1959-02-10 第31回国会 参議院 建設委員会 第7号
それから特別都市下水路というのがございますが、これは少し前をめくっていただきまして十四ページの中ごろに説明が書いてありますが、中小企業が比較的密集した都市で、工場排水を集中して処理することが望ましい都市については、従来静岡県岳盾地一帯、愛知県の尾西地帯、大阪府の長瀬川沿岸、和歌山川沿岸の四地区に特別都市水利事業を実施してきたが、三十四年度は新規に東京都の板橋区、愛知県の木曾同時、三重県の鈴鹿・岡山県
それから特別都市下水路というのがございますが、これは少し前をめくっていただきまして十四ページの中ごろに説明が書いてありますが、中小企業が比較的密集した都市で、工場排水を集中して処理することが望ましい都市については、従来静岡県岳盾地一帯、愛知県の尾西地帯、大阪府の長瀬川沿岸、和歌山川沿岸の四地区に特別都市水利事業を実施してきたが、三十四年度は新規に東京都の板橋区、愛知県の木曾同時、三重県の鈴鹿・岡山県
中小企業が比較的密集した都市で、工場排水を集中して処理することが望ましい都市については、従来静岡県岳南、愛知県尾西、大阪府長瀬川沿岸、和歌山川沿岸の四地域に特別都市水利事業を実施してきたが、三十四年度は、新規に東京都板橋区、愛知県木曽同時以下の五工業都市を中心といたしまして、特に水質汚濁の点から、特別都市水利事業というものを計画いたしております。
現在やっておりますところで申し上げますと、先ほどもちょっと触れましたけれども、三十二年、三十三年度におきまして、これは名前は特別都市水利整備事業という名前で建設省の予算でやっていただいておるのであります。
これがため必要な都市水利でありますとか、街路等の都市計画事業を考えております。 それから住宅につきましては、公団住宅、公営住宅、公庫住宅等の政府出資の住宅を考えております。 それから水道につきましては、上水道、下水道の整備をはかるということになるわけであります。 それから保健厚生につきましては国民健康保険施設あるいは保健所等の社会福祉施設の整備が中心でございます。
○美馬説明員 ただいまの工場廃水の処理を目的といたしました事業でございますが、私の方ではこれを特別都市水利事業、こういう事業といたしまして、一般の市民を対象といたしました下水事業とはちょっと別個の系統でやっております。と申しますのは、三十二年度からただいまお話しになりました事業は、府県名で申しますと静岡、愛知、大阪、和歌山、この四県になります。
ただいま御指摘のございました名称の点でございますが、特に都市下水路についてこういうわかりにくい名前をつけることは、一般にとっては不親切な規定の仕方ではないかという点だと思うのでございますが、実は、従来から都市下水路に当るものといたしましては、都市水利という言葉が使われておったのでございまして、なお、一般に下水路と申しますと、この都市下水路で考えておりますようなことを一般の人も観念をいたして参ってきておるのでございます
陳情書 (第 四二九号) 病理細菌技師法制定に関する陳情書 (第四三一号) 結核健康診断費等全額国庫負担に関する陳情 書 (第四三二号) 老齢年金制度の早期実現に関する陳情書 (第四六三号) 生活保護法に基く事務の町村移管に関する陳情 書(第四八四号) 診療報酬単価引上げ等に関する陳情書 (第四八五号) 健康診断費全額国庫負担等に関する陳情書 (第四八六号) 下水道、都市水利事業促進
内容はまず一般都市水利でございます。補助率は従来通り三分の一でございまして、三十二年度の予算額は一億四千万円でございましたが、今回は一億三千八百万円が計上されました、二百万円の減になっております。防災上放置できない幹線排水路の整備を実施するものでございます。それから次に特別都市水利事業でございます。
○田中一君 都市水利の中の有害工場汚水の処理というやつは、東京にはこのうちのどのくらい入っているのですか、それは下の下水道事業費補助の中に入っているのですか、東京の隅田川等の場合はどっちに入るものなんですか。それとも河川局関係のものに入る のですか。
これはたとえば都市水利におきまして、水はけが悪いためにその地方の住民が非常に困る、それで都市水利事業を起すというのと全く性質上同じと私たちは思っております。なお、これらの地区の採択につきましては、詳細な基準を作りまして、それでやっておりますので、今後も重々気はつけますが、御心配のような点はないというふうに確信をいたしております。
それからもう一つは、実は特別都市水利につきましては、そういう害をなくするばかりでなく、従来の都市水利事業と同じように、都市における雨水等による浸水もこの施設であわせて除こうということを考えているのでございまして、その点におきましては、従来の都市水利事業の作用をあわせて持たせることを考えております。
今回都市水利の中に従来の都市水利と違いまして、特別都市水利という事業が補助の対象に取り上げられました。特別都市水利として、工場等がたくさん集まりました地域におきまして、かなり有毒な廃液が出るわけであります。その廃液が付近の農地、それから漁業等にも害をなしておるのであります。今回それらの廃液の処理のために都市水利事業を起しますと、それに対しまして四分の一の補助をする道が開かれております。
におきまして、その事業から排泄しまするいろんな汚水が漁業その他に害を及ぼすというようなこともございまして、その事態を改善するという意味におきまして、事業者にももちろん除害施設をさせるわけでございますけれども、それがばらばらでは何ら意味をなしませんので、まとめて仕事をさせるというような意味も含めまして、それに相手が中小企業者でございますので、国からある程度の施設に対する補助金を出すという形で、特別都市水利施設事業費
次に都市災害施設整備事業費補助、都市水利でございますが、これは従来に引き続きまして実施をいたして参りたいと思いますが、今回は特に工場排水のための都市水利について予算を計上いたしました。補助率が四分のとございますのは、その分でございます。海岸堤防につきましては、神戸市の海岸堤防の防潮堤の修築を引き続き実施するものでございます。
○政府委員(町田稔君) この中に都市計画事業費の補助として十億の予算が出ておりますが、この中に、一億三千万円が都市水利の事業として入っておるわけでございます。
○説明員(町田稔君) 都市計画関係の中に、戦災復興、それから街路、都市、水利、その他の区分けがございます。ここにはその都市計画関係で一括してくくってございますので、都市計画の中にそういう区分けがございまして、その中の街路に入っております。
次に、都市防災施設整備事業費補助でございますが、このうち、まず第一に、都市水利の予算といたしまして四千五百万円計上いたしておるのでございますが、これは従来実施いたしておりましたように、水利の整備、それからポンプの整備等を引き続き実施いたして参りたいと思っておるわけでございます。
まず第一の都市水利でありますが、前年に対しまして三千四百万円の増でありますが、備考に書いてございますように、市街地の幹線排水路の整備を実施するための事業費でございます。次の海岸堤防は三十年度要求額は二千五百万円でありまして、前年度に対しまして六百万円の減ということになっております。
第五六 東北、奥羽両線の整備強化に関する請願(委員長報告) 第五七 郡山、岩代熱海両駅間にガソリンガー運行の請願(委員長報告) 第五八 小規模小、中学校児童、生徒の鉄道運賃割引に関する請願(委員長報告) 第五九 福岡県内国鉄の電化促進に関する請願(委員長報告) 第六〇 赤穂線鉄道全通に関する請願(委員長報告) 第六一 大利根、小貝両河川の堤防強化等に関する請願(委員長報告) 第六二 都市水利施設整備事業
説明員 建設省河川局長 米田 正文君 建設省道路局長 富樫 凱一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○一級国道四号線中一部路線変更に関 する請願(第五号) ○大利根、小貝両河川の堤防強化等に 関する請願(第七号) ○東京、神戸間高速度中央道路建設促 進に関する請願(第一九号) ○国道二十号線中尻峠のトンネル掘さ くに関する請願(第六六号) ○都市水利施設整備事業
請願(小枝一雄君紹 介)(第三九号) 二一 上村に特別平衡交付金交付に関する請願( 原茂君紹介)(第四〇号) 二二 学生の選挙権に関する自治庁通達廃止の請 願(三輪壽壯君紹介)(第四一号) 二三 倶知安町上水道の昭和二十八年度起債認可 に関する請願(椎熊三郎君紹介)(第四三 号) 二四 地方税制改革案反対に関する請願外一件( 高橋禎一君紹介)(第四五号) 二五 都市水利施設整備費増額
これは戦災及び火災復興、街路の舗装橋梁、立体交叉の整備並びに都市水利等の事業に必要な経費でありまして、このうち道路整備五ケ年計画に基く都市内街路の整備費十八億は戦災復興関係街路七億、街路事業関係十一億となつております。
御指摘の治水の面は建設省は洪水に対する河川改修、洪水に対する市街地防禦のための都市水利事業、それに対して農林省は湛水及び悪水排水のための農業用水利事業という面から治水を取上げておるというようになつておる。この建設省と農林省との二つが共管しておる事業の事例は、とても容易ならぬ問題である。これをこのままにしておくことは適当でない。