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435件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-07 第1回国会 参議院 農林委員会 第5号

全く木下君の御指摘通り私も考えておるのでありまして、現在の利潤を抜きにした配給機構という點でありますならば、大體この制度において國民も了承する。かように思つておるのであります。  それから先刻來申した通りに、これが農林大臣の任命であるから、形式上官吏である。從つてすべて役人的なる、昔から非難さるるような、國民に不親切な態度をとるだろう。

平野力三

1947-08-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第10号

しかし現在みそ醤油その他のものの配給機構を、すぐ現在の市町村機構に委ねるということについては、いろいろ考えなければならない點もあり、またすぐ行い得ない諸般の問題がありますので、現在の状況といたしましては、この公團方式によることの方が妥當であると私は考えております、將來御指摘のように、市町村を通じて指定重要物資配給集荷をやらせるという一つの構想については、私といたしましては將來相當考うべきことであると

平野力三

1947-08-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第10号

なぜそれではみそをこういう公團方式によつてするかという點については、何ぶんにも數量が非常に足らないのであつて、しかもこれをきわめて公平に配給いたしますには、從來の配給機構より公團方式による方が公平に配給できる、こういう考えのもとに公團方式をとりましたので、この點重ねて御了承願います。

平野力三

1947-08-04 第1回国会 参議院 本会議 第19号

第二、マル公配給機構も止めて、戦前と同様にいたしまする方式、第三、マル公を撤廃して、後に示すごとく價格調整委員会を制定いたし、制限附のせり賣型といたしまして、配給面は旧機構のままにする方式、第四、集荷に関しましては第三と同様でありまするが、配給面については旧機構を止めて、全くの自由とする方式、右のごとく分類して考えるのでありまするが、私は最後の第四の方式、又は状況によつては第三の方式を適当だと考える

松野喜内

1947-08-02 第1回国会 参議院 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第1号

又それを正式ルートに載せると称しまして、或る種の團体、或いは配給機構というものに流して行く。つまり或る金額で拂い下げの形を取ります。そういうような物の動きの面を、今言つたような買い上げ價格、或いは拂い下げ價格というような面におきまして、これは会計檢査院が余程御注意相成つておると思いますが、そういうことに御盡力下されてありましようか。

山下義信

1947-08-01 第1回国会 参議院 農林委員会 第2号

政府委員(三堀參郎君) 只今の資料として御要求になりまし點は資料として提出をいたしますが、末端配給機構をどうするかというお話でありますが、これは實は本日から實施になつております青果物の配給規則、これと全然同じではございませんけれども、これに大體準じますような味噌、醤油、それから砂糖罐詰乳製品油糧については、それぞれ需給調整規則が出ることになつております。

三堀參郎

1947-07-31 第1回国会 参議院 水産委員会水産庁設置に関する小委員会 第3号

我々は一歩進んで水産省の設置をやつてみたいということに、墾談會において結論を得たのでありますが、要は漁業權制度確立の件、資材確保の件、漁港建設の件、漁場警察權確立の件、水産教育確立の件、水産金融確立の件、魚價決定に關する件、漁民厚生施設の件、漁船及び漁業保險の件、水産貿易確立の件、水産試驗化學研究の件、水産物集出荷配給機構確立の件以上の綜合且つ合理的な行政機構としては、どうしても水産廳でやつては甚だ

丹羽五郎

1947-07-11 第1回国会 衆議院 水産委員会 第5号

理事 三好 竹勇君    理事 夏堀源三郎君 理事 西村 久之君       鈴木 善幸君    鈴木 雄二君       藤原繁太郎君    松本 眞一君       宇都宮則綱君    神山 榮一君       菊池  豐君    小松 勇次君       内海 安吉君    川村善八郎君       森 幸太郎君    内藤 友明君       外崎千代吉君 七月十一日魚類價格及びその集荷配給機構

会議録情報

1947-07-10 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第3号

恐らく消費者までは現在の配給機構は一應とにかく適正に行つておるのでありますが、例えば農村に流れました、配給いたしました酒が、料理屋に再び舞戻つて來るというような、一般消費者に参りまして、その後いろいろなバーターとか闇とかいうことが行われておりますことは、我々も承認せざるを得ないと思うのでございます。  

前尾繁三郎

1947-07-10 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第3号

田口政五郎君 この公團收支予算といいますか、剩余金、利益は出さんでもいいというお話でございましたが、然らば今日やつておりまする配給機構であれば相当利益は出ておるのであります。若し公團になればそれだけ消費者價格が安くなるわけですが、全体の收支予算というものをちよつと配付して戴けませんか。公團の……。後で印刷にしてでも配付して戴くわけに行きませんか。相当……

田口政五郎

1947-07-09 第1回国会 衆議院 水産委員会 第4号

新しい配給機構もまだ動き出したばかりでございます。お話のように切り替え時におきまして、いろいろの問題もございますけれども、これはひとつわれわれといたしましては、新しい荷受機關を指導していく。そうして現在のいわば不自然な、無理な荷受の姿は、これを漸次改善してまいるというふうに考えておりますので、こういう點はしばらくこれに對しての經過を、やはり見守つていただきたい。

藤田巖

1947-07-09 第1回国会 衆議院 水産委員会 第4号

青木委員長 魚價及び集荷配給機構の問題は漁民は勿論一般民衆生活と密接なる關係がありますから、小委員會を設定いたしまして、政府政令その他の行政面において、民意に副わざるものありと認定せらるる場合はこれが改善を促し、場合によつて政令改廢要求するなど、適當の處置を講ずることとし、引續き研究行い結論を見出す場合、衆議院規則第九十四條の規定を發動するや否やを、委員會において決定する資料の取まとめ

青木清左ヱ門

1947-07-09 第1回国会 衆議院 水産委員会 第4号

出席政府委員         總理廳事務官  長谷川 清君         農林事務官   藤田  巖君     ————————————— 本日の會議に付した事件  魚類價格及びその集荷配給機構に關する説明  聽取  魚類價格及びその集荷配給機構に關する小委  員選定     —————————————

会議録情報

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

それから末端配給機構の問題でありますが、末端配給機構につきましては、自由販賣店舗はこれはいろいろの弊害があるというような意見が強くなりましたので、これが廢止をすることに決定いたしました。その代わり自由登録によつて消費者がその欲するところの店に登録をいたしまして、その登録店舗からもらう。そうしてこの登録店舗は三月に一囘ずつ更改をしてゆく。

藤田巖

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

神山 榮一君    菊池  豐君       本間 俊一君    内海 安吉君       川村善八郎君    坂本  實君       冨永格五郎君    森 幸太郎君       多賀 安郎君    外崎千代吉君  出席政府委員         農林事務官   藤田  巖君     ————————————— 本日の會議に付した事件  水産廳設置問題に關する小委員選定  魚類價格及びその集荷配給機構

会議録情報

1947-07-04 第1回国会 衆議院 本会議 第11号

(拍手)なお、食料公團の問題につきましても、みそであるとか、醤油乳製品砂糖、アミノ酸、カン詰、これらの食料品を現在の配給機構のままにおいたのでは、不正なるやみ價格が横行いたしますので、これまた食料公團法によりまして、正確なるルートの上に乘せんとするであつて、これまた決して農民の意思に反するものではないと考えておるのであります。  

平野力三