1957-02-26 第26回国会 参議院 運輸委員会 第5号
なお、環状線工事現場及びバス・ターミナル並びに大阪埠頭株式会社を視察した後、在阪私鉄五社代表と大阪市を中心とする都市交通調整につき種々懇談を重ね、その際私鉄の市内乗り入れ等につき、要望を受けました後、日和を終了いたしましたわけであります。 以上御報告を申し上げます。
なお、環状線工事現場及びバス・ターミナル並びに大阪埠頭株式会社を視察した後、在阪私鉄五社代表と大阪市を中心とする都市交通調整につき種々懇談を重ね、その際私鉄の市内乗り入れ等につき、要望を受けました後、日和を終了いたしましたわけであります。 以上御報告を申し上げます。
○濱野委員 大都市交通調整、交通緩和のために、理想論に向っていくということも一つありましょう。現実をすみやかに緩和するという方法もありましょう。とにかく都市交通の緩和をはかるという見地から、しかもそれに付随したあらゆる条件を研究して、それがベターであるかどうかというこです。
そこで何とか都市の輸送力を増強し、併せてその間の調整均衡化を図りまして、鉄道、軌道、自動車がおのおのその分野において十分に使命を果して、而もその間に摩擦なき調整された、均衡化された状態を作り出す必要があると思うのでありまして、これは戦前に行われた都市交通調整とは別個の、もつとより高度の角度から調整均衡化を図りたいと思つておるのであります。
第五は、都市交通調整の問題であります。