1963-03-12 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
ただ、私どもとしましては、小売店の手持ちの数量は、配給場所、配給回数によりましていろいろ違っておりますが、その配給のつど、参りました場合の小売店の手持ちの数量については、十分注意いたしております。
ただ、私どもとしましては、小売店の手持ちの数量は、配給場所、配給回数によりましていろいろ違っておりますが、その配給のつど、参りました場合の小売店の手持ちの数量については、十分注意いたしております。
かりに損も利益もないということになれば、それを維持するために、これまでの小売人組合はどういう方法をとらざるを得ないかといえば、配給回数を少なくするとか、あるいは末端の小売店に届けるのでなく、取りに来いという形で、集めて配るということになる。
差がつきます理由はいろいろあるのでありますが、そのうちの二、三を申し上げますと、配給回数の多い少いということが一つの差のつきまする理由であります。
ただ都会におきましては配給操作上、たとえて申しますると取扱いの品物が非常に多いということ、それから配給回数が多いということ、この両方をまぜ合せて処理するのでありまして、従いまして労力の点から申しましても、一人当りの取扱いまする分量が、農村方面と申しますか、比較的食糧事情が潤沢でありまして、配給回数等におきましても月に一回あるいは二回、また配給いたしまするものの品質もたとえば米が七〇%、八〇%というようなところにおきましては