1958-07-09 第29回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
この施設特別委員会に付議いたしまして折衝して参ったのでありますが、御承知の通り、六月二十二日に岸・アイク声明という、いわゆるそういうものが出されまして、米軍の在日配備計画、あるいは兵力というものに大変動の時期が来たのでございます。
この施設特別委員会に付議いたしまして折衝して参ったのでありますが、御承知の通り、六月二十二日に岸・アイク声明という、いわゆるそういうものが出されまして、米軍の在日配備計画、あるいは兵力というものに大変動の時期が来たのでございます。
まあ軍といたしまして配備計画というものがときどき変っておりますので、そういうような計画の変更というようなことがございまして、そうしてまた、なるべく早く施設を返還するようにした方がいい、こういうような見地で参ったのではないかと存じておる次第でございます。ただいま御指摘に相なりましたような理由がどうかということは、ちょっと私といたしまして、ただいま推察できないのでございます。
この点につきましても十分考慮いたしつつ三十一年度の配備計画を進めたわけであります。なお離島の問題につきまして、特に御指摘になりました壱岐、対局でございますが、対馬に一個大隊ぐらいのものを置いてはどうかということでございます。
そこで今日のところ、いっかということを申して参っておりませんが、いずれにしても月末には配備計画といいますか、あるいは移動がきまりまして、そうしてキャンプ堺に入っております部隊は大体ほかの方に行くことになっておるので、その点は聞いております。従ってその前後には何らかの話があるものと期待しております。
これは今まで再三長官にもお聞きしたことでございますが、私が長官から伺ったところによりますと、日本の防衛上重要と思うから木更津の飛行場の拡張をきめたんだというようなことでありましたので、先般も鳩山総理大臣に、日本の防衛上の立場から五つの飛行場の配備計画をきめたのか、こう質問をいたしましたところが、鳩山首相はいやそうじゃない、これはアメリカの要請によってきめたんだ、日本自身の防衛的な見解というものはそれには
千葉県の木更津、愛知県の小牧、大阪、兵庫県にまたがっております伊丹、その六つの飛行場について滑走路を延長して、一人前の飛行機の飛べる飛行場にすることができれば、他の三カ所と合わせてどうにか最小限度の防御配備計画と申しますか、飛行場網というものを日本に設けることができるということが中間的な結論になりまして、一年ほど前にそういう結論に達したわけであります。
大体一年先ぐらいの見通しは常に連絡をしているつもりでございまして、その意味におきましては、米軍の配備計画というものも、施設提供ないしは労務者といったような、行政協定実施面に必要な情報を、私どもに関する限りは得つつある状況でございます。本質的な駐留という関係につきましては、米側との連絡と申します問題は、必ずしも調達庁の問題ではございません。
昨年中はこの解除問題につきましてはアメリカ側の態度は本年の十月一日頃までは兵舎として使用する必要があるであろう、十月頃になれば人員の配備計画が再編成される、日本における陸軍関係の本国帰還とか、いろいろな問題が具体化するのであろうと思われるので、十月一日頃になればその後の計画の見通しがつくという話がありましたのが昨年の初めの頃の話であります。
なお荒木先生、矢鳩先生から、ほとんど半年前と変らぬのじゃなかろうかというお尋ねでございましたが、文部省といたしましては、ただいま山内さんからお話がございましたように、この六月末前後の配備計画の決定に伴って解除問題を考慮するということは従来なかった、非常に具体的な表現であるというふうに解釈しておりまして、そういった意味から時期の明確化という点も相当具体的になっておるのではないかというふうに文部省としては
ところがごく最近になりまして、軍の方から、今年の六月末までには軍の配備計画が確定する、従ってその配備計画に基く動きが予想されるわけで、その際に解除問題について考慮する、その解除問題という言葉は、必ずしも大阪市立大学のみに限った言葉ではないのでありますけれども、その中に当然大阪市立大学が含まれるということは、これは前後の関係からきわめて明瞭でありますので、その意味において、六月末前後になれば、私どもとしては
○政府委員(山内隆一君) それは先ほど申しましたように、軍の言い分は六月末までに配備計画は確定する、その際に解除について考慮する、こういう表現をいたしておるようでありますので、その時期は六月末前後であると、かように考えております。
それからこの前の合同委員会におきましても六月末までに軍の配備計画がきまり、そのときには解除問題について考慮する、こう表現をいたしておりますことと、それからこの問題についての過去のいきさつ等から考えまして、私どもは解除になることを期待し、信じております。
しかし先ほどから申し上げます通り、どこまでもこれは軍の配備計画に重要な関係のあることでございまして、六月末までには配備計画が相当変るだろうということの見通しはついております。従ってこの大阪市立大学の解除についても、今度こそは真剣に考えられるだろうと思っております。
○野原(覺)委員 それは六月末には配備計画も完了するから、解除になるかもしれないというあなた方の主観的な憶測なのか。それとも、何か合同委員会でこの話し合いをした結果、米軍側がそういったような、言質とまではいかなくとも、内容の言葉を漏らしたことがないのかどうか、質問いたします。
現在わかっております状況では、やはり昨年当委員会でいろいろ御検討を頂きましたときに問題になっておりました本年の半ば、大体六月と想定いたしておりますが、半ばになれば大体アメリカの軍隊の一応の配備計画が完了するということで、従ってその際に大阪市立大学を含むキャンプ・サカイというものが全面的に解除になるであろう、そう想定される公算がきわめて大きいということを調達庁の方の連絡官から伺っておるのでございまして
この点は先ほど申し上げたように、自衛隊の増強計画あるいは配備計画というものと密接な関係を持つと思いますので、一番詳しいのじゃないかと思って御質問するわけであります。
しかしこれらの点を十分考慮いたし、配備計画について将来研究いたしたい、こう考えております。
こうしたような事態でこの国内よりは国外の情勢に向つて日本の保安隊の配備計画というものが現在行われておる。そこでアメリカの新しい大統領の防衛計画、朝鮮戦線における変化等が現在の状態で変らなくても、将来の見方が重大であり、将来の状態が重大化する虞れありということで、政府は明二十八年度予算においてこの保安隊を十一万を十八万にふやすというような計画の予想が迫つておるものかどうか、この辺を承わつておきたい。
それから施設のほうにおきましては当初の二十八年度の予算を事務的に準備をいたしました時代には七万五千ということで準備をいたしたのでございますが、その後増員ということになつて、二十八年度予算ができ上つたわけでありまして、そのために七万五千の当時考えておりました配備計画では工合が悪いということから警備上の観点その他を考慮いたしまして、警備計画を再検討をして、適当な地域に部隊を設置しなければならんというふうなことからその
それからこの艦艇の配備計画ができているはずですが、配備はどの方面にされる予定か、そういう点について伺いたい。
○栗山委員長 高岡さん、順序が前後して恐縮ですが、先ほど並木君から御質問の警邏船の配備計画の答弁がまだなかつたのですけれども、それを先にさせてください。
これは別といたしまして、大体現在この起債によつてやりますのは、主として警察官の住宅と、それから無線施設その他の諸施設の整備拡充にあるのでありますが、若し起債ができないということになりますると、私はこの無線自動車の拡充強化というものは、或いは不可能になるのじやないかと思われますけれども、無線自動車の整備拡充は大体二十五年度には何台、二十六年度には何台ということを大体GHQからの御指示によりまして、大体配備計画