1962-02-02 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
農村消費水準指数の対前年度上昇率は七・五%に及び、二十九年度以降はじめて都市消費水準のそれを上回った。」この農家所得の伸びというようなことの数字は、第三表に出ております。まあ非常に伸びて、生活水準も消費水準も、農村の消費水準は過去の平均年率二・七%ぐらいの上昇率だったものが、三十五年は七・五%も伸びている。
農村消費水準指数の対前年度上昇率は七・五%に及び、二十九年度以降はじめて都市消費水準のそれを上回った。」この農家所得の伸びというようなことの数字は、第三表に出ております。まあ非常に伸びて、生活水準も消費水準も、農村の消費水準は過去の平均年率二・七%ぐらいの上昇率だったものが、三十五年は七・五%も伸びている。
消費者物価の安定と相待ちまして、最近の都市消費水準の上昇の背景になっております。なお夏期手当が支給されました六、七月を除きました四、五月平均で比較してみますと、昨年同期の七・八%だけ上っておる、こういう状況でございます。
○国務大臣(愛知揆一君) 本年の一月一ぱいまでのいろいろの指標が丁度今朝ほど集計ができましたので、それによつて見ますると本年一月の都市消費水準が八六・一でございまして、昨年の同月より四・六%程度高いわけでございますが、そして御承知のように二月はまだできておりません。一番最近の指標で二月から見ました一月の都市消費水準はこういうふうな恰好になるという報告が丁度先ほどできたわけでございます。
そのため都市消費水準は、前年とほぼ同様であつて、対戰前比は七割にとまつたと報告をいたしております。 次に同報告百六十五頁は、消費水準の動向について、次のごとく述べております。昭和二十六年の都市消費水準も概して停滞傾向に推移した。
経済安定本部で発表いたしまするところの消費者価格指数を基にいたしました都市消費水準はこの八月には昭和九—十一年平均の六五・一%というところに低下をいたしました。昭和二十四年におきましては六八・二でありました。昨年の昭和二十五年におきましては七三・〇、それが今日六五・一と下つておるわけであります。