2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号
我が国は人口減少社会を迎えておりますけれども、それを上回る生産性の向上があれば経済成長を続けていくことは十分可能であり、全国物流ネットワークの核となる大都市環状道路や、整備新幹線、国際コンテナ・バルク戦略港湾、国際クルーズ拠点、地方空港など、生産性を向上させる社会資本整備を全国で重点的かつ計画的に整備していく必要がございます。
我が国は人口減少社会を迎えておりますけれども、それを上回る生産性の向上があれば経済成長を続けていくことは十分可能であり、全国物流ネットワークの核となる大都市環状道路や、整備新幹線、国際コンテナ・バルク戦略港湾、国際クルーズ拠点、地方空港など、生産性を向上させる社会資本整備を全国で重点的かつ計画的に整備していく必要がございます。
我が国の国際競争力を高めていくためには生産性の向上が不可欠であり、例えば、大都市環状道路、国際港湾、国際空港等の物流・交通ネットワークを重点的かつ計画的に整備していく必要がございます。
例えばですけれども、今、一宮と言っていただきましたけれども、私の地元愛知県の一宮、愛知県は、そもそも日本のへそであり、物づくりの大拠点、例えばの話ですけれども、愛知でいえばそういった大都市環状道路の整備あるいはそれに直結する周辺道路、こういったところは極めて大事だと思いますが、私どもの地元は、名神高速と東海北陸道が交差する一宮ジャンクションというのがあるんですけれども、特に平日大渋滞で、経済、物流の
また、都市環状道路、例えば首都圏なら外郭環状線や圏央道の必要性を主張する議論は多い。しかし、それらの多くには誤解と歪曲が含まれている。このように論説をされております。 そこで、現在、東京圏、大阪圏等、大都市圏を始めとする新しい高速道路の建設計画がございます。その高速道路整備について先生はどのように評価というかお考えなのか、ちょっと御所見をお聞きをしたいと思います。
山口那津男君 藤巻 幸夫君 和田 政宗君 辰已孝太郎君 室井 邦彦君 吉田 忠智君 事務局側 常任委員会専門 員 田中 利幸君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○大都市環状道路
第七一九号大都市環状道路など無駄な大型公共事業をやめることに関する請願外三件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることといたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今、トリプル、三重の建設が進む大都市環状道路も、代替性のある交通手段という位置づけか。また、東海道新幹線の代替としてのリニア中央新幹線が位置づけられていますが、このリニアも代替性のある交通手段となるのか、お聞きしておきたい。 念のために、鉄道局長については、リニアも入っているかどうかだけ答えてくださいね。長いから、いつも。
二つ、大都市環状道路の総事業費と残事業費。三つ、高規格幹線道路の総事業費と残事業費。四つ、地域高規格の首都高などの残事業は、それぞれ幾らか。
財政再建のためという口実も、大都市環状道路や国際コンテナ戦略港湾など、無駄と浪費の巨大公共事業のばらまきが復活するもとで、もはや通用しないと考えませんか。 一体何のための消費税増税か、国民にわかるように説明されたい。(発言する者あり)
それから、総額では一・二兆円と見込まれる東京外環道、大都市環状道路の整備が計上されておりますし、二〇一〇年の事業仕分けで廃止判定されたスーパー堤防の復活も行われております。こういう形で、都市部の大型公共工事が次から次に再開されているわけであります。 私は、公共事業全般が悪だと言っているわけではありません。環境に優しい、あるいは生活に密着して地域を再生する事業としては絶対に必要であります。
現時点で、前政権から引き継いだ状況での割引概要というのは、御案内のように、時間帯割引あるいは大口・多頻度割引、マイレージ割引といったいわゆる会社の割引制度、さらには昨年利便増進事業によって設定されました割引として、いわゆる上限千円と呼ばれる時間帯割引、さらには割高区間の割引、大都市環状道路の割引等々、非常に複雑な割引体系になっております。
見通しのない巨大開発や、住環境を破壊し、一キロメートル当たり一千億円以上もかかる都市環状道路の建設など、これらは、構造改革推進型と銘打ってみても、従来型の公共事業そのものです。 大体、総理は、一昨年十月には、「不況になってきたからということで、国債を増発して公共事業を積み増しすればいいという状況でもない」と、従来型公共事業には効果はないと公言してきました。
むしろ、財政支出、公共投資というと目の敵にされて、塩川大臣もそう簡単にうんとは言われないとは思いますが、都市環状道路の整備とか羽田空港の拡張とか、確実な需要の見込まれる新幹線といった、早くやれば確実に効果があるというのは早く整備をする方がいいのではないかと、こう思いますが。
○参考人(佐藤信彦君) 大阪都市圏におきまして、ただいまおっしゃられました都市環状道路、これは都市再生のプロジェクトとして既に位置付けられているところでございます。この整備を現在進めておるところでございますが、都心部におきます渋滞の解消、それから環境の改善といった意味で非常に大事な道路となってきております。
国際拠点と称する空港や港湾、整備新幹線、大都市環状道路などがそれですが、例えば中部国際空港計画は、関西空港や成田空港の利用者までが利用することを前提にして採算の予測を立てており、関連事業を含めた事業費は一兆五千億円を超えるものであります。これまでに建設した多くの港湾が釣り堀と化しているのは周知の事実であります。
それから三〇二の高速道路部分でございますが、これは大都市環状道路、名古屋二環としてはわりかし用地取得がうまくいっている方の一つでございまして、東京外環あたりに比べますと用地の買収問題は相当うまくいっておりますので、今後とも鋭意、御指摘のとおり名古屋市内の交通緩和のためには非常に重要な道路でございますので、建設に精力を注ぎたいと考えております。 以上でございます。
○田中(淳)政府委員 先生御指摘のとおり、大都市近郊部の一般道路の交通渋滞を解消するためには、抜本的な対策としましては、いわゆる都市環状道路あるいはバイパスを整備することによりまして通過交通が地域内の一般道路に進入するのを防ぐことが必要であり、さらに既存道路につきましても、立体交差化あるいは御指摘の右折車線設置等を含みます交差点の改良、あるいは現道拡幅等の施策を総合的に実施する必要があることは事実でございます
建設省といたしましては、これら環状道路の整備を第八次五カ年計画におきましても重点的に進める方針を持っておりまして、首都圏におきます東京湾環状道路あるいは東京外郭環状道路、中京圏におきます名古屋環状二号線、これらを初めとする大都市環状道路の建設促進を図ってまいりたい、かように考えておりますが、具体的なことにつきましては局長から御説明をさせたいと思います。