2009-05-22 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
新製品の開発、高度技術による加工、製造、大企業製品の設計など高度技術の苗床機能を持つ我が国製造業の基盤としての重要な役割を果たしてきている、都市型工業の代表的集積だというふうに評価しておりましたが、長谷川長官、一言で結構ですから、この認識というのは現在も変わっていませんね。それからまた、長官自身もやはりそういう零細企業の現場を数多く見ていただくことが大事だと思うんですが、それをされますね。
新製品の開発、高度技術による加工、製造、大企業製品の設計など高度技術の苗床機能を持つ我が国製造業の基盤としての重要な役割を果たしてきている、都市型工業の代表的集積だというふうに評価しておりましたが、長谷川長官、一言で結構ですから、この認識というのは現在も変わっていませんね。それからまた、長官自身もやはりそういう零細企業の現場を数多く見ていただくことが大事だと思うんですが、それをされますね。
例えば東京大田区の機械金属工業について、これは何年か前の中小企業白書では、新製品の開発、高度技術による加工・製造、大企業製品の設計など高度技術の苗床機能を持つ我が国製造業の基盤として重要な役割を果たしてきている、都市型工業の代表的な集積地として高く評価をしております。
そういう中で、中心市街地の商業機能と密接に関連して、都市型工業の活性化を行うことが必要ではないかと近時言われております。
その国家公務員の御家族が生活していかれるだけのサポートができるような商業と、工業も都市型工業というのがあると思いますが、それからその後は大手の企業のオフィスビルが立地を始めていくということによりまして、その都市の規模がどんどん大きくなっていく。一番最初はそんなに大きくなくてもいいと思いますし、それによって何よりも住環境が東京に立地するよりも非常に恵まれたものになり得るだろう。
「城東、鶴見区を中心とする本市東部は主として住居系の地域で、近年公営住宅の建替え等による中高層住宅の建設が進行し、また、府道大阪生駒線沿線では、都市型工業も発展しております。
だから、都市型工業の立地条件を含めて例えば四全総とかあるいは首都圏基本計画ですか、そういうことの中にぜひひとつそういう実態を反映していただきたい。そして国づくりの基本にもかかわりのある形で見直していただきたい、このように要請をいたしたいと思いますがいかがですか。
○佐々木説明員 都市型工業につきましては、地方公共団体から特に工業等制限法の緩和について要望してきていることは承知しております。
そういう意味から、知識集約産業、情報産業といった先端技術、非公害型の都市型工業をこれから地方に展開していくべきだという意見も高まっているわけでございますが、その中でどのように調整していくのか、基本的方向さえもまだ定まっていないというわが国の立地行政に不安があるわけでございますが、こういうところが指摘されておりますけれども、この三点につきましてあわせて御答弁いただきたいと思います。
しかしながら、具体的に都市型産業あるいは都市型工業の立場から、工場三法と申しますか、それらに関していろいろな御意見があることは承知をいたしております。
基本的には、業種に関して、都市型工業をもう少し都市の実態に沿って幅広く見直してくれないかというような意見もございます。そのような業種あるいは業種の実態に関連したものに関しましては、国土庁等の御検討を踏まえながら、私どもでもさらに勉強を進めてまいりたいと思っております。
まあいろいろございますが、たとえばフレームで申しますと、人口は大体一億二千八百万人程度になるのじゃないかというふうに書いてございますし、産業活動の規模としましては、五十年比で見まして六十五年には大体二・四倍ぐらいになるのじゃないかというふうな姿を描いておりますし、また、工業の中では、都市型工業の比率が相当拡大していくのじゃないかというふうなことが描かれておりますが、基本的にはそういったこと。
○安達説明員 先ほどちょっと、用途純化につきまして都市計画的手法というふうなことで申し上げましたのですが、若干言葉が足らなかったと思いますが、確かに、用途純化といいましても、最近の都市型工業と申しますのは非常に、先生もおっしゃるとおり、住宅とも十分共存し得るような工業というものもございます。
私ども通産省の立場といたしましては、いま先生からお話がございました都市型工業をどうやって育成していくか、こういう問題が一つあるわけでございます。
これは私は少しおかしいんじゃないかと思うので、やはり都市型工業というものが首都圏を初めとするそういうところに定着する、そういうあり方というものをこの際は検討いただかないとまずいんじゃないだろうか、こんな感じがしますので、この点については、都市型工業の定着について三法とのかかわりを含めての議論になるのかもしれませんが、しかし三法はそのままにしておいても、弾力的な運用というようなことを含めて対応できる施策
さらに、場合によりましては、房総は水は余りございませんけれども、水を余り大量に使わないような非常に高度な都市型工業というようなものの発展の場合もあるかもしれない、このように考えております。
その性格につきましては、石狩湾新港につきましては、これは札幌圏を中心としまして今後増大する物資流通等消費財を中心とした先ほどの都市型工業に直結する流通拠点としての役割りを石狩湾新港に期待し、小樽につきましては、今日までの投資によりまして大変恵まれた海域条件を持っておりますので、再開発を進めながらさらに近代的な流通施設を整備して、今日までも果たしてきた国際貿易港としての特性を持たして外貿貨物の取り扱いの
この開発計画は、石狩湾に新しい流通港湾を建設して、その後背地の小樽市、石狩町にまたがる二千九百四十ヘクタールに一大流通基地と消費財や機械などの都市型工業基地を設けようというものなんですが、当初計画に比べて大幅におくれております。五十三年度に入ってようやく長い間の足踏み状態から抜け出して進展が見られそうだと言われているんですが、進捗状況につきまして概要を簡単にひとつ御説明いただきたいと思います。
区域の中央に掘り込み埋め立ての併用方式によって新設される石狩湾新港を核とし、その後背地に物資流通の拠点となる流通地区と都市型工業を中心とする工業基地を配置し、札幌圏における新たな流通と生産機能を分担するとともに、日本海沿岸諸地域の振興と北方圏諸国との交流拠点としての役割りを果たすことを目的とするものであります。
この基本計画は御承知のとおり、今日北海道開発の中枢的な役割りを果たしております札幌・小樽圏における生産及び流通機能の強化拡充をはかるということを目途にいたしまして、石狩湾沿岸の約三千ヘクタールめ地域に流通港湾を核とする流通基地を建設をいたし、あわせて消費財を中心とする都市型工業の開発を計画的に推進しようとするものであります。
○説明員(西田彰君) ただいま御指摘をいただきまして、私どものいままでやっております制度が多少ともそうした移転というようなことにとらわれておったように気がいたしますが、御指摘のような都市型工業につきましては、特に都市の機能の中に密着してやる必要があるというものにつきましては、その周辺で多少の土地を必要といたしますけれども、まとまって共同工場という制度がございますので、その辺をいま先生のおっしゃいました
○原田立君 煮詰まっていなければ、また聞くのもおかしいと思うんですけれども、いまちょっと局長の話の中にあった都市型工業ですね。それは業種を明確になさるんだろうと思うんだけど、いつごろきまるんですか。
○政府委員(本田早苗君) 御指摘のような問題がありますので、できるだけ最近の条件のもとで都市型業種というものを判断すべきだと、そういう意味では、けさほどの参考人の意見にありましたように、都市型工業というものがそもそもあるのかないのかという問題も出てまいっておるわけでございますので、できるだけ早くその点は整備したいと思いますが、少なくとも、出ていく場合には、これは都市型工業だから出ていくなということはせずに
○政府委員(本田早苗君) 都市型工業というものが特に定説があるというわけではないわけでございますが、首都圏の工業等制限法等におきましては、新聞印刷業とか、一定範囲の食料品の製造業とかが都市機能と密接に関連しておる業種だということで例外扱いにされております。
そういうふうな意味から、公害発生工業であるのか、さらには都市型工業なのかという基準、こういうものはやはり私は設ける必要があると思うのですが、その点はどうでしょうか。
ですから、たとえば先ほど申し上げたような都市型工業なのか公害発生工業なのかによって、そこに基準を設け、一律のかっこうでない基準、私はそういうものを設けたらどうかということを言っているわけですから、何も五百平米だとか千五百云々という、今度の下がった問題を言って、いるわけじゃないので、その中にも二つのものをとってみてはどうか、こういうことを言っているわけですよ。
このため、湾を一体としてとらえ、各港と海岸線の特性を生かしつつ効率的な整備をすることとし、開発と保全の要請に応じ伊勢湾地域の調和のとれた発展をはかること、湾奥部は流通機能と都市型工業を中心に湾の東西両翼部は大規模な重化学工業を中心に開発を行なうこと、合理的な物資流通をはかるよう商港を配置すること等の基本構想のもとに整備が進められております。
一方、都市型工業と申しまして、機械を中心とする都市型工業、こういったものは必ずしも遠隔地に立地する必要はございませんので、いういったものは都市周辺でもけっこうでございます。あるいは交通の発達に伴いまして多少遠隔地とも考えております。