1955-06-23 第22回国会 参議院 決算委員会 第19号
また、東京その他大都会附近の状態を見ましても、輸送が非常に混雑いたしておりまして、輸送力が社会経済界の需要に伴っておりません。国民、一般に非常な御迷惑をかけておるのであります。国鉄といたしましては、毎年相当多額の経費をつぎ込んで、この輸送の混雑を緩和しようということに努力いたしておりますが、その効果は遅々として、なかなか目につくように表われて参らないのであります。
また、東京その他大都会附近の状態を見ましても、輸送が非常に混雑いたしておりまして、輸送力が社会経済界の需要に伴っておりません。国民、一般に非常な御迷惑をかけておるのであります。国鉄といたしましては、毎年相当多額の経費をつぎ込んで、この輸送の混雑を緩和しようということに努力いたしておりますが、その効果は遅々として、なかなか目につくように表われて参らないのであります。
いわゆる公共の利害に関係いたしますもの、従いまして、私どもは何とかそういうことがなくして納めてもらいたいということを各会社ごとに呼び出して、盛んに言っておるのでございますが、どうしても思うようには、実際は私鉄の、ここに書いてございます私鉄を、名前を御覧になればわかりますように、大都会附近の電鉄その他のような業績のいい会社ではなくして、地方での非常な小さな私鉄で、ほとんど従事員の給料もろくに払えないというような
都会附近でありますと電化してありますから非常に違う。いろいろな面で私鉄の三・五倍というものをそのままとつていいのか、あるいは一般会社の八・一というものをとつていいのかということには非常に疑問があると思います。
○曾祢益君 それに関連しまして、非常に都会附近で爆彈や何かの演習があつて爆風でかなわんというような苦情も聞いておるのです。これは具体的には藤沢地区の海岸とか、こういう点も現実的に考えられる。実際まあ都会地に接近した所で、爆風で始終毀されて、心理的にも相当影響があると思うから、それらの点も十分考慮して頂きたい。
昨年しようちゆうを値下げしましたときにも、その後の売れ行き増加の趨勢は顯著なものがありまして、都会附近のかすとりなんかも、相当一ぺんに駆逐したような例もございますので、今の情勢からいたしまして、この程度の引下げを行いますれば、必ず予算に計上しました千四十六億の歳入はほとんど確保できるものと、実は私確信しております。
特に私所管に牽連いたしております関係上、地域的に考慮いたしまして、都会附近の道路の方面とか、或いはその他の建設事業の方面に予算或いは見返資金の一部を割いて、そうしてそこに労働力、即ち失業者を吸收して参りたいという案を立て、又それぞれ研究交渉中であります。
その他これに次ぐものといたしましては、室蘭線、それから高崎附近、廣島附近、熊本附近、酒田附近でありまして、大体大都会附近が多い、こういうことになつております。 それから次に発生の時刻でありますが、五月発生いたしましたものについて檢討いたしますと、発生の時刻のうち特に多いのは十六時から二十二時頃までが特に多い、こういうことになつております。
それにことに都会附近のいわゆるカストリというものは、ほとんど日本人以外の者が多うございまして、現在その密造につきましては相当多数の警察官、税務官吏を一時に出動せしめまして、これの反則の取締りに当つておるのでありまして、その面が相当ありますことは事実だろうと思います。
また都会附近等においてはさらにこの都会地との連絡によつて工業を起す、また山村は山村らしく、漁村は漁村らしく、おのおの先ほど申しました地理的環境に従つて農村工業を興して行く。年間を通じて労力を利用するという方法に出て行かなければならぬと思うのでありますが、今日はおそらく五反か四反の小現模の耕地しか與えられていないのでありますから、その規模によつて農業経営を立てて行かなければならぬと思うのであります。
○福田(昌)委員 大都会附近にそういつた專門の援産所及び母子寮をつくつていただきたいということは、これは癲家族全員の希望しているところであります。政府におかれましても、その線に沿つて早急に大都会附近に託兒所、母子寮の建設をしていただきたいと思います。
しかしながら、都会附近の農家は別といたしまして、純農村の農家、特に國のために最も大きな貢献をしておりまするところの米麦作農家の富たるや、きわめて僅少なものであります。この富も、やみの富ではなくして、戰爭中より生活必需物資その他の資材を購うべき何ものもなかつたために、長い間に蓄積いたしたものであります。
もちろん都会附近でいろいろな多角経営をして、果樹なり蔬菜なりをつくつて賣つておる者は、それは経済的に多少はよいかもしれませんが、ほんとうに米や麦のみを供出しておるところの單作地方及び米麦を主とした專業農家は、ほんとうにつらい思いをして生産に努力しておるような状態であります。