1972-03-21 第68回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
都市制度全般が論議されている中で、北九州市を政令市に指定したということが、根本的問題の回避の方向を生み出した一つのそういう要素になっていると、まあわれわれ考えているわけです。しかも北九州市というのは、御存じのとおりかなり強引な合併によって生まれたわけです。で、自治省が政令指定都市にすることを、悪いことばで言うと、えさにしてあの合併というものが私たちの反対があったにもかかわらず進んだ。
都市制度全般が論議されている中で、北九州市を政令市に指定したということが、根本的問題の回避の方向を生み出した一つのそういう要素になっていると、まあわれわれ考えているわけです。しかも北九州市というのは、御存じのとおりかなり強引な合併によって生まれたわけです。で、自治省が政令指定都市にすることを、悪いことばで言うと、えさにしてあの合併というものが私たちの反対があったにもかかわらず進んだ。
○和田静夫君 地方行政連絡会議法等の一部を改正する法律案、これに関連をしまして、都市制度全般についてお尋ねをいたしたいと思います。 まず、三市を指定した理由について。
ですから大都市制度全般の中でこういう問題をとらまえてもらわなければ国鉄としてはもう限界を越えておるのだ、財政的においてもそうなんだという点について、しかし、やはり現状において物価がそれだけ具体的に値上がりしてきておる、そういうふうなことで国鉄職員の待遇を片手落ちするような印象を与えてしまえば労使関係もおかしくなり、国全体、国民全体について迷惑をかける、そういうことを考えたときに、やはり大都市に人口集中