1988-05-17 第112回国会 参議院 建設委員会 第14号
そういった性格的な違いもございますけれど も、なぜそうかということにまでさかのぼりますと、概して公共団体施行の場合は大きな社会資本、例えば主要な都市計画街路等大きな公共施設整備を伴うケースも多いわけでございまして、そういったこともありまして、本来といいますか、区画整理法の中で補助することができると書いてあるのは公共団体施行のみでございます。
そういった性格的な違いもございますけれど も、なぜそうかということにまでさかのぼりますと、概して公共団体施行の場合は大きな社会資本、例えば主要な都市計画街路等大きな公共施設整備を伴うケースも多いわけでございまして、そういったこともありまして、本来といいますか、区画整理法の中で補助することができると書いてあるのは公共団体施行のみでございます。
○加瀬政府委員 住宅地等に通過交通が入ることは好ましくないので、都市計画街路等の整備に当たりましては、そういう配慮は必要だろうと考えます。
大都市税制については、大都市及びその周辺市町村を一体とした圏域全体の財政のあり方、国、道府県及び市町村を通ずる行政事務の配分との関連等をも考慮して検討することが必要であると考えるのでありますが、今回の政府原案は、大都市における財政需要の増高の大きな原因が、都市施設の整備、特に都市計画街路等、道路の整備にあることにかんがみ、道路目的財源である地方道路譲与税の譲与基準について合理化をはかろうとするものであり
また、なおこのほかに、公共施設管理者負担金という制度もございまして、都市計画街路等を一緒にやるような場合には、公共施設の管理者、まあ道路管理者等から、それに対しましてやはり三分の二程度の支出ができるように、区画整理事業主体から相手方に対して負担を求めるというようなことになっているわけであります。
京都では大津—京都上馬羽間の一号国道のバイパス道路計画、並びに京都—神戸線の都市計画街路等を視察し、さらに神戸に至る高速度道路予定線に沿って神戸に参りました。神戸では主として第二京阪国道の実情を視察し、大阪に参り、大阪府の住宅、都市建設事業等を調査して参りました。