2018-01-25 第196回国会 参議院 本会議 第2号 当初予算案には、射程九百キロメートル超の巡航ミサイルの配備関連経費が計上されています。巡航ミサイルは、一般的には攻撃的兵器であり、自衛のための必要最小限を超えると受け止められ、安全保障環境に緊張をもたらすことが懸念されます。 施政方針にも明記されている陸上配備型弾道ミサイル迎撃システム、イージス・アショアの導入に関しては、ロシアのラブロフ外相を始め近隣国が懸念を表明しています。 大塚耕平