1949-05-20 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
○土橋委員 もう一つ大切なことは、知識階級の失業対策の費用にいたしましても、あるいは都市周辺におけるところの緊急失業対策の内容にいたしましても、これを四・四半期にわけまして、各四半期ごとに大藏当局の承認と申しましようか、御了解を得なければならぬということを私は承つておりますが、そういうような内容についてなぜさように各四半期ごとにわけて、たとえばただいま第一・四半期が終ろうとしておりますが、こういうように
○土橋委員 もう一つ大切なことは、知識階級の失業対策の費用にいたしましても、あるいは都市周辺におけるところの緊急失業対策の内容にいたしましても、これを四・四半期にわけまして、各四半期ごとに大藏当局の承認と申しましようか、御了解を得なければならぬということを私は承つておりますが、そういうような内容についてなぜさように各四半期ごとにわけて、たとえばただいま第一・四半期が終ろうとしておりますが、こういうように
六千人云々と言いましたのは、あの八億八百余万円で実行しております事業の中には、いろいろな面があるのでありまして、六千人というのは、その一部分としてやつておつたのでありますからして、それぞれたとえば補導所の関係、あるいは一万人以上の都市中心の軽労働、そういうものとは單價が違うのでございます。それらの点について及び実際にどういうような仕事を中心に計画しておるか、こういう問題が御質問の要旨と思います。
○土橋委員 先ほどの大都市あるいは都市失業救済は一万四千でございますか、それから知識階級の失業救済が約六千と見込んで、両者とも大体金額にいたしましては百七十円前後の見当であります。
請願八百四号、請願八百三十一号、請願八百四十三号、請願九百六十七号、旧軍港地國有財産拂下げに関する請願、旧軍港都市の財政は極度に逼迫しておるので、その再起を図るため、同地の國有財産拂下げの資格を緩和し、又低額評價、賣拂代金納入上の便宜を図る必要があると認めて採択しました。
一時に税がふえまして、新しい税が創設されまして、そこへもつて來まして大都市などは住宅難というようなことで、急速に若い方が税務署に相当入つておるのであります。今平均年齡が二十五歳というふうな状況でございます。そこへもつて來て相当の権力を持つておるというようなことから、そういう誘惑の機会が多いという点で、まことにこういう事態を起しましたことは遺憾であります。
現在でも大都市と地方の税務署を比較いたしますと、大体におきまして地方の税務署にはなお相当有能な税務職員がおるのでございまして、そういう人たちを住宅等の関係で大きな都会へ持つて來るということが、從來非常に困難を感じておりました。
、御前崎間に國営自動車運輸開始促進の請願(委員長報告) 第九七 地方税財政制度の拡充強化に関する請願(委員長報告) 第九八 地方税財政制度改正に関する請願(委員長報告) 第九九 地方財政確立に関する請願(委員長報告) 第一〇〇 横浜市債認可に関する請願(委員長報告) 第一〇一 地方財政の義務負担に関する請願(委員長報告) 第一〇二 地方配付税増額に関する請願(委員長報告) 第一〇三 都市計画土地区画整理
一、住宅資金に関し特別の措置を講ずること特に貸家並びに罹災復旧住宅に対しては建築の妨げとなる租税を減免すること 一、住宅に関する十五坪の建築制限を緩和し、一定規模以下の小住宅等については許可を制撤廃すること 一、戰災都市で区劃整理の換地が決定した区域については、特に建築制限を緩和すること 一、消防法による建築物の防火に関する制限と市街地建築物法の制限とは重複するから、これを統一する等適当な措置
姫川上流砂防工事施行の請願(増田甲子 七君紹介)(第八二八号) 一二三 布施市浸水防除対策に関する請願(松永 佛骨君紹介)(第八三五号) 一二四 姫川改修に関する請願(植原悦二郎君外 一名紹介)(第八三六号) 一二五 町村道中通線改修工事継続施行の請願( 吉武惠市君紹介)(第八三七号) 一二六 岩井川村地内の五ケ瀬川護岸工事施行の 請願(佐藤重遠君紹介)(第八三九号) 一二七 戰災都市復興事業費助成
請願小委員会において審査済と相なりました請願の総数は百九十一件で、その内訳は、一、河川関係のもの百九件 二、道路関係のもの六十七件 三、都市計画関係のもの九件 四、建築関係のもの六件と相なります。このうち特に重要なものは七十件ありますが、残余のものも決して軽視すべきものではないと考えまして、右百九十一件を本委員会において採択すべきものと決しました。
ことにこの線が重要なのは、ローカル線とは申しておりますが、都市近郷の路線ばかりであります。二十三線の中には、あるいは都市近郷でない線もあるかと思うが、今回拂下げを受ける路線というものは、ことごとく都市の近郷にあつて、もしこれ、が私鉄でできるならば――拂下げを受けられるならば、何人もやつてみたいというような食指の動く線だけがあげられておる。私はこの点非常に疑問を持つのであります。
國立療養所増床に関する請願(松木弘君紹介) (第一六八六号) 遺族援護対策に関する請願(坂口主税君以外一 名紹介)(第一六九六号) 同(坂口主税君外一名紹介)(第一七一号) 國立富士病院及び國立町善通寺病院の運営に関 する請願(畠山鶴吉君紹介)(第一七二三号) 遺族援護対策に関する請願(青柳一郎君紹介) (第一七二四号) 身体障害者の保護に関する請願(大森玉木君紹 介)(第一七二五号) 都市清掃事務事業
○松永委員長代理 次に日程第一二、都市清掃事業に関する請願、文書表第一七五三号を議題といたします。御発言はございませんか。——御発言がなければ、ついで採決いたします。本請願は会議に付するを要するものとし、採択の上内閣に送付すべきものと議決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
できれば特定郵便局その他大都市における郵便局のポストも、この際皆黄色く塗るように希望するのであります。これはよけいなことでありますが、考え方にとつては、終戦後いかにもとげとげしておる世の中に、赤いものを方々におつ立てるということはどうかと思うので、特にこれは御参考までに、希望を申し上げておく次第であります。
○谷口委員 特別な事情による場合は、法定の率を越えてもかまわぬということは、今おつしやつた條文でわかるわけでありますけれども、特別な理由というものは、特別な理由でありまして、これを見ますと、五つか六つの、たとえば主要な大都市のある大阪とか、あるいは京都とかいうところを除く以外の府縣は、全部法定の率以上に越えているわけであります。
一つはこれがやしでありますとか、コプラでありますとか、そういうものが原料になつておる関係と、それから鯨油がこのおもなる原料であるというような関係からいたしまして、本年二万三千トンほど、一人に大体一日二グラム、一箇月六十グラム、これで大体都市におります人口に配給できるのじやないかという見通しを立てておるが、来年以後の外國油脂の輸入状況、それからバターの配給というものは、現行で大体続けられる見通しかどうか
○山添政府委員 都市屎尿の問題につきましては、私どもも重要なる肥料資源として考えておるのであります。しかし現在政府がやつております程度の四節では、なかなか困難になつておるような事情も承知いたしておりますので、さらにこれらの方面に力を注ぐことを考えております。この件につきましては、井上さんは直接御関係になつておるやにも伺つておりますので、十分なる御協力をお願いしたいと思います。
○井上(良)委員 最後に都市屎尿の肥料化の問題について伺いたい。御存じの通り、最近の食糧状況から、供出割当が非常に多いという声は、全国津々浦々の農村地帯に巻起つております。が、特に私の調べたところによりますと、大消費地を中心にいたします近郊の農村に割当が非常に多くなつておるのであります。現に私どもおります大阪府におきましては、全國一の反收であります。
○村尾重雄君 四條の「地方公共團体の警察吏員及び消防吏員」ということについてでありますが、例えば大都市、比較的大きい都市ですね、大きい都市における自治体警察等は先ず拔きにして、小都市における警察官、自治体における警察官及び特に消防吏員というものは御承知と存じまするが、ほんの大都市だけが消防吏員としていろいろの資格を備えておることであつて、消防に関係しておる者と言えば一般の吏員、一般の労働者の形体において
証券業者は商工業者の代表か、或いは金融業者の代表かと申しますると、只今の方針は大都市の銀行から一人、地方銀行から一人、そうして商工銀行から一人と申すことになつておりますので、若し証券業者の人がおるとすれば、商工関係から出ることに相成ろうと思うのであります。 第三点の日本銀行券の問題でございますが、御指摘の通りに大日本と書いてあるのは早急に改めるよう版を変えることにいたしております。
旧軍港地は同じ軍都でも師團所在地等とはその類を異にいたしておりますことは、皆樣御承知の通りでありまして、同じ軍都でも師團の設置せられました場所は、たいがい旧城下等相当の都市に師團等の軍事施設が設けられたのでありますが、軍港地はいずれも、ことに呉市のごときは一漁村に軍港が設けられた。そのために見る影もない一漁村が一挙にして人口四十万の呉市を出現したのであります。
○前尾委員 旧軍港地の國有財産拂下げに際しては、旧軍港都市財政の極度の逼迫にかんがみまして、その再起を可能ならしめるようにしていただきたいのであります。
このため、六大都市の消防において、消防は警察の覊絆より脱し、欧米の進歩せる消防制度及び科学的消防施設を採用し、逐次発展の途上にあるが、貧弱なる町村においては、國または縣よりの人的、物的援助を失い、あたかも捨子のごときみじめな姿をもつて放置せられ、自己の責任において立つ意志を有しながら、人的、物的資源の貧弱のため、まつたく足腰の立たざる実情にある。
これから次に、各大都市の意見を十分に徴したかという御意見でございますが、実はこの内廻りが外廻りかという問題につきましては、アメリカあたりで長年の経驗等もございまして、議論は相当出つくしておるようでございます。
これは各都市の公安委員長の一致した意見であります。政府の方ではそういう各大都市の意見をお聽きになつたのかどうか。その点ちよつとお伺いいたします。
これ以上は、私もくたびれますから、申し上げませんが、私は、單に横浜市の都市計画がどうであるとか、厚生省関係のものがどうであるとか言つて、その一つの事例であなたにお聞きしているわけではありません。ただこういう事例を申し上げておるのでありまして、こういうふうに補助額の何パーセントしか來ていない。全額は來ていないのであります。
國が都市計画について二分の一の補助をするということは、これは法令にあることは事実であります。それだけの補助の不足した額を、國から支拂わないというようなことがあるかないか、私今ここでわかりません。
○春日委員 この珪肺というのは、今まで金属鉱山とか、炭鉱にあるのが普通だつたとされておつたのでありますが、最近では非常に労働條件、いろいろの設備等が悪くなりました関係で、たとえば東京、神奈川等の都市等に、珪肺が非常に起り出し、製鉄あるいは鑄物工場、こういうところで珪肺が多くなつておるわけであります。
○山崎(岩)政府委員 請願の要旨はまことにごもつともでございまして、旧海軍の所在地の都市がたいへん困つております事情は、私も実は身をもつて体験しておるのであります。
ことに戰災都市の建物はおおむね貧弱な木造家屋が多く、火災の発生度また被害度も大きい今日、一層金庫の必要を痛感するものである。また近來特に社会不安を反映して盗難事故が激増しており、または被害者の損失のみならず、かかる財物の不正移動は社会混乱の大きな原因をなすものであり、これが防止にも金庫は第一の役目を果すものであります。
それから從來御指摘のように特に大銀行等におきましては、支店網を全國的に持つておりまして、非常な金融力を持つておりますが、えてして、これは統計上もはつきりいたしておりますが、地方で吸收いたしました金が、大都市中心また大企業中心に運用せられておつたということは、明瞭な事実であると考えるのでありまして、その点につきましては、銀行法等の改正をまたずして——銀行法等の改正のありまする場合は、そういう從來の弊をためるようなことを
そういうような状態になると、ずつと経済もしくは金融を見ておりますと、農村の連中が汗水たらして働いて、幾らかでも蓄積したものは都市へ行く。また都市のものにしても中小の都市のものから大きな都市というように、集めるところは廣く集めて、使うところはどつか大きなところに行く、こういう形になつておるように私ども漠然といつでも感じておる。
仮に戰災復旧の一例を電話について見まするならば、戰前百八万ありました加入電話は戰災によつて五〇%に感じ、今日は八二%に回復はいたしましたものの、戰災の最も甚だしく、且つ最も必要度の高く、從つて收益性の多い大都市の復旧率は五二%にしかなつておらないのであります。