1947-09-26 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第12号
これは私もはつきりしたことはわかりませんから言われないのですが、水害地の山の木を切つて都會地のたき物にされるということは實につらい。水害地の山の木を切るということは、さらにまた水害を増大することになる。從つて山の木を切る場合にはよほど考えて、國家的な見地から立つて燃料用の山の木を切つてもらいたい。
これは私もはつきりしたことはわかりませんから言われないのですが、水害地の山の木を切つて都會地のたき物にされるということは實につらい。水害地の山の木を切るということは、さらにまた水害を増大することになる。從つて山の木を切る場合にはよほど考えて、國家的な見地から立つて燃料用の山の木を切つてもらいたい。
それでやみ成金ならばさておき、田舍の殊に都會地から離れておるところの、餘剩利得の少い農家などにあつては、この超過所得がかなり大きな數字をかぶせられて、日夜非常な懊惱悶苦を續けておるという状況が、實際の例として多々見られるのであります。それでこの状況はいわゆる苛斂誅求ということに、形式的にもなつていくというのは、民主政治として非常におもしろくないことである。
次に出ております昭和二十年勅令第六百三十三號、昭和二十一年勅令第百一號、銃砲等所持禁止令、都會地轉入抑制緊急措置令、外國人登録令、次に一つ飛ばしまして三つの省令、これはいずれも、いわゆるポツダム宣言の受諾に基きます命令に關する件という法律により緊急勅令でありまして、それぞれ内務省において所管しておつたものでありますが、大體この點は從前調査局において主管しておりましたので、これは公安廳の方に移管することになります
從つて殘されている部分は、電氣が作られて都會地、特に消費地に送られて來て、その送られた電氣がどういう恰好で消費されておるかという點でありますので、大體東京を中心としまして、東京に使われている電氣は大體どの系統から出て來ておる電氣かという概略の説明を聽いた後に、それがどういうふうに配電されているかということを現地について御視察願つたら、尚はつきりするのじやないかと思つて豫定を組んだわけであります。
多く起るというふうには、必ずしも考えておりませんが、家事審判官についての、特に優遇ということは、これは長年その家事審判事件を手がけていただかないと、むしろ效果があがらないというふうに考えますので、長年そういう仕事に携わつておるというがために、他に榮轉の機會を失うというようなことで、もしそれが不利益になるというようなことがあつてはたいへんでありますから、その點は大體の考えとしましては、もちろん相當な都會地
全國におきましても農村あるいは漁村でありますとか、都會地以外の場所においては、比較的薪炭の利用の可能性が多いのでございますから、さような所には本年度は電熱の使用を禁止する豫定でおります。大都會でありますとか、あるいは薪炭事情のきわめて惡いような都市につきましてのみ、しかもある程度の制限を設けた上で、最小限度電熱の使用を認めるという方策を進めていきたいと考えておるような次第でございます。
こういうふうに思つておりまするが、ただいまのお説によりますると、都會地における燃料確保の非常に窮屈な場所に對しては、本冬季においても制限を附して電力は使わしたい。こういう御意圖のようであります。
しかしながら現在の都會地における家庭生活の實情から申しますれば、電熱の使用を全然禁遏いたしますならば、その日その日の日常生活に非常な不便を來すのであります。そこで何とか打開策を講ぜねばならぬと考えまして、先般來經濟安定本部及び農林省と協議をいたして、家庭の總合燃料對策を樹立いたしつつあります。
むしろ私は都會地附近の鐵道とか、そのほか自動車事業會社の合同體を通じて、配車の面には書面報告のみならず、直接監督の任に當るべきではないかとさえも考えておるくらいでありますから、この點はまさに正しいお考えだと思います。そこで先ほどの御説明にありました通り、自家用自動車ははるかに營業用のトラツクよりも數が多いのであります。ところがこの自家用自動車の大半がやみをやる。