2002-08-08 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
例えば、厚生労働省の職安局の雇用政策課の書いた「都道府県展望」という雑誌の書類があるんですが、ワークシェアリングは、我が国においても、以前から議論され、ここ数年労使の間で話題になっていたが、時間短縮に伴う賃金の取扱いについて意見が対立し、目立った成果は上げていなかったと。しかし、最近、厳しい雇用失業情勢に対応して、政労使で考え方を取りまとめたところだと。
例えば、厚生労働省の職安局の雇用政策課の書いた「都道府県展望」という雑誌の書類があるんですが、ワークシェアリングは、我が国においても、以前から議論され、ここ数年労使の間で話題になっていたが、時間短縮に伴う賃金の取扱いについて意見が対立し、目立った成果は上げていなかったと。しかし、最近、厳しい雇用失業情勢に対応して、政労使で考え方を取りまとめたところだと。
○古川委員 今大臣、国の借金と地方の借金のお話を、両方とも苦しい中で借金をしているというお話がありましたが、「都道府県展望」二月号の中で、東京大学の神野教授は、国の借金と地方の借金は違うのだというような議論をされておられるのですね。 国の借金の場合は、要は、いわば国民と政府の間、同じ家族の中で妻が夫に借金をしているようなものだ。外に、サラ金に借りているわけじゃない。
午前の部で、同僚議員の古川委員の方から、例の「都道府県展望」の東大の神野先生の文章を引用されて論議をされておられました。ポイントは、国の借金と地方の借金というのはその性格が違うのではないか、国の財政に先んじて地方の財政再建に取り組む必要があるというような神野先生の文章を引用されて、お話をされておられました。
「都道府県展望」の四月号に詳しく書いてございます。ところが、言ってみますと余り自治省は努力してないんじゃないか。どうせ最後はもう負け犬だ、こういうような感じじゃないかと思うのですが、公共事業についてふんどしを締め直してやる意思がありますか一
そこで、私はその新聞記事を証拠として突き出す意思はありませんけれども、「都道府県展望」という全国知事会の雑誌で「地方自治の抱える諸問題と展望」ということで自治大臣と鈴木都知事とが対談をしております。その際に、自治大臣は、「経常経費については、国庫補助負担率の復元、地方交付税対象税目の拡大等恒久財源措置を講じつつ、原則として恒久化を図ることといたしました。
この辺を具体的に議論いたしますが、「都道府県展望」の二月、三月号がございます。これで大臣は知事会の会長とやりとりをしておるのですが、一、二紹介をしてみます。国庫補助負担金の引き上げについて鈴木知事会会長に対してこう言っているのですね。
「都道府県展望」というのがありまして、ことしの二・三月号の中で、全国知事会の会長である東京都の知事と古屋自治大臣が対談しておるのです。なかなか結構で、そしてビジョンに富んだ談話がありまして、私も感銘して読ませていただきました。それに関連して質問をしてみたいと思います。
全国知事会の機関誌「都道府県展望」の対談の中で、大臣はこういう三点を言っておられます。一つは「財政運営の基本的な指標である公債費負担比率が、年々著しく上昇し、危険信号といわれる二〇%を超える団体が、昭和五十八年度決算ベースでは八二〇団体を超えるなど、財政の硬直化が進んでおる。」
○五十嵐委員 こういうことで余り時間を長くとりたくないのですが、しかし、今読みましたように明確に、知事会の会長の鈴木さんとの対談で、この「都道府県展望」というのはもう全国の地方自治体にみんな行っている機関誌みたいなものですが、そこで述べているわけですからね。「この検討の場には、全国知事会をはじめとする地方団体の代表の方々にも加わっていただき生の声をぶつけていただきたいと考えております。」
これは「都道府県展望」に出ているわけでありますが、ここではこう言っているのですよ。「また、昭和六十一年度以降の国庫補助負担率のあり方については、昭和六十一年度の予算編成に向け、改めて検討することとなりますが、この検討の場には、全国知事会をはじめとする地方団体の代表の方々にも加わっていただき生の声をぶつけていただきたいと考えております。」僕はこれでいいと思うのですよ。
○吉川芳男君 大変意気壮たるところを見せていただきましてなんでございますが、さっき東京都のベア戦争のことについては話がありましたが、私は別な立場で、田川自治大臣は「都道府県展望」の「地方自治をめぐる諸問題」で、鈴木東京都知事とまことににこやかに対談なさっているんですね。
大臣は、予算委員会でもそうでしたが、「都道府県展望」という雑誌の中でも、東京都知事の鈴木さんと対談をして、その中で臨調は許認可椎の地方委譲についてこれは極めて不十分と、したがって完璧を期すべきだと、こういうことを強調なさっている。
大臣にお尋ねいたしますが、「都道府県展望」という全国知事会から出しておる月刊雑誌がございます。それにこれからの地方自治という形で、知事会の会長である東京都の鈴木知事と大臣が会談をしたことがございますか。
ただ今日、米づくりの技術が進んで収穫量の減収は期待されないという論もありますけれども、この「都道府県展望」などを見たり、あるいは技術者のいろいろな意見も学者の意見も聞いてみました。そうしたらそれは、そういうことはあってもまだやはりありますと言うのですね。
ここに全国知事会が出しています「都道府県展望」十二月号があります。各知事さんが鈴木農林大臣と何回かにわたって懇談をしています。ところが、その中で提案をしているのが——第一回目あたりは、知事会の農林商工調査委員会というのが開かれておりまして、そのときに次官があいさつして、担当の局長が提案理由の説明をやっておるのです。
○三谷委員 問題を実際問題の方にすりかえておっしゃっておりますが、私はこの自治省の皆さんの御意見を幾つか拝見しましたが、たとえば財政局長が「都道府県展望」にお述べになっておりますものによりますと、「事業費は一五%増しで要求せいというようなかっこうで締められると、どうも各省では、超過負担の是正、特に単位の是正に意を用いないで、事業量だけ何とか確保してお茶を濁そう、こういうかっこうになって出てくる。」
そこで、すでに同僚委員からたくさん出ておりますからこれ以上また申し上げるのもどうかと思うのでありますけれども、山田委員も取り上げました都道府県展望三月号の十一ページに、全国知事会の会長の、法人事業税の外形標準の導入の問題を最重点と考えているという要望に対して、自治大臣は「私どもとしては五十三年にはぜひ実現をしたいものだと思っております。」こう言っております。
第二番目に、ここに都道府県展望という雑誌、これは都道府県の知事会で、大臣が会長さんと質疑応答しておられるわけですね。この第六ページ等には、知事会の会長は奥田奈良県知事ですが、われわれと同じようなことを言っておるわけでありますが、何といっても知事会の会長でありますから大臣を今度の地方財政対策で評価をしております。
○和田静夫君 これ、財政課長なんですが、「都道府県展望」十一月号で、五十一年約二兆円、それから五十二年約一兆五千億円の歳入不足を予想している。これに対して、当面、交付税特別会計の借り入れと地方債枠の増額によって必要な財源を確保するとお書きになっていますね。自治大臣、そうすると自治大臣として、こういう見通しはやっぱりお持ちになっているということで理解しておいてよろしいですか。
○細谷委員 そこでお尋ねをいたしますけれども、この全国知事会の出しておる「都道府県展望」という中に、各県の財政状況というのが担当者から報告されております。その中に東京都の財務局主計部長が「地方財政の危機 東京都の場合」という形で書いてございます。それには約千五百億円、いま局長が言った数字は千五百五十一億円ということでございますから、ほぼ合致いたしております。
○細谷委員 重ね重ね大変恐縮でございますけれども、「都道府県展望」の十一月号に石原財政課長が論文を書いております。「地方財政の現状と今後の展望」というものを書いてあります。
そこでお尋ねいたしたいのですが、都道府県で出しております「都道府県展望」というので、大臣が長野の知事かだれかと予算編成の最中に対談をやっているのです。御記憾があると思うのですが、「都道府県展望」に出ておりますよ。それによりますと、暮れに予算編成にあたっての重要な柱として従来扱われておったし、四十八年度の編成の際にも、この地方財政の問題というものは重要になっておったわけです。
違う違うと課長が首を振っているけれども、あなたのところの次官が「都道府県展望」という雑誌に書いておるのだ。「地方債計画中の政府資金と特会借入れの額と両方合わせて総額を決めたいという話が大蔵省側から出されて、いろいろ遣りとりのあげく、現存は千六百億円の借入れと地方債計画中の政府資金量九千六百億円ということで妥結した。」これは込みですよ。そうじゃないのですか。
そこで、地方制度調査会の副会長を長い間されておりまして、そしてほとんど全部の答申の小委員長をなさいました三好さんが「都道府県展望」の五月号に私と同じようなことを書いておるわけです。それをちょっと読んでみます。「市町村の「連合制度」が、新らしく創設されることになった。……問題の根本は、連合の名称は掲げられているが、その形式は、一部事務組合として規定せられている点にある。
私は、この問題についてすでに予算委員会の総括の際に大臣にお聞きしておりますので、それ以上突っ込んで問答をいたすつもりはございませんけれども、たまたま「都道府県展望」四月号に、大臣が秋田県知事と会談をされております。その会談の中で、大臣はこう言っておるわけですね。問題の、覚え書き一項に基づく年度間調整についての質問にこういうふうに答えております。
この間私は「都道府県展望」という雑誌だったと思うんですけれども、建設省の担当の人たちと長野行政局長とが来ているんだ。そして、地方のほうはこれは早くまとめてもらわなければどうにもなりません。私は今度は自治省のきめた広域市町村圏のほうに入りますと言ったら、建設省で、おれのほうに入らぬからおまえの道路の予算を削るぞとやられる心配があるわけですから、これは何とかまとめてほしいと言っているわけです。