2018-02-21 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
○参考人(佐久間裕章君) 住宅セーフティーネットのやつは私たちも注目しておりまして、具体的にまだこうしたらというふうなものはないんですけれども、一つは、全国、ナショナルの基準だとは思うんですが、東京というのは、私たちも事業をやっていて極めてやっぱり物件確保が難しくて、例えば厚労省とか生活保護とかでも一定の基準はあるんですが、大都市事情というふうな形で平米とか居室面積というのは一定程度配慮いただいているので
○参考人(佐久間裕章君) 住宅セーフティーネットのやつは私たちも注目しておりまして、具体的にまだこうしたらというふうなものはないんですけれども、一つは、全国、ナショナルの基準だとは思うんですが、東京というのは、私たちも事業をやっていて極めてやっぱり物件確保が難しくて、例えば厚労省とか生活保護とかでも一定の基準はあるんですが、大都市事情というふうな形で平米とか居室面積というのは一定程度配慮いただいているので
しかし、最近大変都市事情が変わってまいりまして、従来は非常に都市部から離れておった。つまり市街地があって、田んぼや畑があって、そしてそこを二、三十分歩いていくと漁村がある。そこの漁村に駐在所がある。こういうのが、今市街地がどんどん郊外に延びていますので、駐在所があるところとその市街地との間の境目がつかなくなっちゃった。しかも古い駐在所は建てかえなければいかぬ。
○木間委員 下水道事業は住民生活の改善と自然環境の改善、そしてそういった中で住民ニーズや自然環境を踏まえて都市事情に見合ったものでなければならないと思います。多額の費用がかかりますから、地方の財政状況も特に踏まえていかなければならぬのでございます。
でございますから、私が明言をいただきたいと申し上げているゆえんのものは、従来の四十一年当時の古い計画はもう見直すんだ、こうおっしゃっておられますから、すかっと高架化はしないんだ、こういうことだとか、さらには、周辺の都市計画なり都市事情と見合って新しい都市計画、道路計画というものを考えなければいかぬとおっしゃっておられるならば、もうちょっと皆さんが理解できるような形で御答弁いただけないですか。
この赤字の原因は、地下鉄建設については大きな借金による元利償還の問題が経営圧迫をしておりますし、またバスなど路面交通については、言い古された問題でありますが、モータリゼーションの進展に伴い走ろうと思っても走れない、こういう都市事情にあるということであります。
現状では駅からかなり遠く離れた場所、いろいろな都市事情の関係でそういうところもあるわけですけれども、今申しました、ひとつ私の提案ですけれども、そんなことは検討ができないでしょうか。
要するに、十五条七項自体の改正の趣旨は、人口の急激な異動に伴う都道府県行政の円滑な遂行が困難になるという趣旨でございますから、必ずしもいわゆるドーナツ現象を呈しておるような都市事情だけに限りませんで、山奥の方で、だんだん人口が減っていく。ところが県全体としての行政を行います場合に、そういった過疎対策というのも当時から非常に重要視されてまいったわけであります。
○政府委員(川上幸郎君) 新公団のメリットでございますが、これはやはり何と申しましても新公団が現在の住宅事情、都市事情等を勘案いたしました新しい体制で発足ができるということでございます。
やはり三大都市における都市事情をミニ化しただけなんですよね。問題の深刻性は同じなんですよ、これはね。でありますから、いま急にというわけじゃないが、やはりこの大都市圏ということじゃないですが、恒久立法ですからね、時限立法なら別として。恒久立法だから、これを将来はやっぱりもっと多くの中核都市にも拡大するような方向というものは必ずしもこれは悪いことじゃない。
私たちといたしましては、現下の都市事情に対応した消防機能の充実、整備をはかることから、これを適当と認めて、本地を東京都にお渡しすることとしたわけであります。
しかしながら、この事業は、池袋副都心開発事業というのは非常に大規模な都市開発事業で、地元住民との調整に手間どりまして、その結果、現下都市事情に即した内容で都市計画が変更されることになりまして、東京都において、四十七年十一月二十七日付で一部都市計画の変更を行ないまして、ことしの三月三十一日付の告示で、都市計画事業の施行期間を五十三年三月三十一日まで、つまり、事業の施行期間を当初よりも五年間延ばすという
しかしながら、社会構造の変化、特に都市事情の急速な変化等から考えまして、いまや、公営企業というのは、当該の一地方公共団体のみで対処すべき事柄ではない。
大体人口十万の周辺部、こういうところでございまして、大体私どものいわゆる省令とか、政令とか、そういうところに基準がありまして、その基準に合うほかに譲渡の条件といたしまして、地域的に押えておりまして、人口十万の都市、あるいは三十万の周辺都市はだめだとtだめだというよりも、そこはいろいろ都市事情、宅地事情について建設省が相当見る、こういうことでございましたから、その辺で相当強く縛られております。
不動産収益の中には、そういうような営業用のビルあるいは投資用のビルを建てるための敷地、あるいはそういうビルそのもの、そういうものを購入したものもあると思いますが、その後の都市事情の変化で、その都市都市自体でいろいろ発展する地域、発展しない地域、立地としていいところ、悪いところ等があり、初めはいいと思ったけれども、あとには悪くなるというようなかっこうのものもございますし、そのために、売却したときに、たまたま
拡大を全然できないわけじゃないけれども、いまの、最近の都市事情からいって、民有地を買うということは不可能じゃないかと思うのです、これは正直に言って。ざっと私も腰だめの計算をしてみたわけですが、大体これで土地を買うことになっても、まあ一平方メートル当たり一万円以上出せませんね。
しかしながら、一面この高速道路というものは、社会、経済上きわめて重要な役割りを持っておるものでございまして、わが国の都市事情から見まして、逆に人口密集地帯に建設せざるを得ないというような状況も考えられるわけでございまして、一がいにこれを否定するということはできないわけでございまして、私どもといたしましては、できる限り環境基準の線に沿った道路を建設していくということで、都市計画を認可される場合には環境庁長官
したがいまして、そういう屎尿処理と共同して利用するというものにつきましては、できるだけその都市近郊を避けるということが私は都市事情からいきまして必要かと思います。それからもう一つは、そういう処理場の施設にいろいろ、たとえば囲いをいたしますとか、あるいはカバー、おおいをかけますとか、そういうふうな設計上の配慮もこれからしてまいらなければならないのではないかというふうに考えます。
値上げがけしかるとかけしからぬとか、業者がもうかるとか利用者がどうとかいう感情を抜きにして、冷静に今日の都市事情というものを考えてみますと、そういうことが必要ではなかろうかという気がするわけです。運賃値上げ前におきましても、長距離のタクシーを頼んだときに、私自身の経験でも、もう時間がなくて交代で帰る場合とか、ほんとうにやむを得ない事情のある場合以外は、断わられたためしは一度もありません。
それらの点を含めまして、なおこの導管の防護につきましては、先日も申し上げましたが、昨年通産省につくりましたガス導管防護対策会議で、最近の都市事情等にかんがみまして、導管による事故を防ぎますために、他工事による場合におきましても、あるいは導管の工事そのものにつきましても、いろいろ貴重な御示唆が盛られております。
しかし、近年御指摘のような都市事情の変化等によりましで、そのような解釈だけで受信上の障害を顧みないというわけにはまいらない社会的な新しい事実の発生がある、そこに着眼をいたしますれば、私どもは放送法上の解釈をより積極的に見まして、一条なり七条なりの精神を遂行するためには、今回の有線の施設によります受信上の改善をもいたすことが協会の使命の一つであろうというふうに考えるようになってきております。