2014-03-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
全国的な豪雪の年で地方財政措置だけで間に合わないような場合に、幹線市町村道の除雪費について、こちらは積雪地域であるかどうかにかかわらず、このような措置を講じたわけでございまして、今までは、都道府県管理道路に対しては措置を行った前例がないという状況でございます。
全国的な豪雪の年で地方財政措置だけで間に合わないような場合に、幹線市町村道の除雪費について、こちらは積雪地域であるかどうかにかかわらず、このような措置を講じたわけでございまして、今までは、都道府県管理道路に対しては措置を行った前例がないという状況でございます。
今回の調査については、例年とは違いまして、市町村道のみならず都道府県管理道路も対象としておりまして、今後、調査結果を踏まえて検討することになりますが、恒常的な雪については、雪寒法の指定をどうしていくか、そして、こういう臨時の特殊な雪については臨時特例措置としてどうしていくか、こういうことを検討していくことになろうと思います。
また、道路の復旧につきましては、国・都道府県管理道路の通行止め区間は、最大三百五十か所であったところ、二百二十七か所に減少しております。さらに、国土交通省緊急災害対策派遣隊、いわゆるテックフォースが被害状況の調査や復旧方針等の技術的な支援、助言を行っております。
また、道路の復旧につきましては、国・都道府県管理道路の通行どめ区間は、最大三百五十カ所であったところ、二百二十七カ所に減少しております。 さらに、国土交通省緊急災害対策派遣隊、いわゆるTEC—FORCEが、被災状況の調査や復旧方針等の技術的な支援、助言を行っております。
しかし、直轄国道では二十四橋梁が未着工であり、また都道府県管理道路では二十八橋が未着工であります。また、新幹線をまたぐ道路でも十八橋がまだ未着工だというわけでございます。 私は、きょうは首都圏の直下地震が中心でございますから、首都圏について考えてみますると、具体的には、東京都の川口川橋がまだ未着工だ。
これまでの実施につきましては、二次的被害の大きな跨線橋、跨道橋につきまして重点的に実施してきているということでございますが、直轄国道と都道府県管理道路の今時点の実施率は十六年度末時点で約五割というような水準になっております。
特に、そのうち二次的被害の可能性の高い跨線橋や跨道橋等を最優先として対策を実施してきているということでございまして、平成十六年度末の時点で、この優先区間につきましては、直轄国道について約九割、都道府県管理道路につきましては約六割完了するという見込みでございますが、河川橋等につきましては進捗が遅れているという状況でございます。
あとは、除雪費用が今先生もおっしゃったように例年の三倍掛かったとかいうことでございますが、せんだっても特別交付税の交付がございまして、そうした除雪のために地方公共団体の支出が大変増えておりますもんですから、除排雪のための財政需要分を含みます特別交付税措置を行い、それから幹線市町村道除雪費補助の臨時特例措置、それから都道府県管理道路の除雪費補助の追加配分等の対応を行ってきたと、こういうことでございます