1973-12-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
非常に不幸なことに、そのノリの漁民の方々は、従来、全漁連が当然配給対象にすべきものでございましたけれども、非常に楽に油を買えた時代でございますので、みんな油屋さんのほうから買ったり何かしておりましたので、この段階になって、全漁連が供給しようと思っても、もとの油がございません。
非常に不幸なことに、そのノリの漁民の方々は、従来、全漁連が当然配給対象にすべきものでございましたけれども、非常に楽に油を買えた時代でございますので、みんな油屋さんのほうから買ったり何かしておりましたので、この段階になって、全漁連が供給しようと思っても、もとの油がございません。
ただし、政府の売り渡し数量につきましては、人口増加特に配給対象人口の増加もございますから、それを考慮いたしまして、当初におきましては、当時における一人当たりの消費量と当時におきまする配給人口を考慮しましてその数量を見込んだわけでございます。
大阪方面におきましても、ことしの予算で約二カ所が設置されて、その配給対象人口は一カ所で四十万人を対象にいたしますので、二カ所になりますと八十万人ということになるわけでございます。やはり大規模精米で均一な品質のものを小袋詰めにして配給して、やはり政府の販売である配給の品位の保持と消費者の信頼を得ていくということも一面において必要ではないか、こういうことで、その点の措置を講じておるわけでございます。
○太田説明員 いま少しく詳しく申し上げますと、一括繰り上げ配給と申しますのは、風雪等の気象条件のため小売り販売業者から各消費者に対する毎月の配給計画が著しく困難となる事態が予想される越冬用米穀の配給対象地域の消費者の方方、これらに対しまして越冬用米穀を一括して事前に配給するということでございます。
それから、例の普通外米の流通の自由化を恒久的なものとするかどうかという点につきましては、食管法上の政府の配給責任等の観点と、それから主要食糧の需給状況によりまして判断すべきものと考えておるのでありますが、実際問題として、配給対象とするという事態になることはないと考えております。
そういうことで、これを食糧に配給するといたした場合に、砕けて配給対象にならなくなるということがないようなことに対する十分の配慮が必要であるという考えに立ちまして、現在混入度合い別の搗精試験を現地において進めようといたしておるわけでございます。
もちろんもち米等の配給申請は、組合の単位をもって行なわれると思いますが、しからばその組合というものは、どれだけの数の組合をあなた方は配給対象とされておるのかどうかという点、そして一俵について四千円のやみ値があるというようなことも御存じかどうか、そのようなことをまず伺ってから御質問を行ないたいと思います。
ただ先般御要求のございました点の中で、配給対象人員については、給食会の方で東京地検の方に書類を提出したままになっておりますので、ここに加えてございません。それでは、給食会の常務理事がおられますけれども、かわって私から簡単に御説明申し上げます。 第一の、事務所の建築資金についてでございますが、これは項目を五つばかり分けてございます。
それで七月から十月まで一般に配給いたします配給所要量が二十一万六千トンありますので、この面は十分余裕があるということになるのでありますが、ただ配給対象になつておりません農家でお米を流された人がありますので、そういう人には配給しなければなりません。
それから配給上の問題でお伺いいたしたいのは、第三点として競争入札と随意契約というような二つの方法をお考えになつておる模様でありますが、競争入札と随意契約……団体を通じて配給をするということでありますれば、おおむね大体府県別の数量等を策定されるとか、その団体の配給対象の畜産農家を対象とされるということで、おおむね数量もきまつて来ようと思うのでありますが、それにもかかわらずなお且つ競争入札の制度をとらなければならん
もう一つ大臣にお尋ねいたしたいことは、これは先ほど片柳委員からもお尋ねがあつたようですが、妻を配給対象から除外するという結果による米の生産地の国民と、足らない消費地の国民との配給態勢に著しく不均齊が露呈する。従つてこれを全国的に均一化を図りたいという希望は政府も考えておるであろうし、又特に問題とするところであります。
それから他の部分の配給につきましては、私どもの方で責任をもつてやつておりましてこれにつきましてはいわゆる規則上の配給対象というものに限定して出しております。従つて個々の特殊の特配といつたようなものは、原則として行わない態勢でやつております。
尚その際、従来は配給対象を一般邦人ということに限定しておつたのでありますが、本年度は一般引揚者の数も少うございますし、かたがた復員者の中にも長く外地におつた関係から、内地に帰つて来ました実情は一般引揚者と余り違わないという点も中にはありますので、そういう気の毒な復員者の方にも事実上越冬寢具が支給できるということも考慮に入れまして、所要金額を要求しておるようなわけであります。
これが配給の面におきましても配給対象の拡大、購入手続の簡素化というようないろいろな手続を講じまして、大いに配給量をふやしておりました関係上、毎月の配給量が従来の配給量に比べまして非常にふえましたので、売掛金の面では相当累額的に大きな数字が現われて来ております。
乳製品につきましても、現在の配給対象をもつていたしますれば、すでに生産過剰ということでございますが、しかしただいまの配給対象はいわゆる乳製品を必要とする全般の問題から見ますと、ごく一部の者にしかまだ配給をしていないという実情でございまして、国民全体を対象としての必要を勘案いたしますれば、まだはたしてこれをもつて需給上満足すべきかどうかという点に、問題があるのではないかというふうに感じているのでございます
従つて配給対象を多少拡大したらどうかということで、現在関係方面と交渉中であります。しかしわれわれの計画といたしましては、満六歳以下の子供には十分やり得るのではないか。それからもう一つは現在学童給食をやつておりますが、学齢期以下の兒童に対しては食糧に関して何ら特別の配慮を行つておらない。
○山根政府委員 單作地帶に対する飼料の対策についてでありますが、実は現在の飼料の事情から申し上げますと、今日あらゆる家畜に飼料を配給するまでに実は行つてないのでありまして、いわゆる配給対象を限定いたしております。具体的に申しますと、乳牛、輓牛馬、種畜、こういうものに実は限定いたしておるのでありまして、一般の農耕牛馬には飼料の配給をいたしていないのであります。
元來食糧配給統制の根本をなすものは、言うまでもなく配給対象人口の正確なる把握であり、その基礎の上に立つての適正なる配給討計画の策定及びその実施であります。
すなわち、主要食糧の配給統制を行つて参りますためには、行政廳におきまして、配給対象となるべき消費者人口、つまり一般消費者、労務者、転落農家の数等を正確に把握いたし、これに基いて適正な配給計画を策定しさらにこれによつて配給を行つて参ることが必要なのでありまして、政府といたしましても、從來より一般消費者、労務者等の人口調査、転落農家に関する実体調査、食糧管理台帳の整備等を行うとともに、必要な配給通帳の点檢
即ち主要食糧の配給統制を行なつて参りますためには、行政廳におきまして配給対象となるべき消費者人口、つまり一般消費者、労務省、轉落農家の数等を正確に把握いたし、これに基いて適正な配給計画を策定し、更にこれによつて配給を行なつて参ることが必要なのでありまして、政府といたしましても從來より、一般消費者、労務者等の人口調査、轉落農家に関する実態調査、食糧管理台帳の整備等を行うと共に、必要な配給通帳の点檢、切替等
○細井政府委員 蚊帳の配給対象は戰災者、引揚者及困窮者に限定されており、特殊衣料切符の交付に非常な手数を要し、かつ價格が相当高價のため切符の交付を受けた者の中にも購入を見合せる向もあつたので、二十三年度においては配給対象の制限を撤廃し、一般消費者も点数切符をもつて購入し得るやういたしたい。
從つてこれを衣料品の補修布として配給する場合には、すべて原反として配給されるのでありますが、作業衣、シヤツ、パンツ、或いは足袋、肌着というような、製品として配給する場合には、すべて指定生産資材配給規則の適用を受けまして、これによつて製造工場に原反の配給をし、でき上つた第二製品を今度は衣料切符の配給対象としておりますので、作業衣の生地を各農村に原反として配給するということは考慮しておりません。