1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
こういう点で、建設省側にもお願いしたいのは、これは新聞でも報道されているのですけれども、ぜひ都や関係地方自治体に協力していただいて、都市、市街地では初めてと言われるのだそうですが、都市河川治水緑地事業というのですか、この特別補助事業として建設省はやりたいという報道があるのですけれども、とにかくいずれにしても、これを公共用地として確保するという方向で努力をしてほしいと思いますが、その点についてどのようにお
こういう点で、建設省側にもお願いしたいのは、これは新聞でも報道されているのですけれども、ぜひ都や関係地方自治体に協力していただいて、都市、市街地では初めてと言われるのだそうですが、都市河川治水緑地事業というのですか、この特別補助事業として建設省はやりたいという報道があるのですけれども、とにかくいずれにしても、これを公共用地として確保するという方向で努力をしてほしいと思いますが、その点についてどのようにお
遊水地は先ほど申し上げましたように現在は都市河川治水緑地事業で実施しておりますけれども、これを特定多目的遊水地事業ということで、多目的な遊水地としてさらに促進を図っていきたいということでございます。
また、麻機地区の例の遊水地という計画がございますが、これは四十八年度に制度化されたいわゆる都市河川治水緑地事業というのがございますが、ことしからこの事業によってこの遊水地を施工することになりまして、現在用地買収に着手しておるわけでございます。
これは四十九年度より都市河川治水緑地事業によって用地買収に着工いたしましたし、先ほど申し上げました放水路につきましても、用地買収で四十八年、四十九年度と県並びに静岡の用地先行資金約二十四億円が投入されました。しかしながら、この問題も二十数億円の用地費がまだ残っております。
また、都市河川治水緑地といたしまして、これは四十八年度から始まった事業でございますが、新たに対象地区を拡大いたしまして進めてまいります。また、防災調節池につきましても、新たに地区を増加いたしまして事業を進めてまいります。
また、新たな項目といたしまして「都市河川治水緑地」、これは最近急激な社会化が予想される地域にかかります河川の対策といたしまして、緑地を兼ねた治水上の必要な調節地区、これの用地を取得する事業でございますが、これを新たに四十八年度から発足いたします。また、大規模の宅地開発、これに伴います治水対策といたしまして、防災調節池の事業を新たに設けまして、二調節池の補助を新たに獲得するわけでございます。