2002-04-17 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
しかしながら、現在の首都高速道路が整備いたしております路線は、その後逐次改定してまいりました首都圏整備計画にノミネートされた路線の中から基本計画を指示する、このような考え方になってきてございまして、現在では、東京の都心部分のみならず、首都圏の交通の円滑化に資する路線として多くの方々に利用されている、こういう状況であると認識いたしております。
しかしながら、現在の首都高速道路が整備いたしております路線は、その後逐次改定してまいりました首都圏整備計画にノミネートされた路線の中から基本計画を指示する、このような考え方になってきてございまして、現在では、東京の都心部分のみならず、首都圏の交通の円滑化に資する路線として多くの方々に利用されている、こういう状況であると認識いたしております。
○説明員(豊田実君) 単にキロ程が長いというだけではございませんで、都心に直接住宅地から足を結ぶというような機能を持たせるために、どうしても都心部分が地下構造という、かなり長い距離を地下にしなければならないという状況にあります。したがいまして、そのキロ程の長さももちろん長いわけですが、全体の工事費がかなり莫大なものになるというような状況の鉄道でございます。
それから、実需に伴う土地のための融資につきましても、この地価の上がりぐあいが例えば都心部分とそれからその周辺部分とも違いますし、融資の金額、これは必要な土地融資でございましても、その辺の額も非常に違ってくるわけでございまして、一概に都市と地方というふうに分けるのも非常に困難でございますし、むしろ実情に適さないということもございますので、消極的に我々としては考えておるわけでございます。
また、そのタイプなりそのモデルでございますが、ニューメディアコミュニティーの方が都市再開発型ということになっておりますが、テレトピア構想の方はその都心部分と港湾地域とを結ぶという観点から、多目的な国際情報のネットワークのシステムあるいはみなとみらい21のデータベースのサービスのシステム、都市型の映像情報のシステム、都市管理情報通信システムといったようなもののシステムの構築を考えておられます。
ですから、市街化区域内の農地ということよりも、現に一・七階平均でどうにもならない都心部分を特定街区に指定をして、これを二十メートルで制限をするのではなく、二十メートル以上というようなものに短い時間で改造をしなさい、そうすれば低利、長期の金を融資いたします、それから固定資産税は二十五年免税をします、しかも、それができなかったならば、国総公団か住宅公団で代執行いたしますと、こういうことをやらなければ、平面都市
第三番目の問題は、今度は都心の市街地の問題でございますが、地価の高騰に伴い、あるいは都心の生活環境の悪化に伴いまして都心の人口が、先ほど申し上げましたように市街地の周辺に移行いたしましたために、いわゆるドーナツ現象と称しまして、都心部分は夜間人口が減少する、あるいはその周辺は人口の増加率が減少しつつある、そういう現実の問題が起こっております。
○政府委員(増川遼三君) 都心部分につきましては、非常に高価になっております。たとえば東京駅付近に入りますにはシールド工法で相当地下の深いところを通ってまいります。キロ当たり単価約五十億ぐらいあるいはかかるんじゃないかというふうに考えますが、成田の空港につきましては、その所によりまして違ってまいりますけれども、キロ当たり単価約十億ぐらいはかかるものと考えております。
それからいま一つ、先ほどお話がございました新玉川線でございますが、新玉川線の渋谷の駅と、それからさらに都心部分を結ぶところの地下鉄路線の建設でございまして、これは当然東急の新玉川線と直通運転をする、こういうことになります。
ただ、今後ぜひとも、自動車ターミナルを東京の都心部分に作りたいと考えておりますので、その場合には、いかなる組織で、いかなる法律を提出して措置するかということを十分に検討して打ち合せたいと考えております。
これは又別の機会に資料を差上げてよろしいのでございますが、都心部分における駐車事情というものを測定いたしまして、そうして地区ごとに、この区域にどの程度の路外駐車場、道路以外の駐車場が必要であるかという数字を出しておるのでございます。それの一部分にこれが充てられるというような面で、私どもとしてはその面からはこの計画を歓迎いたしたような次第でございます。
3はバスのことを書いているのでありますが、これは次に申上げます高速道路の問題と関連いたしますが、ここに書いてあることは、都心部分は街路交通が錯綜して来たから、これに対して何ら改良しないでバス路線を新設したり殖やしたりすることはどうであろうか、つまり高速道路を建設して、駐車場を設けるというような手を打つて、然るのちにバスの新設を考えられること、都心部分についての考慮が主なものでございます。