1969-06-19 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第25号
そこで中間的な方法といたしまして、知事みずからにあらかじめ基準をつくらせる、そのつどの御都合人事ではなくて、あらかじめ基準をつくらせて、その基準に従う人を任命してもらうようにして、これにつきましては、自治省もそういう行政指導でけっこうでございますと申しておりますので、両省協力いたしまして遺憾のないように指導いたしたいと考えておりますので、従来とはだいぶ異ってくるという確信を持っている次第でございます
そこで中間的な方法といたしまして、知事みずからにあらかじめ基準をつくらせる、そのつどの御都合人事ではなくて、あらかじめ基準をつくらせて、その基準に従う人を任命してもらうようにして、これにつきましては、自治省もそういう行政指導でけっこうでございますと申しておりますので、両省協力いたしまして遺憾のないように指導いたしたいと考えておりますので、従来とはだいぶ異ってくるという確信を持っている次第でございます
それから第三点は、数回この議院運営委員会で確認されておるが、出てくるところを見ると、どうしても兼職された方にやはり片寄ってくるということですから、今後、こういう法律に基づくと基づかざるとにかかわらず、あるいは国会の同意を得ると得ないにかかわらず、このような委員に対しては、絶えず兼職の有無、そういうことも一つ十分考慮に入れられて、単に各省庁、内閣の都合のよいような御都合人事に陥らぬような御決意がありますかどうか
○椎熊委員 運営委員会の委員長などというものを、何か党の都合、人事のやりくりによつて頻繁にかえられることは、委員たるわれわれは非常に迷惑するので、そういうことはなるべくしないようにしてもらいたい。大村さんが不適任であるとか、何とかというならともかく、ああいう御性格で、ともすれば殺気立つて来る委員会も、あの御人格によつてなごやかになるというようなわけで、非常な名委員長であつたと思います。