2008-04-22 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
そこで、お尋ねをしたいんですけれども、配合飼料用として千二百万トンを米国から輸入している、全体として千六百万トンのトウモロコシを輸入しているわけですが、現行の酪農業、肉牛農家、それらを、今の水準の生産量を保ちながら、さらに粗飼料に、できるだけ海外の飼料を減らしていくという方向で今考えておられると思うんですが、どれぐらいまで国産で賄って、どれぐらいまで輸入で賄っていこう、こういうお考えなのか、大臣にお
そこで、お尋ねをしたいんですけれども、配合飼料用として千二百万トンを米国から輸入している、全体として千六百万トンのトウモロコシを輸入しているわけですが、現行の酪農業、肉牛農家、それらを、今の水準の生産量を保ちながら、さらに粗飼料に、できるだけ海外の飼料を減らしていくという方向で今考えておられると思うんですが、どれぐらいまで国産で賄って、どれぐらいまで輸入で賄っていこう、こういうお考えなのか、大臣にお
ということは、これは配合飼料用として、輸入トウモロコシを千二百万トン輸入しておりますので、これから粗飼料の拡大も図っていっても、ざっとですけれども、一千万トン以上はトウモロコシを輸入しなければいけないということでよろしいでしょうか。もう一度お願いします。
農道整備事業及び区画整理事業における投資効率の算定等に関するもの、その五は、林道工事における植生工の実施に関するもの、その六は、木材需給安定対策事業等における補助対象経費の範囲及び算定方法に関するもの、その七は、木質バイオマス関連事業により整備した施設の運営状況の評価に関するもの、その八は、不要漁船・漁具処理対策事業における助成金の分担及び休漁推進支援事業における助成金の額の算定に関するもの、その九は、配合飼料用米穀
その一は、系統施行による施設の整備事業の実施に関するもの、その二は、新山村振興等農林漁業特別対策事業等の実施に関するもの、その三は、農業集落排水事業により整備した肥料化施設等の利用に関するもの、その四は、築いそ整備事業の計画策定における費用対効果分析に関するもの、その五は、配合飼料用米穀の販売における経費の算定等に関するもの、その六は、牛に係る家畜共済事業の運営に関するもの、これら六件について指摘したところ
しかしながら、例えば八年産、九年産といった古いお米の中で、古米臭がする、あるいは肌ずれがするということで主食用として販売に適さないという品質のものについては、やむを得ず配合飼料用等に処理をするということとしております。 現在まで、八年産、九年産、三十四万トン飼料用に処理をいたしまして、総経費四百九十四億円が掛かりました。
この過剰米の問題について省から資料をいただきましたが、平成七年から平成十四年までの過剰米の平均数量が三十万トン、例えば、平成十三年の、そのうち配合飼料用処理をしたのが八万トン。この八万トンだと十三億円ほどになるんですかね。それから、米粉パンなどの新規加工用途米に例えば五万トンを回すとすると三十三億円。
また、十二年産米対策としては、生産オーバー分の配合飼料用の処理、これは十五万トンということでございますが、自主流通法人による一元的な調整保管も推進をしているところでもございます。
それから、ことしの米、十二年産の米の豊作分につきましては、そのうちの十五万トンにつきまして主食用以外の用途、つまり配合飼料用の原料として処理をするということでございます。
六十一会計年度で政府が売却をいたしました小麦の用途別の数量ということで申し上げますと、総量で五百九十六万八千トンでございますが、主食用が四百六十四万一千トン、それからしょうゆ、みそ用等が十六万九千トン、それから飼料用、この中にはいわゆる専増産ふすま、ふすまの歩どまりを高めるといいますか、小麦粉の歩どまり含めてといいますか、そういう専増産用のものと配合飼料用のものと合わせてでございますが、百十五万八千
それから、飼料用穀物につきましては、配合飼料用主原料の約一カ月分ということで、トウモロコシ及びコウリャンを六十八万トン、大麦を三十七万トン。それからさらに、大豆につきましては食品用ということで約一カ月分で八万トンを備蓄しております。
それから、えさ用のいま払い下げております米は、どちらかというと配合飼料用、中小家畜に与えられるものでございまして、これは置きかえたと申しますよりも、御指摘を受けて直しておりますのは、わざわざ備蓄用に持つときに大麦についてそういう万が一の場合、万が一起こった場合にかわり得べきものが片っ方にあるから、管理経費等よけいかかる大麦の備蓄はこの期間一時縮小したらという御指摘でございます。
この場合、実は備蓄用といたしましては、まず先ほど申し上げました民間のトウモロコシ、マイロ等の備蓄数量が、実は膨大な消費財に対して一カ月にもなっていないという実態から、いわば配合飼料用としてトウモロコシの民間備蓄にかわるようなものという性格から、現在食管特別会計のえさ勘定におきまして大麦の備蓄をしております。
確かにいま御指摘がありましたように、鶏の配合飼料用原料としてもみも含めた米をえさ化するという実験は、過去においても何件かやっております。しかし、これは実は配合におのずから限度がございます。まあTDN等の栄養総量、栄養価は非常に低いものになってまいります。
そして、この処理計画によりますと、米穀の成分が飼料穀物として総合的に良質であるところから、二百三十一万三千トンの過剰米穀を配合飼料用原料として処分することとしており、そのうちの七十一万三千トンは五十七年度末においてもなお残ることになっております。
一方、食糧庁における古米の持ち越し量は、五十三年十月末で五百七十二万余トンに達しており、農林水産省ではこのうちの二百三十一万余トンを五十四年度から五カ年計画で配合飼料用原料として処分することとしております。
トウモロコシが五十二年の合計で配合飼料用といたしまして五百十八万三千トン、主たる輸入先はアメリカ、アルゼンチン、中国、タイ、こういったところでございます。いま申し上げましたのは、トウモロコシのうちの配合飼料用でございます。その他用が百六十八万八千トン、主たる輸入先は大体配合飼料用と同じようなところでございます。
○美濃委員 次に、現在行われております添加物について若干お尋ねいたしたいと思いますが、私は、現在配合飼料用の原料として使われておる添加物にも問題があると思うのですけれども、添加物を使うなどということはおかしいと思います。これは原則としては添加物をなくさなければならない。
なお、単体のトウモロコシにつきましては関税の割り当て制度がございまして、一定数量までは一〇%の関税にとどまっておるわけでございますが、これにつきましても、配合飼料用のように関税なしまでには至っておらないわけでありますが、これは御承知のように国内のでん粉保護のために横流れするのを防止するという観点から、単体のトウモロコシについては関税がかかるわけでございますが、これも何か横流れを防止するような方法を考
○澤邊政府委員 免税のトウモロコシの数量でございますが、配合飼料用のものは全部免税になっております。ちょっといま手元に詳しい数字を持っておりませんけれども、約六百万トン免税にされておるわけであります。 それから、二種混合飼料に魚粉をまぜておるという場合の混入率でございますが、五%以上ということでございます。
本年の配合飼料用の原料の手当てでございますけれども、これにつきましては、昨年来、特に大豆関係の輸出規制がございましてから、輸入の促進ということにつとめました結果、ことしの九月ぐらいまでの分につきましてはおおむね確保ができておるという状況でございますので、心配はないものと見ております。
年間の計画に従ってやっておりますし、最近の需給状況、価格状況からいたしますと、ここで通常の売却分以上に買い付けをふやして、たとえば配合飼料用、あるいはそれに代替するものとして売却量をふやすということは、需給事情から見ましても、国際的な需給事情からいたしましても、にわかにやりがたい事情にございます。
それから第二点の、単体トウモロコシの輸入の問題の御指摘かと思うわけでございますが、御案内のとおり、配合飼料用については、承認工場において配合飼料用に供せられた場合には戻し税になっておりますが、単体用については国内のでん粉質その他の関係で、ちょうどコーンスターチ用のトウモロコシとの関係がございまして、従来これについての取り扱いは慎重であったわけでございますが、やはり単体用の飼料として使われる場合においては
最初の、今回の規制措置に伴います配合飼料用の大豆かすの需給についてでございますが、この点につきましてはいわゆるオールドクロップとしての七月、八月、九月、この供給量を見ますと、輸入の配合飼料なりあるいは国内の搾油に伴う配合飼料の供給量と国内の在庫、並びに今回の削減を受けた後のなお国内での到着量等を見ました供給量と、一方におきまして、他方この期間におきます配合飼料の需要量をながめてまいりますと、ほぼ需給
しかしながら、アメリカ側の発表によりますと、既契約分については少なくともこれを尊重していくのだというたてまえでございますから、したがって、現在私どもが情報として把握しております範囲によりますと、たとえばトウモロコシ、マイロといったような配合飼料用の原料穀物につきましても、大体ことしの十月までは成約分を持っておりますし、また、小麦等につきましても、十一月ころまでの成約はすでに持っております。