2014-10-21 第187回国会 参議院 内閣委員会 第3号
それから、ラジオでございますが、ラジオの難視聴対策や放送施設の災害対策といった課題への対応、これは特にAMなどは都市雑音などでなかなか聞こえにくいというような状況になってきている面もございまして、これは災害時に必要な情報を流す上で大きな課題になっておるところでございます。
それから、ラジオでございますが、ラジオの難視聴対策や放送施設の災害対策といった課題への対応、これは特にAMなどは都市雑音などでなかなか聞こえにくいというような状況になってきている面もございまして、これは災害時に必要な情報を流す上で大きな課題になっておるところでございます。
ちょっとつけ加えさせていただきますと、雑音も二種類ございまして、先生今御指摘になりましたような新幹線ですとか高圧線というものの雑音というのは、いわゆる都市雑音とは違いまして原因がはっきりしておりますので、副大臣が答弁されましたように、その雑音の源をはかって、そこを断っていただく。例えば高圧線ですと、碍子が緩んでいると雑音が起こります。
先ほどNHKの方からもお話ございましたように、たとえば都市雑音につきましては、茨城県の日立市におきまして約五万数千世帯があるわけでございますけれども、これも百キロワットから三百キロワットに増力をするという計画をNHKはお持ちでございまして、そうすることによりまして非常に中波ラジオの聴取可能世帯数がふえると、こういう状況になっております。
外国からの混信等並びに都市雑音のため、ぼつぼつパワーが増力してきております。これは事務的なお答えでありますが、忘れておりましたので、つけ加えておきます。
ただ、FMの波は、やはり音声放送におきまして最後の非常に重要な波であろうと、かように考えておりまして、特に、外国混信、都市雑音、こういった面、両者から考え合わせてみましても、中波の再編成というものも急がなければならぬ、そういった場合に、FMの波はやはりこれとのからみ合いにおきまして非常に重要でございますが、法律改正等の作業ともからみ合って、いままでおくれておったわけであります。
したがいまして、NHKといたしましては、こういった問題は、ひとり基地問題だけでなくて、都市雑音の問題、その他いろいろな機器から来る騒音、いろいろな問題があります。あるいは高速の列車の通行による障害とか、非常に広範な問題があるわけであります。
○宮川政府委員 電波天文業務は現在——この前御質問によりましてお答えいたしておりますが、それらのうちから、全部がこれを指定がされるというわけではございませんで、たとえば三鷹の東京大学天文台、あるいは国立博物館というようなところのものは、周辺がもうすでに都市雑音が相当高いところでございますし、そういうようなところを保護いたしますと、先ほど申しました基準というようなものになかなか合致してこなくなるかと思
したがいまして、あそこで現実に問題に在りますのは、いわゆる都市雑音でございますが、この都市雑音は、これは私たちいたし方がないと思っておりますので、私のほうでは、近いうちにできれば電波観測施設を山梨県のほうへ移したい、そういうようなことを計画しておりますが、そういうところになりますと都市雑音がなく在ります。