1972-06-07 第68回国会 衆議院 建設委員会 第23号
したがいまして、その事業主体は都市計画事業を実施するということになるわけでございまして、都市計画業につきましては、関係の用地につきましては収用対象事業になり得るというふうな法制になっております。
したがいまして、その事業主体は都市計画事業を実施するということになるわけでございまして、都市計画業につきましては、関係の用地につきましては収用対象事業になり得るというふうな法制になっております。
しかし実際その面に直面しておりますところの農村の方々の立場から言いますと、やはり長い間育ててきて、魂を打ち込んできた土地に対する愛着というものを考えたときに、これは、筋が通るとか通らぬとかではなしに、やはり気持の上においていろいろとすっきりしないものがある、この点が事業を遂行していく上において非常にむずかしいのでありまして、私のお願いしたいのは、今後都市計画業にいたしましても、それからこういった宅地造成
御承知のごとく、都市計画業は、交通のためにきわめて屈曲した道路を直にするというのが大体この障害を除く根本であると思うのです。ところがその後突如として東京都第十四地区の区画整理委員なるものが誕生するに及び、前の決定的な計画は変更され、この路面を反対に曲つた方にさらにまた曲げる計画を立てた。