2009-04-27 第171回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
それから、延伸問題、私の地元にこれを延伸するかどうかというのが長年の問題になっていて、今ちょうどこれが課題になっておりますからお聞きしますけれども、国土交通省が、国土交通省鉄道局鉄道課というところですね、これが財団法人運輸政策研究機構というところに対して、既存の都市ネットワークの改良による速達性向上施策に関する調査という報告書を出しているんです。
それから、延伸問題、私の地元にこれを延伸するかどうかというのが長年の問題になっていて、今ちょうどこれが課題になっておりますからお聞きしますけれども、国土交通省が、国土交通省鉄道局鉄道課というところですね、これが財団法人運輸政策研究機構というところに対して、既存の都市ネットワークの改良による速達性向上施策に関する調査という報告書を出しているんです。
そのためには、是非とも都市部へのアクセス、これがもう動脈、これが産業的には非常に決定的な要素になってくるわけでございますけれども、基礎的インフラとしての都市ネットワーク、道路ネットワーク、これを早急に国の責めにおいてつくっていただきたいというのが我々地方の切実な声でございます。今日はこの声をどうしてもお伝えしたいというふうに思っております。
それで、私、この点で、石原さんは都知事として、最近でもアジア都市ネットワークというものの構築を呼びかけて、世界とアジアの問題を東京都から見据えてきたと思うんですけれども、やはり日本国憲法の平和主義というものが、二十一世紀の世界とアジアの平和にとって確固たるよりどころのある力を持つと思うんですが、石原さん御自身は憲法の平和主義の意義について今どのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせ願いたいと思います。
このような国際的な都市ネットワークの時代を形成するために、それでは、首都機能をどのように、どこへ移転するのがいいのかということになりますが、これは常識的なことですが、まず二十四時間の国際ハブ空港がなければ、世界とつながるのですから意味はありません。それだけではなくて、国際ハブ港湾、そして、後で申し上げますが、高速で都市間をつなぐ、これはリニアの新幹線というようなものがなくてはならないと思います。
つまり「あみの目都市(ネットワークシチー)」である。同時に過密問題の深刻化から北海道、東北、日本海沿岸にかけての現在の過疎地帯が国土の未来像に重要な役割を果たすことになる。人口集積地は全国に拡散分布するが、現在的意味での人口分散でなく、いわば同一都市内での立地選択である。これは国土構造の進化とみなせる。
次に、二の地方定住圏の形成では、三大都市圏以外の地域で人口、産業の集積が進んでいること、この集積は、札幌、仙台、広島、福岡等地方中枢都市を頂点とした重層的都市構造の強化と裏表の関係で進んでおり、自立的で特色ある地域ブロックの形成が期待されること、そのため地域ブロック内の都市ネットワークを整備し、より一体的、有機的な内部構造を持った地域ブロックが形成されるよう努める必要があること、また、定住化現象が安定
これらのニュータウンづくりは、各地域の特性を踏まえるとともに、県土全域を一体的にとらえた有機的な地域整備・都市ネットワークづくりであり、このほかに、兵庫県では、西播磨テクノポリス、東播磨教育学園都市、北摂芸術文化都市、本州四国連絡道路、但馬定住圏等の構想に取り組んでいます。 これら二十一世紀に向けての華々しい空間形成と裏腹に、尼崎南部地区など既成都市区域の一部に都市機能の衰退の兆しが見られます。