1997-04-03 第140回国会 衆議院 予算委員会 第23号
射程については約千キロ、配備位置によって我が国の過半がその半径内に、射程内に入る可能性がございます。 弾頭については、単弾頭、弾頭重量約千キロ程度というふうに言われております。弾頭の種類については明らかでありませんけれども、通常弾頭のほかにいろいろと搭載し得る可能性もあるというふうに考えられております。
射程については約千キロ、配備位置によって我が国の過半がその半径内に、射程内に入る可能性がございます。 弾頭については、単弾頭、弾頭重量約千キロ程度というふうに言われております。弾頭の種類については明らかでありませんけれども、通常弾頭のほかにいろいろと搭載し得る可能性もあるというふうに考えられております。
射程一千キロメートルということは、北朝鮮のどこに配備するか、その配備位置によっては我が国の大半がその射程内に入る可能性があります。ノドン一号は現在まだ開発中と見られますので、その詳細は明らかではございませんが、いろんな情報を総合的に勘案してある程度の推定をいたしますと、射程が約一千キロメートルぐらい、弾頭重量は一千キログラム程度ではないかというふうに見られております。
また、現在、射程一千キロメートルとも言われる弾道ミサイル・ノドン一号、これは配備位置によっては我が国の大半がその射程内に入る可能性がございますが、このノドン一号を開発中であると見られ、さらにそのノドン一号よりも射程の長いミサイルの開発も目指しているというふうに見られております。
北朝鮮がノドン一号の開発に成功した場合には、北朝鮮と我が国本州との距離が近いところで五百数十キロでありますので、配備位置いかんによっては我が国の過半がその射程内に入る可能性がございます。
北朝鮮がこのミサイルの開発に成功した場合には、配備位置によっては我が国の過半がその射程内に入る可能性があることから、その開発動向を強く懸念しているところでございます。 〔秋葉委員長代理退席、委員長着席〕
北朝鮮がノドン一号の開発に成功した場合には、配備位置によっては我が国の過半がその射程内に入る可能性があることから、我が国としてはその開発動向を強く懸念いたしております。さらに、核兵器開発とミサイル開発が結びつけばより一層危険な状況となり得ます。北朝鮮のこうした動きは、我が国周辺地域のみならず、国際社会全体に不安定をもたらす要因となっております。
ノドン一号の開発に成功した場合には、西 日本などわが国の一部が、また、配備位置に よってはわが国の過半がその射程内に入る可能 性がある。こういうことで、今まで読みました中で五回ぐらいすべて最後のところの文章がこういう言い方になっているわけですね。