1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号
検査報告番号五号は、電気設備工事等の施行に当たり、配管工費等の積算を誤ったため、契約額が割高になっているもので、国立天文台大型光学赤外線望遠鏡ドーム下部等施設新営工事(その五)におきまして、配管の数量や単価を誤るなどしていたため、契約額が割高になっているものであります。
検査報告番号五号は、電気設備工事等の施行に当たり、配管工費等の積算を誤ったため、契約額が割高になっているもので、国立天文台大型光学赤外線望遠鏡ドーム下部等施設新営工事(その五)におきまして、配管の数量や単価を誤るなどしていたため、契約額が割高になっているものであります。
なお、以上のほか、昭和四十八年度決算検査報告に掲記いたしましたように、(1)変電所等の電気設備工事における空気配管工費の積算、(2)車両工場等と地方資材部との間の資材準備要求等にかかわるデータの授受、(3)工場製作品を材料として多量に使用する工事の施工、(4)潜函工事における掘削沈下費の積算、及び(5)路盤鉄筋コンクリート工事における突起コンクリートの型枠費の積算について、それぞれ処置を要求しましたが
東京第一ほか二電気工事局では、管を連結する継ぎ手は従来からのリミング継ぎ手による歩掛かりにより配管工費を積算していますが、日本国有鉄道においては、新幹線関係の変電所等は四十六年二月以降、在来線関係の変電所等は四十八年四月以降施行する工事について、リミング継ぎ手による場合より連結作業が容易で作業能率がよい食い込み継ぎ手によることとして施行しているところであります。
するもの、通商産業省の輸出保険特別会計の保険料の徴収等の経理に関するもの、運輸省の防波堤等築造工事におけるケーソンの曳航、据えつけ費の積算に関するもの、郵政省の郵便振替口座計算用会計機の保守料金の算定に関するもの、建設省の道路、河川構造物工事における鉄筋コンクリート用型枠支持材損料の積算に関するもの、橋梁塗りかえ工事における塗装費の積算に関するもの、日本国有鉄道の変電所等の電気設備工事における空気配管工費