2010-01-22 第174回国会 衆議院 予算委員会 第3号
辺野古の海、嘉手納基地、普天間基地、そして金武町伊芸区の都市型戦闘訓練施設などを調査いたしました。私も御一緒させていただきました。 伊芸区では、調査現場で住民との懇談も行われました。そのとき、お年寄りの皆さんが鳩山代表の足元にひざまずいて、実弾射撃訓練の中止を強く訴えました。そのときのことを覚えていらっしゃると思うんですが、覚えていらっしゃいますか。
辺野古の海、嘉手納基地、普天間基地、そして金武町伊芸区の都市型戦闘訓練施設などを調査いたしました。私も御一緒させていただきました。 伊芸区では、調査現場で住民との懇談も行われました。そのとき、お年寄りの皆さんが鳩山代表の足元にひざまずいて、実弾射撃訓練の中止を強く訴えました。そのときのことを覚えていらっしゃると思うんですが、覚えていらっしゃいますか。
伊芸区に近いレンジ4には都市型戦闘訓練施設がつくられました。これに対する強い反対運動で、レンジ4を山の上の方に移すということで、日本政府が思いやり予算でハンセン内の別の場所に移設するようになりました。ところが、移設した後もレンジ4の訓練施設はそのまま、今も米軍が使っているわけです。日本政府は撤去を求められないんです。
現在においても実弾演習、爆破訓練、都市型戦闘訓練、ヘリによる離発着及び民間上空での旋回訓練等が昼夜を問わず行われており、極めて異常な事態は明らかで、安寧な住民生活が脅かされているのが実情である。これ以上の基地機能の強化負担は断じて許されない。」
去年のキャンプ・ハンセン内での都市型戦闘訓練施設の問題に関しましても、それこそ住民の危険を顧みずにこのキャンプ・ハンセン内の都市型戦闘訓練施設を造ってしまうという状況です。すべてにおいて全く住民の声を無視し、住民の暮らしや生活環境に配慮のない状況です。日米間で合意しても、住民に結果を押し付けて強行していくような状況では理解や協力が得られるはずはございません。
続いて、キャンプ・ハンセン内のレンジ4に移動し、別の演習場の銃弾の音が響く中、都市型戦闘訓練施設を視察いたしました。 次に、恩納村に移動し、昨年九月に発足した独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構から沖縄科学技術大学院大学について、開学に向けての基本設計や研究整備などの説明を受け、建設予定地を視察いたしました。
金武町キャンプ・ハンセン内、レンジ4の米陸軍都市型戦闘訓練施設の件でございます。私ども、本件につきましては、十五年十一月に米側からの連絡を受けまして公表をさせていただいたところでございます。このときは、先生御案内のように、レンジ4に建設するということでございました。
次に、都市型戦闘訓練施設についてでありますが、沖縄県金武町のキャンプ・ハンセン内の米陸軍複合射撃訓練場、これは通称都市型戦闘訓練施設でございますが、そこについてお伺いいたします。 この都市型戦闘訓練施設については、今年の九月の日米合同委員会において、現在のレンジ4から、レンジ16に近接する既存のレンジへの移転が、移設が合意されました。
都市型戦闘訓練施設の射撃訓練と伊芸区の第二監視台。百五十メートル、これが国道との距離です。そして、最も近い住宅が三百メートルで、伊芸地区公民館、こういう位置関係にあるわけですね。 こういう中で、もっと重要な、きょう取り上げたい問題で、これまで国会の答弁、一九八八年に我が党の中路議員に答弁している、レンジ5Fについて。
これまで繰り返し金武町の都市型戦闘訓練施設レンジ4について聞いてまいりました。きょうは、そのレンジ4が置かれているキャンプ・ハンセンの全体像について聞いていきたいと思います。 そのキャンプ・ハンセン内にそもそも幾つのレンジが存在するのか、そのうち実弾演習ができるレンジはどこなのか、そして現在使用しているのはどこなのか。また、伊芸区の近隣で使っているレンジはどことどこか。
○東門委員 きょうは在日米軍再編協議についてお伺いしたいと思いますが、まず真っ先に一点だけ、キャンプ・ハンセン内の都市型戦闘訓練施設についてお伺いいたします。 都市型戦闘訓練施設については、地元を初め沖縄県がレンジ4での建設中止を求めていたにもかかわらず、同施設は残念ながら完成し、地元住民だけではなく沖縄県民のすべてが反対する中で実弾を使用した訓練が開始されました。
それが証拠に、在日米軍は、金武町のキャンプ・ハンセン内のレンジ4の都市型戦闘訓練施設を使った実弾射撃訓練を今月十二日に再開しています。これでは、沖縄の基地負担の軽減どころか、全く逆じゃありませんか。 私も先日、現地を訪れ、やぐらの上から視察してまいりました。
米軍キャンプ・ハンセンに建設された都市型戦闘訓練施設での実弾射撃訓練の強行に抗議し、同訓練施設の閉鎖、撤去を求めました。総理はこの県民の総意にどうこたえますか。 基地のたらい回しでは問題は解決しません。アメリカ追随姿勢を改め、米軍基地の縮小、撤去を求める声にこたえるべきであります。 以上、総理の明確な答弁を求め、質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣小泉純一郎君登壇〕
都市型戦闘訓練施設での実弾訓練が強行されたのです。その時の怒り悲しみは言葉ではとても言い尽くすことができません。 どこの国で住宅地から三百メートルの近距離で実弾訓練が行われているのでしょうか。本格的に訓練が開始されると私たちはどこに生活の場を求めればよいのでしょうか。もうこれ以上は我慢できません。国の安全のためには私たちの小さな集落は安全に生活することすらできないのでしょうか。
七月十九日、キャンプ・ハンセン内レンジ4の都市型戦闘訓練施設での実弾訓練強行に対する県議会、金武町、金武町議会、金武町伊芸区主催の緊急抗議県民集会が開催されました。もう御存じのとおりです。
アメリカの陸軍の都市型戦闘訓練施設での実弾射撃に抗議する県民集会が、七月十九日に金武町で開かれました。 基地問題で超党派による県民集会が開かれたのは、一九九五年の米兵による少女暴行事件、これに抗議をして宜野湾市で開かれた一〇・二一県民大会以来であります。 それで、十年ぶりでありますが、今回の場合は、集会の開催が決まったのは先週の十五日です。
きょうは、沖縄で起きております都市型戦闘訓練施設を使っての実弾射撃訓練、そして少女わいせつ事件、これらについて外務大臣の認識を問うていきたいというぐあいに思います。 最初に、都市型訓練でありますが、昨日の十二日午前から実弾射撃訓練を始めました。 同訓練は、人命にかかわる危険性が繰り返し指摘されてきたわけです。伊芸区民を初め金武町、沖縄県こぞって反対をしてまいりました。
質問通告をしていなくて恐縮ですが、本日の午前、沖縄の米軍キャンプ・ハンセンのレンジ4において、地元住民や沖縄県民そして自治体等が強く反対している声を無視して、都市型戦闘訓練施設で実射訓練が開始されたと報じられておりますが、これは事実でございますか。
○大田昌秀君 私は去る六月三十日の本委員会で、米軍がなぜ都市型戦闘訓練施設を沖縄に持ってきたかという点を指摘いたしました。つまり、当初はグアムに建設する予定だったんですが、安全性に問題があるということで、それができなくなって沖縄に持ってきたわけでございます。
○大田昌秀君 この都市型戦闘訓練施設については、実は二〇〇三年に米海兵隊がグアムの方で演習をするというふうに計画しておったわけですが、修繕の費用が掛かるとか長期の維持費の負担増になるとか、あるいは近くに商業地が存在して安全面に問題があるという理由でもってグアムでの訓練をやめたというふうになって、それでレンジ4で都市型戦闘訓練施設を建設することになったというふうに報じられておりますが、この経緯についてはそのとおりでよろしゅうございますか
○大田昌秀君 今回、金武町のキャンプ・ハンセン内のレンジ4に建設された、まあ外務省は陸軍総合演習施設と言っていますが、地元では都市型戦闘訓練施設と呼んでおります。スターズ・アンド・ストライプスというアメリカの新聞も都市型戦闘訓練施設というふうに書いております。
ところが、その慰霊の日が過ぎるのを待っていたかのように、六月二十四日になりまして、在沖米軍は外務省沖縄事務所を通じて、金武町伊芸区のキャンプ・ハンセン内レンジ4の都市型戦闘訓練施設の使用を二十七日以降に開始する、このような通告をしてまいりました。
○東門委員 私も、都市型戦闘訓練施設について質問をしたいと思っておりますが、時間がありましたら、そこに入りたいと思います。 まず最初に、海兵隊についてお伺いいたします。 昨年八月十三日に発生しました沖縄国際大学構内への米軍ヘリの墜落事故を契機に、沖縄県民は、これまで以上に普天間飛行場の一日も早い閉鎖、返還を求めています。
都市型戦闘訓練施設の即時閉鎖と撤去、そしてレンジ4、レンジ5F演習場の廃止、これを求めているわけです。こういう要求を繰り返し地元や、あるいは町長や県知事や県議会が求めているのは、その伊芸区では被弾事故が繰り返されてきているからなんです。米軍の安全対策というのがいかに当てにならないかということは、もう住民の皆さん、県民の皆さんは体験上も体にしみてよく知っています。
○糸数慶子君 今伺いましたように、通常なら一週間前、しかし今回は二十四日に通告をして二十七日ということで、実際には昨日は訓練は行われてないわけなんですが、やはり沖縄本島の北部の金武町にある米軍のキャンプ・ハンセンの中のこのレンジ4に建設された都市型戦闘訓練施設は極めて危険な施設です。
今いろいろと米軍の張り付けられた項目の中に、例えば高密度のゴムを配置したとか、それからこのレンジ4の複合射撃訓練施設を使用した実弾射撃訓練を行わないというふうに米軍は張り出しの中にきっちり書いてありますけれども、しかし今までに、例えば嘉手納基地の問題でもそうですが、爆音の問題でも取り決めたことが守られないという実態、ましてやこういう都市型戦闘訓練施設の中で今おっしゃるようなことが果たして守られるかどうかというのが
次に、今沖縄で大変大きな問題になっております都市型戦闘訓練施設についてお伺いをしたいと思います。 これは地元の新聞でも昨日そして今日も大きく報道されておりますけれども、この都市型戦闘訓練施設について今月の二十四日に、在沖米軍四軍調整官事務所、これは外務省沖縄事務所に対して都市型戦闘訓練施設の使用を通告をしてきております。その通告の内容をまず最初に明らかにしていただきたいと思います。
しかし、レンジ4と都市型戦闘訓練施設は残る。陸軍が使わなくなったら、それは海兵隊のものに戻るんですか、それとも閉鎖して撤去するんですか。いかがですか。
その米陸軍特殊部隊が沖縄で都市型戦闘訓練を行う必要性というのは何でしょうか。 大臣にお願いします。ちゃんと通告してあります。
———————————— 五月十七日 千九百六十五年の国際海上交通の簡易化に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第五号) 千九百七十六年の海事債権についての責任の制限に関する条約を改正する千九百九十六年の議定書の締結について承認を求めるの件(条約第六号) 西部及び中部太平洋における高度回遊性魚類資源の保存及び管理に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第七号) 同日 都市型戦闘訓練施設
現在、沖縄県の金武町のキャンプ・ハンセン内に建設中の都市型戦闘訓練施設について、米軍は今月下旬から訓練を始めることを日本政府に伝えたと報じられておりますが、これは事実ですか。事実とすれば、いつ連絡があって、それに対して外務省はどのように対応なさっておられるのか、教えてください。
もう時間がありませんので、最後に、金武町の伊芸区の都市型戦闘訓練施設の問題について伺います。 町村外務大臣は二月十六日の予算委員会で、都市型訓練施設の問題については、何とかそのレンジを変更できないだろうかということについて、防衛庁と一緒になって、現場を見に行ったり、どういう答えがあり得るかというようなことに取り組んだりしていると述べています。
○赤嶺委員 この都市型戦闘訓練施設も、一年前に建設を始めるときは、当時の外務大臣は、絶対に安全だから建設をするんだ、安全確保について責任を持つということを言ってまいりました。地元住民は、安全性についての説明なら、基地から受けた被害の五十年間の体験が身にしみているわけですから、絶対に納得しませんでした。 一年以上にわたる座り込み闘争が続いております。
○東門委員 都市型戦闘訓練施設について伺います。 現在、キャンプ・ハンセン内レンジ4で建設が進められている都市型戦闘訓練施設は、本年四月の完成に向けて急ピッチで工事が進められている一方で、建設に反対する伊芸区民の早朝抗議行動は三月二十一日で三百日目を迎えました。 考えてみてください。一県の中で、辺野古では三百日以上、やがて四百日にならんとする。人たちが座り込んでいる。
次に、都市型戦闘訓練施設についてお伺いいたします。 キャンプ・ハンセン内で建設中の陸軍都市型戦闘訓練施設について、町村外務大臣は、二月十六日の予算委員会の中で、何とかレンジを変更できないか、取り組んでいるところだと述べられました。たしか、大野長官も就任後沖縄を訪問された際、似たようなことを発言されていたという記憶がございます。
次、都市型戦闘訓練施設について伺います。 金武町のキャンプ・ハンセン内で建設が進められている実弾射撃を伴う米陸軍都市型戦闘訓練施設についての質問でございます。 金武町及び沖縄県は、同訓練施設の建設について、沖縄自動車道や住宅地に隣接していることなどを理由に反対しています。余りにも住宅地に近過ぎる。今までにも、過去に本当に多くの事件、事故があった。