2015-04-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
その課題の解決は不可欠だと認識いたしておりますが、地方や農業の活性化を図るためには、働く職場の創出や確保は当然のこと、まず、さっき申し上げたような生活環境を都会並みに整えていく、こういうことが大事だと思うんですね。それには、農村やあるいは人口の少ない地域の医療や福祉や施設などなど、環境整備が不十分と言えるものが相当あるわけであります。
その課題の解決は不可欠だと認識いたしておりますが、地方や農業の活性化を図るためには、働く職場の創出や確保は当然のこと、まず、さっき申し上げたような生活環境を都会並みに整えていく、こういうことが大事だと思うんですね。それには、農村やあるいは人口の少ない地域の医療や福祉や施設などなど、環境整備が不十分と言えるものが相当あるわけであります。
やはり、一生懸命というとあれですけれども、都会並みに働くぐらいの覚悟がなければ、田舎で生活するというのは本当に難しいなというのを私は今も実感しています。 でも、チャンスがあるというとあれですけれども、確かに生活費なんかは安いです、住宅とかそういうのは非常に安いですけれども、ある意味で、価値観をしっかりと見つけていけば、稼げるチャンスというのはたくさんあります、資源がありますから。
人口密度が高くてそして若い人たちが多いと、交付税からすると、沖縄県知事のお言葉をかりると都会並みの基準になってしまう。それではいかぬということで、今、基準の見直しも含めて指示をしているところでございます。
救急救命士からの要望は、せめて都会並みの搬送時間になるよう道路網の整備をいつも要望されております。 小児医療ですが、会津では一民間病院のみが集約化し、他の二病院は小児科医が全部引き揚げて、やっておりません。開業医は、小児科医療機関七カ所八人。医師会では日曜祭日に内科系、外科系に加えて小児科当番医輪番制度を独立させて、好評でございます。
まずは町村道をきちんと排雪しなければその行き場がないというような形になっておりまして、子供さんも大人もお年寄りも、本当に歩道も車道もない状態、しかもでこぼこ斜面、これはそういった事故も起こっておるわけでありまして、あるいはバスの通学路も、停留したらずらっとその後に車が続いちゃって、バスが発車しなければもう都会並みの渋滞になっておるという形でありまして、悲鳴を上げておるのが実態です。
しかし、そうはいっても、健康とかあるいは文化とかいろいろなものについて、最低限度の生活を営む権利というものはあるわけでありまして、何とか都会並みに過ごしたいという思いは皆さん思っておるわけでありますし、さらに、その雪によって不利益をこうむっているということは非常に多くあるわけでありまして、そのようなことを踏まえながらこれから質問させていただきたい、このように思っているところであります。
ブラジルの各地より、多分、ブラジリアですから高学歴の女性が東京あるいは大都会並みに集まっているのだと思うのですが、出生率が非常に高いということをおっしゃっておりました。
そういうことなしに、ただこういうところで、机上の空論とは言いません、霞が関の中でそういう機能もあって認識されておりますと言っても、そこで生活している人は実際都会並みの、マスコミも発達していますから、我が子はやっぱり大学へやって、ネクタイをつけて、楽な仕事とは言いませんけれども、しんどい仕事よりはと。なぜかというと、もうからないからです。
すべてを考えますと、この立ちおくれを何としても我々は一日も早く、都会並みといかないまでも、魅力ある地域には育てていかなきゃいけない、こういう面が実はございます。 それらを含めまして、公共事業にむだがあったり、あるいは税金を何か許されない行為に使われたり、これは断固排除しなきゃいけません。私はこのことを厳しく申しておるところでありまして、今御提言のあったことにつきましては、私も同感であります。
だから、農業側の生産性が一人二十倍になれば輸入価格とバランスしながら都会並みの収入が上がるというそろばんが成り立つわけです。しからばそれはできないかと。 農水省は、御承知のように、平成四年の新政策では一戸当たり十ヘクから二十ヘクと、こう言っております。私が申し上げているのは、三十ヘクあれば十分なんです。
だから、結局のところ、仮に自由化を前提としますと、自由化の値段で売っても都会並みの所得の上がる営農規模に一応安定的に落ちつくではないかと、こういう想定はごく常識でありますけれども想定できないことはないわけです。
だから日本のような国では都会並みといえば、賞与を突っ込んで年間所得五百万か六百万でしょう。すると日当は二万円から二万四千円ですね、都会では。それを農村で米をつくったら七千円というのでは、幾ら国境を閉ざしましても、農業が負けておるのは外国の農業ではなくて都会の産業に負けているのです。それで労働力はどんどん吸い上げられてしまって必要な労働力もない。
これは、一口でいいましてもなかなか難しゅうございまして、公共下水道の問題もございますし、あるいは農水省の集落排水の問題がございますし、また厚生省の合併浄化槽の問題等ございまして、それぞれの町村が特色を生かしながら、できる限り早い機会にせめて都会並みにすべての家庭がトイレの水洗化ができる、そして生活の豊かさというものを日常の生活の中で実感できる、そういったものを考えていただきたいということで努力をいたしておりますが
これは建設大臣もいるからだけれども、水戸から大子まではまことに都会並みになってまいりました。ところが大子から郡山までの間は、今課長がおっしゃったようなそういうにこにこしたような状況ではございませんよ。それで私はお尋ねしたんです。列車も新しくなったと言うけれども、日本国じゅう走っているうちで最も古い列車ではないんですか。
この前の臨時国会のときに申し上げたように、都会並みの所得の上がる農業をつくりさえすればこういうことはないんです。しかも、その方法はあるわけです。 それで私は、去年の六月農水省が打ち出しましたこの新政策は、これは大化の改新以来のもう画期的な農業構造改善の政策だと思って非常に喜んでもおりますし敬意も払っております。
都会並みの生産性、所得の上がる農業はかくのごとくなるんだという研究を発表した大学は聞いたことがありません。ましてや農業高校においては、中学校の教師がおまえは頭が悪いから農業高校に行けと、こう言うくらい農業高校はばかにされているんですよ。こういう状況を私はやはり文部省によく考えていただきたい。 研究すればできるんですよ。
やはり定住条件の整備は、都会並みに生活が送られるような、そういうものでなくてはならぬな、こう実は思っております。もとより、農業や林業の振興は言うに及ばず、社会保障、医療、衛生の充実、あるいは文化、教育面での充実、交通網の施策なども大事であろう。
こういう状況を考えますと、何が今問われるかといえば、やはり山村、過疎地域では雇用の創出をどうするのか、若い者が都会並みとまではいかなくても、おれはここで生まれたのだからここで生活したいよ、こう言えるような賃金を保障する雇用の場がほしい、これが実態ではないでしょうか。こういうことをこれからの施策として考えるべきだろうと思うのでありますが、こういう点についてはどんなお考えをお持ちでしょうか。
私は、沖縄というのはそれほど美しい国土や非常に恵まれた環境や、そしてそこに住む非常に素朴な人たち、そういう人たちの醸し出してくるコミュニケーション、こういうものの中でこそ長寿、世界で一番長生きが可能なそういう雰囲気の県である、こういう地域であるというふうに思ったわけなんですが、それを損なわない開発がなされなければ、私は、沖縄開発が都会並みになるということだけでは何もならない、そう考えておりますので、
また、その地域をやはり都会並みの生活環境につくるということにあるようでございますので、そういう意味ではいろいろな御批判もあるようでございますけれども、この農村総合整備事業には今後とも積極的な取り組み方をいたしたい、かように考えております。
○亀岡国務大臣 確かにその点は御指摘のとおりの考え方もあるわけでございますけれども、しからば酪農についてはどれが適正規模であって、日本のいわゆる農業基本法に示されております都会並みの所得を十分上げて負債も返していける、こういうための適正規模というものはどういうものか、米作農家はどういう適正規模があるのか、そういう詰め方もあろうかと思います。