1980-04-10 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
○池田政府委員 ただいまお話がございましたとおり、私どもといたしましても、都市の交通を事故をなくすると同時に円滑にしなければいけない、こういう立場から四十九年に、都市につきましては都市全体の交通という観点からの規制をやっていかなければいけないということで、いわゆる都市交通規制というものを生活ゾーン対策あるいはバス優先対策等を講じてきておるわけでございまして、五十三年からはこの枠を広げまして、三万以上
○池田政府委員 ただいまお話がございましたとおり、私どもといたしましても、都市の交通を事故をなくすると同時に円滑にしなければいけない、こういう立場から四十九年に、都市につきましては都市全体の交通という観点からの規制をやっていかなければいけないということで、いわゆる都市交通規制というものを生活ゾーン対策あるいはバス優先対策等を講じてきておるわけでございまして、五十三年からはこの枠を広げまして、三万以上
仮に両方で通れなければ、それは一方通行にしてしまうというふうな形で、都市交通規制の中でそういう生活道路を取り上げて、一般の車両が幹線道路から通り抜けをするものを抑止をしたいというのが、これが基本的な考え方でございます。
たとえば都市交通規制諮問委員会とかいろいろな形がございますけれども、最近は、名前こそ千差万別でございますが、かなりいろいろな機関を設けて、関係者に集まってもらって意見を聞くという形で規制をやっておるという実情でございます。
具体的には、先生マイカーの規制ということをおっしゃいましたけれども、マイカーというとらえ方がいいか悪いかということは別といたしまして、やはり非常に問題を生ずる交通というものは、代替手段等を通じてできるだけその量を削減できるものは削減したほうがいいという考えは、私どもが都市交通規制の基本的な考えとして持っておる考えでございまして、現在全国的には総合都市交通規制という考え方の中で実施をしております。
結論として、大臣に一点だけお尋ねしたいのですが、道路問題と、それからもう一つは、車の生産と販売の抑制という問題、それから都市交通規制との関係、この三つの関係を並行して行なおうとしていかなければならない。こういう問題から、これは大きな問題として政府の決断が迫られているわけですけれども、この点についてのお考え、手の打ち方を、最後に大臣から結論としてお伺いしておきたいと思います。
これについて都市交通規制をどうするかということについて、まあ一番根本的には幹線道路あるいは準幹線道路とその他の道路に分けまして、幹線道路と準幹線道路につきましては十分道路の整備をはかっていただくと同時に、車をできるだけ流すという政策をとってまいりたい。
まず初めに、交通規制の先行的な推進ということでございますが、都市交通規制の基本計画の作成、各県のおもな都市はその都市の道路、幹線道路なり、あるいは準幹線道路、それから主として住宅内の生活道路というふうに、道路の機能によって具体的な道路を分類して、そのおのおのに従った道路交通の利用方法に従った規制のしかたをやっていくという基本計画をつくってまいりたいと思っております。
したがいまして、あるいはごく範囲の限られた臭気であるとか騒音であるとかいう問題は、都市内で処置されるものもありましょうが、またこの発生源である自動車等を考えてみますと、これはオキシダントの公害に関連しまして、都市交通規制の中において処置されるべきものとしてこれが対策権限を知事にまかしたらということもいわれますが、同時に、この自動車という交通機関はその都市だけにとどまるものではございません。
本案は、最近における道路交通の実情にかんがみ、交通事故の防止をはかり、その他交通の安全と円滑をはかるため、酒気帯び運転に関する規制及び罰則を強化し、悪質な運転者の運転免許の取り消し後の欠格期間を延長することができることとし、並びに少年に対し交通反則通告制度を適用するとともに、都市交通規制のための規定を整備し、また、新たに歩行者の通行の安全の確保及び駐停車の規制の励行等を職務とする交通巡視員の制度を設
都市交通規制の全般的な思い切ったやり方をどうするか、こういう問題だと思いますが、今日の都市交通の実態から見まして、私は漸次そういった広範な規制をやらねばならない時期にまいっておるのではないか。したがって、それに対応した法的な面、つまり今日の道交法第七条だけでそれがまかない得るのかどうかということは、法律上にも私は多少の疑点があると思います。
第三番目に、都市交通規制等のための措置をいろいろ提案されておるわけでありますが、この御提案になりました御趣旨のものについては、たいへんけっこうなことであると私は思いますけれども、最近こうした規制が次々に行なわれることによって、メーンストリートの混雑はある程度車の流れをスムーズにすることができる。
第三は、都市交通規制等のための規定の整備についてであります。 その一は、第三十四条の改正規定についてでありますが、これは、車両が左折しまたは右折する場合に交差点内で進行すべき部分を公安委員会が道路または交通の状況により指定することができることとしようとするものであります。
この法律案は、最近における道路交通の実情にかんがみ、交通事故の防止をはかり、その他交通の安全と円滑をはかるため、酒気帯び運転に関する規制及び罰則を強化し、悪質な運転者の運転免許の取り消し後の欠格期間を延長することができることとし、並びに少年に対し交通反則通告制度を適用するとともに、都市交通規制のための規定を整備し、交通巡視員の制度を新設すること等をその内容としております。
第三は、都市交通規制等のための規定の整備についてであります。 その一は、第三十四条の改正規定についてでありますが、これは、車両が左折しまたは右折する場合に交差点内で進行すべき部分を公安委員会が道路または交通の状況により指定することができることとしようとするものであります。
この法律案は、最近における道路交通の実情にかんがみ、交通事故の防止をはかり、その他交通の安全と円滑をはかるため、酒気帯び運転に関する規制および罰則を強化し、悪質な運転者の運転免許の取り消し後の欠格期間を延長することができることとし、並びに少年に対し交通反則通告制度を適用するとともに、都市交通規制のための規定を整備し、交通巡視員の制度を新設すること等をその内容としております。
続いて、大阪市における都市交通規制の実施状況について、大阪府警察本部より説明聴取の後、警察当局の案内により、主要道路における交通状況を視察し、特に主要地点においては下車して、つぶさに実情を視察いたしました。
あるいはまたわれわれ——私自身も労働組合出身だと同時に、通運業者出身の者でありまするので、われわれがものを言うと、何かそっちのほうの擁護のように聞こえますけれども、そうでなくて、公益優先という意味は、端的にいいまして自家用車というものを抑制するということを都市交通規制の場合においては大いに考ええなければならぬじゃないか。
○大倉精一君 これは建設省は、都市交通規制の問題ですね、混雑緩和と非常に密接な関係のある問題だと思うのですよ。そういう点について、たとえば運輸省なりあるいは警察庁なりあるいは閣僚懇談会なり、そういうところとの連絡は、どうなっておったのですか、これはやはり協議をされたのですか。
ただいま中村参考人から詳細にわたりまして、数字をあげられて、同じ貨物輸送の分野において御説明がございましたので、私は日本トラック協会の−−日本トラック協会と申しますと、トラック業界の全国の中央団体でございますが−−その立場から、要点をかいつまんで、トラック協会といたしましての主張を申し上げたいと思います 私どもの協会が去る二月七日総会を開きまして、本問題、都市交通規制に関する問題に対しまして、この