2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
これは、一人当たりの家庭用水と都市活動用水の予測を大きく変更したからなんですね。 配付資料の三の下のグラフに、佐世保市の二〇一二年度の水需要予測資料の中にあります、佐世保市民の一日一人当たりの生活用水量、推移を書いております。 二〇〇八年度以降各年度の一日一人当たりの生活用水量の実績値、御紹介ください。
これは、一人当たりの家庭用水と都市活動用水の予測を大きく変更したからなんですね。 配付資料の三の下のグラフに、佐世保市の二〇一二年度の水需要予測資料の中にあります、佐世保市民の一日一人当たりの生活用水量、推移を書いております。 二〇〇八年度以降各年度の一日一人当たりの生活用水量の実績値、御紹介ください。
この中には、各家庭において使用されます家庭用水に加えまして、事務所等に使用されます都市活動用水及び中小の工場等で使用されます工場用水が含まれておるわけでございます。 水道用水の必要量につきましては、関係県が過去の動向や今後の発展等を踏まえまして県内の各地域別に推定したところでございます。
それから、先ほど申しましたように本地域は非常に重要な地域でございまして、今後の生活水準の向上あるいは都市化現象によりますと思われます都市部で都市活動用水に使われるものもございますので、そういったものを加味いたしまして想定したわけでございます。
そのように、現在も水需給の状況からいいますと不安定な状況にあることに加えまして、今後の水需給の見通しから申し上げますと、やはり生活用水につきましては、核家族化の進行あるいは生活水準の向上等によりまして、生活用水、特にまた第三次産業等に伴う都市活動用水の需要が伸びていくものと考えております。
あるいはビル建設は進んでいるのですが、節水が進んで都市活動用水がほとんど増加していないのではなかろうか。こういうようなことから、上水についても、水の需要はそんなに伸びないのではないだろうかという楽観的な意見があります。 これも私は本当はどうかわかりませんが、御意見はいかがですか。
中でも第三次産業におきますいわゆる都市活動用水と称するものでございますけれども、これは都市化の大きくなっております地方中核都市を中心としての都市活動用水の伸びは大きいものと考えております。 したがいまして、総じて考えますれば、もちろん大都市におきましても着実な伸びがあるわけでございますから、全体の生活用水の伸びは今後とも着実に進展するものと考えております。
また生活用水につきましても、給水人口の増加等緩やかなるものの、核家族化の進行だとか水洗化の普及等、生活水準の向上、第三次産業等によりまして都市活動用水も増加するであろうと考えております。
私ども手元に現在、昭和五十四年までの確定値を持っておりますので、最近ということで五十年から五十四年までの実情を申し上げますと、家庭用水と都市活動用水を足して生活用水というふうに言っておりますが、この分につきましては、給水人口が年平均伸び率でこの五カ年に約一・八八%伸びております。
それからもう一つ大きな要因は、都市化の進展による都市活動用水の増大でございます。これは事務所ビルあるいは学校、病院、そういった都市の機能を拡大するためのいろいろな施設ができておりますが、これがやはり昭和四十年には全国で年間十八億トンございましたが、昭和五十年には三十三億トンに増大しております。そういった要因で生活用水が非常にふえてきた。
しかし、実際にはこの生活用水の中には大都市、あるいは地方都市でもそうでございますが、都市活動用水といたしまして大口の学校とか駅とか病院、その他消火用水等の都市活動に必要な用水もかなり含まれております。そういうことも全部包含いたしまして、私どものただいま申し上げました数字は、すべて一人三百九十九リットルということで計算を現在しておる次第でございます。
○政府委員(飯塚敏夫君) 私ども全国で四十ないし六十億トン昭和六十年に不足するということを申し上げましたが、その時点では都市活動用水の将来の増加というものも当然見込んでおります。
○政府委員(飯塚敏夫君) ただいま申し上げました数字は全国平均の数字を申し上げた次第でございますが、御指摘のように大都市ほど都市活動用水という量が非常に比率が高まってまいりますので、一人頭に直しますと、ただいま御指摘のように五百リットルという数字もございます。
この要因自身が家庭用水は大体まあ頭打ちと考えられておるわけでございますけれども、いわば都市活動用水といいますか、大きなビルなり事業所なり、こういうものの冷房のための用水でございますとか、あるいは公園その他のプールの用水でございますとか、そういうようないわば都市活動用水というのはやはり今後ふえるような状況にあるわけでございます。