1948-06-24 第2回国会 参議院 文教委員会 第4号
何故それでは紙の設備が全部発揮できないかと申しますと、この第三表に挙げました紙パルプに向けての配炭量が一つの例でありますが、紙及びパルプは、御承知のように最も重要な資材としてパルプを作ります木材であり、それからそれをパルプにいたしますために、或いはパルプから紙にいたしますための石炭であり、それから作業上の電力、この木材と石炭と電力というものの資材に負うところが非常に多いのでありますが、この第三表で御覧
何故それでは紙の設備が全部発揮できないかと申しますと、この第三表に挙げました紙パルプに向けての配炭量が一つの例でありますが、紙及びパルプは、御承知のように最も重要な資材としてパルプを作ります木材であり、それからそれをパルプにいたしますために、或いはパルプから紙にいたしますための石炭であり、それから作業上の電力、この木材と石炭と電力というものの資材に負うところが非常に多いのでありますが、この第三表で御覧
それで配炭量の減炭による列車削減をなさなければならないということを申したのでありまして、この点食い違いがないように御了承願いたい。 それから青年の言葉でありますが、いかような青年がどう申したか私は存じませんが、要するに労働基準法を実施すれば、八時間労働の上において現在まだ三万人くらいを入れなければならないということを申したのであります。
これも申すまでもなく、石炭の量に左右されのでありまして、配炭量が十分ありましたならば考えていきたいと思います。なお車輌の面におきましても相當窮屈でございますが、できるだけ配炭さへあれば車輌の面は勘案していきたいと思います。
それから第二点の点は、これは地域的には非常に工夫しておりまして、昨日も省議で廣島の商工局長が参りまして、いろいろ中國の模様を聞いて、幸い宇部炭で余つておるようなものがございまして、中國の方は或る程度の手配をするようにしておりますが、全國的にはなかなか商工省の一存で行きかねますが、大体その配炭量は、去年の倍をやつておるのですが、併しあと百万トン程増せば火力の発電がフルに動くこいうようなことも聞かされており
しかしながら、目下の石炭事情におきまして、過般來經濟安定本部におきましては、十二萬五千トンの石炭量に對する配炭減のうち、運輸省割當をそのうち九萬トンの減炭をするというようなお話を承りましたので、鋭意商工、安定本部との交渉の結果、最低量の輸送力を確保する配炭量を得たいというので交渉している次第であります。本月における配炭量から考えまして、本月、十二月は現行通りやつていきたいと考えているのであります。
從つて、石炭の使用量が冬期に向つて各方面とも増加いたしますにつれまして、運輸省の鐵道に使用いたしまする石炭の配炭量も減額を要望されておるような状態でありまして、もしこれが要望されておるような配炭を見まするならば、ある程度の貨車竝びに客車の減額を餘儀なくせなければならぬという事態に立ち至りまするので、私どもは、今日の滯貨状況及び産業の状況から考えまして、絶對にこの現在の配炭數量を確保いたしまして、今より
それから今年にはいりまして火力の復舊を非常に急いでおりますので、これ以上のものを發電することはできるのでありますが、現在の石炭の配炭量から申しまして、この冬においてどれだけたけるかというと、おそらくいくらよくても、五十萬キロたくだけの石炭はもらえないと思います。非常に固いところを申しますと、三十萬キロか四十萬ロキ程度のものではないかと考えるのであります。
○平井(富)政府委員 ただいまの特定産業向けの配炭量によつて決定するわけでありますので、それらの部分の配給實績を集計いたしまして、表にしてお配りいたしたいと思います。