります。
この経費は申すまでもなく、食糧の増産をはかり、農家経済の安定とわが国経済の復興を促進いたしますために、農民諸君に対するこれが適切なる指針を與え、進歩せる農業技術の普及、優良なる種苗の確保、農業用諸資材の適正なる配給確保等の事業を行いますとともに、農業経営に甚大なる影響を及ぼす天災や病虫害等に対する対策といたしまして、共済保險制度を実施するための経費であります。
この経費は、申すまでもなく、食糧の増産をはかり、農家経済の安定とわが国経済の復興を促進いたしますために、農民諸君に対するこれが適切なる指針を与え、進歩せる農業技術の普及、優良なる種苗の確保、農業用諸資材の適正なる配給確保等の事業を行いますとともに、農業経営に甚大なる影響を及ぼす天災や病虫害等に対する対策といたしまして、共済保険制度を実施するための経費であります。
その結果といたしまして、七月以降月五百トンの生ゴムの使用をいたしまして、タイヤ、チユーブ二萬五千トンを少くとも生産するということを目標といたしまして、これに對しまして電力、石炭その他生ゴムの配給確保等、現在生産の隘路になつておりまする諸事情を打開いたしまして、さしあたり本年度日本國内需要といたしまして少くとも五千五百トン、これで二十七、八萬のタイヤ、チユーブと相なりまするが、この程度のものはぜひ製造