1978-05-31 第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第16号
その災害が今回の災害を呼んでいるとすれば、その温泉の配湯管についての監督官庁がわからないというようなことだからこそ、こういう災害がさらに拡大されるおそれも出てくる。わからぬというのだから、時間の空費ですからやめますけれども、なぜそういうことを言いましたかというと、この配湯管からお湯を引いておる妙高温泉では、しょっちゅう湯がとまるということを私たちも十分知っておるのです。
その災害が今回の災害を呼んでいるとすれば、その温泉の配湯管についての監督官庁がわからないというようなことだからこそ、こういう災害がさらに拡大されるおそれも出てくる。わからぬというのだから、時間の空費ですからやめますけれども、なぜそういうことを言いましたかというと、この配湯管からお湯を引いておる妙高温泉では、しょっちゅう湯がとまるということを私たちも十分知っておるのです。
これはその他の配湯管もあります。三本あるわけですから。全山見直し論と私の言っておることは絡んでおりますけれども、再び起こさないために——かつて温泉地すべりがあったわけでありますから、この会社が管理をしているその状況というものが万全であることを役所が明確につかんでおかなければならぬはずであります。その辺はどうなっておりましょうか。——監督官庁はどこですか。
なお、配湯管の埋設等につきまして、自然公園法上は許可を要することではございますが、既存の道路等に埋設することにつきましては許可を要しないことになってございます。したがいまして、今回の配湯管の埋設については許可をしたこともございません。